あきさんの異常な提案

ダイバーシティのある生活を提案する人のダイバーシティの無い提案。

中小企業診断士受験記 第1話 講座に申込む

色々な資格に挑戦!と考えて、いろいろ調べてみたら難しい資格というのは結構ある。

 

難しい資格

 いわゆる「難関資格」には、4つのパターンがあると推定している。

1.超難関・専念タイプ

 超難関資格と言われ、一般的には受験専念するタイプの物。「公認会計士」の様に、その難易度から専念するものや、「弁護士」「医師」の様に、高い学歴が必要なため、その学校に行く為に仕事をやめざるを得ないものの2パターンがある。

 前者の場合、会計士以外には国家総合職なんかも入るが、とにかく30超えてからの取得というのが、他の資格以上に厳しいのが特徴(国家総合なんて受験資格が無くなるくらい)。後者の場合は、企業に勤めていた人が一念発起し、5年以上かけて取得するもの。

 どちらも自分の現状からチャレンジ!なんて言えない。

 (もっとも、弁護士については予備試験から挑戦するルートを開拓している人がいますが)

2.超難関・非専念タイプ

 上記には当てはまらないものの、一般的に超難関と呼ばれる資格。5科目取る為に3年以上はかかると言われる「税理士」や、同じく通常1年半以上の勉強期間が必要な「司法書士」なんかは、このグループだと思います。

3.難関資格・条文暗記タイプ

 1や2と違って、1年勉強すれば合格できるタイプの難関資格も大きく2分割されると思います。それが「条文系」=法律を学ぶタイプです。いわゆる「士業」に分類され、最も簡単なのでも、社労士・行政書士。一つ上に近い弁理士くらいになると、そろそろ難関と超難関の間に近いレベルだと思います。

4.難関資格・非条文暗記タイプ

 そして、最後が超難関でも条文暗記しなくてもいい試験です。幅広く英語関連(英検1級・TOEIC990点)や、ITの国家試験レベル4などもありますが、ファイナンシャルプランナーや簿記の本でお世話になっているTACや、最近気になっている資格スクエア辺りが進める「難関・非条文暗記」あたりで難関な試験に挑戦してみようと思って、ブログを書いてみました。

 

今回挑戦するやつ。

 中小企業診断士です。

 2年前くらいから気になっている資格の一つで、昨年受験に至らなかったのですが、今回iPadを買って、iPadで勉強するのによさそうな講座があったのでチャレンジしてみます。

 それが、これ。 

 まだ、宅建中小企業診断士しかない時に、googleの広告で見つけて気になっていたのですが、無料登録で試してみると、iPadでテキストを読みながらそれを読み上げてくれる親切な進め方と、

 値段の安さに引かれました。

 

 ちなみに、中小企業診断士は比較的お金が掛かります。気になる人は「続きを読む」を見てみてください。

 要約すると、難関試験で7冊以上買っても1万5千円くらいですが、TACでテキストをそろえると26冊にもなり、値段は4万円を超えます。

 

 他にも、TBC(講義と問題のダウンロードサービス付きで、9冊の総額が3万超えないくらい)や、資格スクエア(18か月コースなら、1ヶ月の講義が3500円という安さ!)なんかもありましたが、

 iPadで全部のテキストが持ち歩ける & 2倍速講義に対応している

 という点で、通勤講座を選んでみました。

 4月から、1次試験まで4ヶ月半なので、2倍速講義は必須かなーと。

 

 一緒に受ける!という人はいないと思いますが、この受験記が「合格体験談」になるように頑張ろうと思います。

 

続きを読む

ファイナンシャルプランナー2級を受けてみた話。

過去について


二年前、15時間程度の勉強で、3級に合格。
宅建の勉強と、実務で税務に取りかかったことあり。

 

使用した書籍


みんなが欲しかった! FPの教科書 2級・AFP 2014-2015年
みんなが欲しかった! FPの問題集 2級・AFP 2014-2015年

教科書(テキスト)については、一番読みやすい。フルカラーでというのは、思ったより利点です。
問題集も、学科はpdfダウンロードできるなど、非常に使い易い良い印象をうけました。
実技の問題数も多く、事実、20人程度の受験会場でも、5人くらいは同じ本を使っているので、選択としては間違ってなかったなと思います。

 

5月の実技で狙ってる本は

キラリ☆合格 FP技能士2級 AFP問題集'14-'15年版 (キラリ☆合格FP技能士シリーズ) 

です。同じ本か悩んでいるのですが、こちらは実技の解き方に対応している素晴らしい本です。
前出の本でも十分対応できそうですが、この3冊で十分合格がねらえるのではないか?と。


勉強計画
テキストのやり方を元にしましたが、アレンジしました。

計画1.速読
取り敢えず一回読みきりました。全体像をつかむためといいますが、3級経験者はいらないと思います。

計画2.学科挑戦
pdfダウンロードしたものを、1回解きました。
メモできないツールだったので、復習には役立たず。
ここで、メモしながら、間違えた問題をテキストで読んで理解を深めるといいと思います

計画3.実技挑戦
結局実技の大半は、試験日の昼休みで対応しました。
実務知識と、詰め込みだけで勝負です。

総時間20時間以下でしたが、
学科はギリギリ37点、実技はあと1問で不合格でした。

5月に実技だけ受けてきます。
そこで狙っているのが、

 

来週木曜まで申し込めますので、まずは3級からトライしてみては?

ちなみに、3級はTACのスッキリ1冊でいけますよ。

「KOKORO NO SUKIMA ヲ ウメルノ ワ」で満たされる心の話

 BILLIE IDLE® デビューシングル "anarchy in the music scene" ミュージックビデオが公開されました。2時間かけて巻き戻しを多用してじっくり見込んでみました。

各シーンごとに

 イントロに合わせて1人ずつこっちを向く。4人揃ったところでウイぽんがコチラを振り向くというところで、他の3人がこっちを振り向くというテイク。

 そこで、ヤスイ先生が堂々とコチラに仁王立ちしていきます。あとの2人が振り向くだけなので、なんとなく振りを間違えた感があり、「コイツ、間違えた振りを堂々とやってる!」と思うとじわじわ来ます。

 

 イントロ後半戦。肩を使ってノリノリで踊っているオレンジ髪の人が居ます。最後まで振り返らないウイぽんですが、なぜか振り返るとめっちゃ睨んできます。これがノリノリからの睨みですね。

 

 曲が始まってから2カット。4人が立っているカットと、ウイぽん・のんちゃん・ヤスイ先生と3人を順番にピントを移し替えながら進む所です。歌の「スモーキンイン・ザ・TOKIO」のスモーの発音も好きなのですが、1カット目でガンを飛ばした状態から目が見開いていくだけなのに5個位顔が切り替わります。

 

 そのままAメロ後半戦。ヤスイ先生のパートで0:48からの「TOKIO TOKIO TOKIO」と同じ言葉を3回発するのですが、なぜか3回目だけ小声の顔になります。(歌にそんな変化は感じない)ちょっとしおらしくなるので、小憎たらしい感じがします。ヤスイ先生も何やっても違和感出てくるタイプな感じがしますね。

 

 ここからサビに突入します。可愛らしくて透き通るモモセさんの歌声に合わせて、新人2人が踊るのですが、元BiS2人は参加せずに睨んできます。また睨んでます。特にのんちゃんなんて座るので画角から外れます。

 踊っている2人に焦点を当てると、ヤスイ先生のふわっとした振りと、モモセさんのきっちり踊ってくる違いも面白いです。「USA NO KANATA DEMO」のあたりが一番対比ありますね。上でグルグル手を回すリズム感。

 

 1番が終わって間奏。ウイぽんが切り替わってめっちゃニコニコでノリノリになります。画面の右側でめっちゃニコニコしていますが、左から2人目のヤスイ先生の動きがちょっと遅くてハマります。

 

 2番Aメロ。1:45「とどのつまりポーカーフェイス」のウイぽんの寄り目。ここまで怒ったりニコニコしたり忙しい人ですが、もう情緒不安定じゃないかと思うくらい。その後のモモセさんにピントが合った状態の絵力がいいですね。

 後半、「アイダホー」のホ~でヤスイ先生が身体の中にある何かをホ~~と吐き出します。そして、腕も振って魚みたいです。ヤスイ先生の動きそのものが面白くなってくる頃です。

 

 2番サビ。こっちでも新人2人に踊らせて、先輩2人が睨んできます。謎システムです。その後の「SEKAI NO OWARI ヲ ツゲルノハ」ではヤスイ先生とモモセさんが楽しくイチャつくので、突然として「アイドルっぽくね」と思います。

 サビ後のBメロ(でいいのか?)が終わった2:30。両手グーで顔前、片足を折り曲げって足首を外へひねり、曲げた方へ頭を傾ける萌えポーズですが、4者4様の感じが一番出るポイントになります。

 右端、ちゃんと可愛い顔でまとめ上げるモモセさん。可愛いで収まる角度を超えて、足も身体も頭も曲げすぎて躍動感出すぎるウイぽん。ほとんど角度が変わらない省エネヤスイ先生。そして流れ上、両手が揃わない分変なぶりっ子感無く可愛いのんちゃん。

 

 ラストのサビに向かう間奏は振りがすごくコミカル。

 

 ラスサビ。最後は先輩2人も踊ります。踊りますどころではなくて、ウイぽんの弾け方・弾けてるのにステップが合う所が、流石!ファースト家!っていう感じがします。

 そして「KOKORO NO SUKIMA ヲ ウメルノ ワ」でウイぽんが可愛い小芝居を打つので、すごく満たされます。タイトルどおりここで満足しちゃう!ここだけのループ動画とか欲しい。

 

全体間奏感想

 基本的に原色を多用していて、anarchy…の曲調と相まって、80年台感を構築していくような、フジテレビの深夜にやってるシュールな番組の1ネタみたいです。

 PVのキャラクターで行くと、とにかくヤスイ先生がいい味を出しまくっていて、「アイダホー」の面白さはこのPVの一つの山場かなぁと。もう一つは、3分50秒で常人の3倍くらいの表情変化を見せたウイぽん。喜怒哀楽しっかりやるとここまでできる面白さ。

 あと、お披露目でも思ったけど、振りが緩くて踊れそうな感じは好きだなぁ。バッキバキに踊り狂えるタイプならともかく、普通に踊れるくらいだったら、複雑な振りになるよりは、シンプルな方が乗りやすいなぁと。

テレキャノ10時間・BiS解散10万円両方やってみた人の総括的な感想(キャノネタバレあり)

テレクラキャノンボール2013を10時間見た人は一杯いると思う。

BiSの解散ライブの10万円席に居た人も100人居る。

でも、なかなか両方って言う人は居ないので、その感想。

 

自分の経緯

解散2週間前=別件での移動中にテレキャノ2013を半分見る。

(電車の中なので、主にエッチしているところを飛ばした)

解散1週間前=BiSの解散ツアーで札幌に行った。

解散日=10万円チケットの席に居た。

 

感想の目次

1.テレキャノ2013の感想(第3ステージまで)

2.BiS解散ツアー札幌の感想

3.BiS解散ライブの感想

4.BiSキャノ週プレ版の感想

5.BiSキャノ劇場版の推測と、前情報

6.テレキャノ劇場版+BiSキャノ劇場版の感想

 

 

1.テレキャノ2013の感想

 こちらは10時間版の感想。ちなみに裏は未観賞です。

 劇場版が第4・第5ステージなので、第3ステージまでの感想+見た時の感想です。

 

 簡単にルールを説明すると、AV監督6人が札幌へ向かう道中の3ステージと、最終決戦になる札幌での2ステージ、計5ステージで戦う。優勝すると賞金+札幌から新潟へ戻るフェリー(車とバイクで移動しているので、返る手段はフェリーくらいしか現実的にない)の中でボールガールと呼ばれるAV女優さんとエッチが出来る。

 監督さん6人も簡単に説明すると、この作品の監督でもあるカンパニー松尾さん。その松尾さんと長年にわたって交流しているバクシーシ山下さん。前回チャンピョンのビーバップみのるさんが経験者組。初参加は、松尾さんと同じ会社のタートル今田さんと、梁井一さんに、他の会社の嵐山みちるさん。

 ボールガールは、昨年中止になったテレキャノ2012のボールガール新山さんと、みちるさんと同じ会社の専属女優神谷まゆさん。

 それなりに狭い世界でこの中の人間関係も面白いのですが、それは適時。

 

 まず、第1ステージ。仙台に行くまでのRUNステージから面白いと思った。

 そもそも、山下さんの登場姿が麦わら帽にタオル。日に焼けてるしどっからどう見ても農家!って感じで面白すぎた。それから、アルファードに乗ってくる「ヤクザ」ことみちるさん。さすがAV監督。カタギじゃない感すらあるんだろうなぁと。

 ちなみに、山下さんの作品は何かで見たような気もするし、みのるさんはD-1とかがあったので名前は聞いていた。その程度の知識と、巷の噂知識でスタート。

 

 仙台に行く道中は2つの事件が起きていた。

 1つ目はヤナイさんのスピード違反。その前にみちるさんの「このあたりは覆面(パトカー)が居て違反切られるって聞いてる」という雑談がフリになる展開に、背中がゾクゾクっとしていた。

 2つ目は、そのみちるさん。幅寄せしてきた車に挟まれて事故る寸前だったららしい。戦意喪失してゆっくりと走っているという形で収まっていたが、最初のSAで、優勝者への副賞の1つであるボールガールの一人神谷さんからもらったお守りを付けていた。

 仙台RUNステージは、高速の車の間をすり抜けられるバイクで飛ばした松尾さんが1位。以下、山下さん・今田さん。事故で戦意喪失したみちるさんに、違反の梁井さんがラスト。残ったみのるさんは、免許がない為5人の誰かをクジで選んで同乗するのですが、今回は、違反した梁井さんと一緒でした。

 

 仙台でのナンパシーン。

 面白かったのは、RUNでの遅れを取り戻すようにナンパをするみのるさんと、ナンパが苦手な今田さん・みちるさんコンビの差。自分もナンパ出来ないので、二人に感情移入していました。

 仙台から青森へのRUNステージでは、松尾さんがガイドでポカしていたり、同じサービスエリアに止まった山下さん・今田さんが、「給油」と「食事」のどちらを先にするかで明暗が分かれるところが面白かった。

 

 そして、地味に好きな青森での夜。初日が移動+ナンパ+ハメ撮りの審査。(ハメ撮りの内容で加点があるのだ)に、2日目も移動中のサービスエリアでの早食いと、しっかり食事できていない6人。

 「隠れ風俗を探すかのように」山下さんが路地裏の良い感じの海鮮居酒屋を探すシーンが、何とも言えない情緒があって、個人的には北海道上陸までで一番良いシーンだと思ってます。

 が、大筋に関係ないので劇場版では一切触れられてませんでした。

 

 北海道上陸後、天候不順でどうするかの会議。フェリーで到着した函館から札幌が、東京―仙台なみの長さがあるという北海道の広さを思い知ったり、山下さんとみのるさんの移動中に起きた「キャノ=北の国から」話は、この度一番の面白話だったなぁと。

 途中からレース再開するという流れになった第3ステージ。テレビ塔の景色がゴールにふさわしい感じがして、長旅の終着!というイメージが湧くのもよかったのですが、松尾さんの後ろに乗ることになったみのるさんが、おしっこを我慢していて、車に乗りながらなんとか洩らそうとしていたエピソードが凄い好きです。

 

 第4ステージ・第5ステージは札幌でナンパ等をし、2日間に分けて2回ハメ撮りをするというステージ。ここから先は劇場版の感想にて。

  

 最初に10時間版を見た時は、4・5ステージのエロ部分は電車の中だったので飛ばして順位だけ見て終わりました。順位についての感想も劇場版にするとして、

 「来週、この札幌に行くんだ!」という妙なテンションを得たのを覚えています。

 

2.BiS解散ツアー札幌の感想

 金曜日に東京前乗りを含めた飲み会でスタートした5泊6日の旅。

 土曜日の行き飛行機は、吸い始めて10日のタバコを吸える場所を空港で探すというイベントに喫煙者になったなーなんて思ってみたり。

 到着後、男40人くらいの集団で旭川へバス移動。車中で特典会のチケットが枯れる情報をTwitterで入手し絶望に浸りながら、KMの佐藤さんより「ツアー組用のチケットを確保しています」という逆転情報。

 ライブは3週間半振りということもあってめちゃめちゃ楽しかった。空腹のまま、3泊するすすきのの外れにあるホテルで2泊目。

 ちなみに、ホテルの位置がすすきのを楽しむうえで一番いい所の隣とか、夜食で訪れたラーメンはすすきので夜食を食べるならここが良いですよと、後日のテレビで教わった。

 日曜日は、朝からBiSメンバーと交流。5人のオタ+メンバーの6人1レーンでボーリング大会。本当に一緒にボーリングをしていて、一緒になったのぞ氏が初めてのボーリングみたいな初々しさがあって楽しかった。

 その後、日曜日のライブ会場へ。ツアー最終公演はひたすらに暑かったし、熱かった。最後の握手でいろいろ喋ったり、感動的になったり。せっかくのすすきのだからと即席反省会メンバーを募った飲み会も楽しかった。

 翌月曜日。ライブまで時間があるので札幌を散歩。テレビ塔をキャノで見た!っていう興奮があったり、せっかくのすすきのだからエロを堪能したり。

 ライブ1時間前くらいから、ライブハウス前に、ライブハウス規模最後のライブという事もあって、プレゼント色紙を集めるオタ。すでに号泣するオタと、異常な空気感に自分も飲まれながら、追加公演ライブへ。

 生涯最高の現場と言ってもいいくらい、楽しく泣けるライブはきっかり終了。初めて出待ちして、みんなを見送って。終わった後はオタの人と3人でちょっと高めのジンギスカン。去年1年で食べた物の中で一番の美味しさでした。

 火曜日。せっかくのすすきのだからエロを堪能して帰京。「ファーストサマーウイカ飲み会」では、いの一番に泣くという失態を見せつつ終電で群馬へ戻って一泊。

 だーっと書きましたし、正直この5泊6日は公式ツアー代含めて10万以上使ってるのですが、生涯最高の現場を含め、本当に最高の6日間だったなと思っています。遊びまくったし、3回のライブは楽しさ・激しさ・寂しさ。いろんな感情全部ぶつけられて、自分からも全部ぶつけて。そんな感じでした。

 そして、この前の週にテレキャノみててよかったな!と。

 3.BiS解散ライブの感想

 解散日は、当日に新横浜へ。

 併設会場のライブハウスでBiSが好きなアイドルの生誕祭ライブへ行って、テンションも最高潮に高まっていましたが、ぶっちゃけ解散ライブはそんなに楽しくなかった。

 大きな要因は3つ。「自分が大きな箱に成れてない(O-EASTの対バンを除けば、ライブハウス程度が一番大きい所)」「ライブに集中したいのに、油断するとセキュリティが飛んでくる」。「メンバーの疲労感が端々に見える」である。特に2時間を超えてからは顕著に。

 終了後の特典会でも、4時間のライブの後だし、本当に疲れてるんだなぁーという感じを持っていて、こちらのテンションも札幌と還ってきてからの飲み会でピークを迎えて1週間で冷えてたのもあったし、「2週間くらい開けて、1回ちゃんと休んでっからできたらなー」と思っていた。

 いろんな「もやもや」が詰まった解散ライブは、その前の札幌の良さと、翌日の3万円ライブに対するもやもやと合わさって消化できないでいた。

 唯一、2週間前にテレキャノで見たカンパニー松尾さんがいて、じゅんじゅんもテレキャノテレキャノ言ってたし、今回のライブDVDは、ライブシーン+ドキュメンタリーのような格好になるのかなぁ。そういえばエヴァ庵野監督が実写映画撮った時もかかわってたらしいし、全年齢の仕事もするんだ。そんな感じに思っていた。

  4.BiSキャノ週プレ版の感想

 風向きが変わったのは、SSTVのBiS特番。自分はTwitterで「BiSキャノンボール」の情報を聞く。監督とメンバーの組み合わせも楽しみな組み合わせだったし、なによりキャノメンバーの人間味の面白さはテレキャノで感じてたから、すごい楽しみだった。

 年末。週プレ版を見る。

 まず、プー今田組のあまりにも落ち着いている雰囲気。それが普通なんだけれど、他の異常さが相まって、逆に異常に見える。

 ノゾミみちる組は、さながらデートのようでもあり、異常さに焦点が当たりがちなノンちゃんも女子なんだなぁなんて思っていた。

 他もお互い探りを入れつつの移動という事もあって、大きな事件と言えば、松尾さんがウイカさんを連れたまま東名までドライブしちゃって、一般的な「問題」になってたくらい。

 そして、集まったキャノメンバーが「いい子すぎる。どうしよう」と言っているのが、一般人からしてみたら無茶苦茶な事に挑戦したテレキャノ以上の無理難題に挑戦する楽しさが移っていた。

ネタバレについて、下記については触れないようにしています。

BiSキャノ2014「トーク中に決まったあるワンシーンについて」

5.BiSキャノ劇場版の推測と、前情報

 見前の推測を思い出してみる。

 1.ポイントとしては「ハメ撮り100点・オナニー9点・フェラ7点・ヌード7点・手コキ5点・セミヌード3点・キス2点」あたりが性的なもの(寝顔フェチとか、匂いフェチ除く)。

 2.R-15指定という事は、上半身だけを移すセックスは大丈夫と言う話題が出ていた。しかし、個人的な見解としては、セックスできたらR-18にちゃんとするだろう。同じ意味でオナニーも無いなぁと感じていた。

 3.個人的な衝撃で言えば ハメ>フェラ>>オナニー>手コキ>=キス>ヌードと考えていたので、フェラがあるかどうかという心配は正直あった。脱がなくていいわけだし、多分射精に至らなくても加点と自分の衝撃は十分すぎる。

 4.個別に考えて

 ・本命はコショージさん。一番エロに対してのハードルが低そう。ハメは無いにしても、フルヌードくらいはあるかもしれないし、あの二人のいちゃいちゃ感もあれば、最後にキスくらいは十分ありえる。もっとマイナーなアイドル相手にオタがやってるケースも聞くし。

 ・みのるさんはあの手この手で手コキくらいまではたどり着くんじゃないか?相手がテンコさんだから、怒られるかノリノリになるか、両極端だろうなぁ。ノリノリになったとしたら、行くところまで行く可能性はあるかも。

 ・ウイカさんは、性的ではなくキスくらいしてても変じゃないなぁと思うけど、「ファンがいる」という部分においての守備力は相当高いから触れ合う系統は多分無くて、最大限の素材は「してるかどうかわからないオナニー」。他の人以上に1日目と2日目の守備力に差はあるけど、下北あるから疲れることはしない。

 ・プーちゃんはあんまり疲れる事しないだろうし、特に喉を気遣うから絶対フェラしないと逃げられない展開だったら、それ以上の事をして逃げるだろうけど、ハメは無い。

 ・ノゾしゃんは全部ヤダ。脱いでほしくないし、触れる系統も嫌だ。

 ・サキちゃんは何にもない。あったとしたら、山下さんにおいしいご飯をおごってもらいながらインタビュー。あとは超奇跡的に山下さんがアニメ見てて盛り上がる。

 こんな感じで見ていて、まぁトータル「R-15だし、肌と肌の触れ合いを期待していると言っていて、それは無いにしても一人くらいは脱がしてる」という予想と覚悟をもって見ました。

 

注意

テレキャノについては10時間版がDMMでサクッと見れるので、全部書きます。
テレキャノ見たいけど、まだ見てないひとは早急に見てください。

BiSキャノについて、ネタバレ厳禁「最終順位」ついても類推できる部分が出てしまいますので、覚悟してください。(ちなみに、2/6に決まったもう一つの「アレ」は無し)

 

それでは、注意書きを読んだ人は続きをどーぞ。

続きを読む

アルティメット人狼2についての個人的なネタバレ。

 アルティメット人狼は、対面の人狼で、村6・狼3・占霊狩狂の13人村。

 13人村で人外4の為、3ミスでPPがさく裂したり、3吊りで終わる。

はじめにまとめ。

 TLPTのプレイスタイルでもあるのですが、13人村でも3日目にはほとんど勝負がついていることが多い気がしてきた。

 結局、2-?進行の場合、真占いの信用度が高ければ村勝ち・低ければ村負けという基本線の中において、真占いの信用度を低いと3ミスして終わるのが本当に早い。初手ミスは仕方ないとして、2日目もミスすると、GJなければ最終日までノーミスで吊らないとPP終了になるからだ。

 一方、真占いの信用度が高い場合、人狼側は真占を3日目・4日目には噛んでおかないと勝てない。特に連続ガード不可のルールだが、役職持ちが噛まれるというケースがなかったので、ワンサイドゲームばかりになってしまったなぁと。

第1ゲーム

 第1ゲームは人狼ストレート勝利。13人村で3連続ミスすると村側3:人外4になるためPPが確定するのだ。

 事実上の最終日3日目から振り返ってみる。

 この日は、前日から怪しまれていたディーノさんにパンダが出され、村側も偽占い(安西さん)を信じ、ディーノさんが吊られている。ここの信用勝負は3日目頭から1:9くらいで偽物が勝っているため、孤軍奮闘するディーノさんの強さもあったが、2日目終了時点で事実上のggといった感じである。

 

 2日目投票に戻る。狼に嚙まれた眞方さんは投票先頭。信用勝負で負けているので、狩人の心配なくグレーを抜いて、ディーノさん吊りで狼が勝てると踏んでいると予想できる。さらに、ディーノパンダは投票時に、村側から指定希望があったので、投票スタートの時点で、森本さん・ディーノさんの2択になっていることから、投票スタート時点ですら、事実上のggである。

 

 もう少しさかのぼる。
 2日目の議論。前日吊りされた大野さんが、遺言にて霊能COしており、開始早々イシイさんが霊能CCO黒出し。大野さんの霊能COについての信頼性はかなり低いスタートになっている。ここで対抗真占い(カドック)がイシイさんに白出ししている。偽占い(安西さん)は噛まれたデイジーに白出し。デイジーは対抗がすでに白出ししているので真っ白(もっとも噛まれてるんだから真っ白)。

 ここまでを占い信用勝負的にまとめると、

  イシイ真ー大野狼ー対抗狂(狼だと狂人遊んでる展開)
  大野真ーイシイ狂ー対抗

 と、霊能の真偽によって、対抗の白黒が分からなくなるという。

 さらに、空気的には大野さんの霊能COは狼だと思われているため上との読みが強い中、実際には大野真ーイシイ狂ー対抗狼であり、狼陣営だけがそれを理解しているという展開。

 占い信用度的に、デイジー白出しは絶対に間違えないので騙りやすい。それに対してイシイさん白出しっていうのはラインができる分騙りにくさはあると思っている。

 

 2日目投票に戻って、カドックが対抗に投票したディーノに投票している。これがちょっと謎。しかも3票目。11人投票の7人目なので決選投票までは残るのが確定するような投票行為。ダメ押しになってる所は思う。

 

 初日にさかのぼる。ふわっとした空気の中3人の候補を挙げる。メイソンが初手門倉定石を展開。このメイソンが人狼で、人間10人の中で真占いが門倉先生なのでこの一撃が最後まで刺さっている展開。

 3人が喋れない空気感の中でどんどん話が進んで、眞方さんが切り崩した所を安西さんの占いCO。対抗出ない環境の中で占いCCO。

 

雑感

1日目

・CCO無しルールとTLPTの食い合わせが悪い。
・グレランになったのに白出しのあった鈴木さんに2票目を入れたカドック。
・決選投票せずに大野さんに行って怪しまれるコーダ。

2日目

・鈴木さんを占わなかったカドック。
・対抗占いに投票したディーノに3票目を入れたカドック。

3日目

・ディーノ指定希望をしていたのに忘れてたコーダ。

 こんなあたりでしょうか。結構村ミスが多いのは人狼ストレートの結果からも予想していたのですが、13人村で2日目の占い先ミスでほぼほぼ勝負がついてしまうあたり、急戦展開を好むTLPTが多い場で、相手の飛車先をさばけず門倉先生が自爆している横で、急戦ならではのミスが多いコーダさんといった所かもしれません。

 ネット人狼だと、大野(真霊)→デイジー→イシイ(狂霊)→眞方→カドック(真占)→森本→安西(狼占)→鈴木で「マドック・ディーノ・コーダ・ヒルダ(狼)・メイソン(狼)」あたりが残って、安西さんの黒出しディーノで終わりかなぁという感じで、ロラって負けるくらいなら、能力者残してステ人狼探す方が手筈としては上級だなぁと。

 

第2ゲーム

 3日目から振り返る。メイソン襲撃スタート。マドック霊能コーダ人狼。イシイ占い安西人狼大野占いディーノ人狼

 「イシイーマドックーディーノ」「大野ー安西」ラインが形成される。

 イシイ側がデイジー・ヒルダ。大野側が鈴木さんで5対3。安西さんに対してヒルダのCCOが出てきたため、ラインとしては「イシイーマドックーディーノーヒルダ」の4人ラインになっている為、大野真の枝自体が残ったまま切れている感があるが、3日目の鈴木さんに対する「大野真の内訳」というのがきちんと出てこなかった所が最後の決め手にはなりそう。

 ここでディーノさんに4票目を入れたカドックは棋士っぽいなぁと。

 

 2日目。森本襲撃スタート。大野偽占いコーダ人間。コーダ偽霊媒CO眞方人狼。イシイ真占いCOコーダ人狼・初日森本。メイソン偽霊媒CO。マドック真霊媒CO。メイソン偽霊媒騙り。コーダ偽霊媒人狼騙り

 4COの黒出し1の騙り2という非常にめんどくさい展開。

 まとめると
  2-2、霊能パンダの時、
  コーダ霊=イシイ偽・マドック偽・大野占
  コーダ狂=大野・イシイ狼・マドック霊
  コーダ狼=大野偽・イシイ占・マドック霊
 の3パターン(偽の組み合わせを入れると6パターン)が存在する。

 メイソンの村騙りでイシイーマドックーメイソンと、大野ーコーダラインの2本が出来上がる展開。
 ヒルダさんの偽霊媒への3票目が重たい一方、人外の4票中2票がラストに回ってしまったのが痛いなぁと。決選投票になっても、カドック・デイジー・ディーノはイシイ真で見ているので厳しい。

 初日は見ずに2日目のCOで決まってしまったなぁと思った。

雑感

2日目

・真占で黒引きしたイシイさん。
・黒引かれたコーダさん起点にして3対2の構図が出来たこと。
・11人中3人目で3票目を入れてステ気味に決定打を入れたヒルダさん。
・11人中4人目でグレー投票に持ち込みたかったけど、ヒルダさんという真っ白な所に突っ込んでいった鈴木さん。それに乗ったカドック。

 

 2-2からの霊3人目COすると、霊CO騙りと霊3人目COがすごく強いラインになりやすい。村側でそれをやると、ものすごく霊3人目が真に見える。
 真狂ー真狼の状態から、狼が騙りでしたと下がって、残りの狼が偽で出るメリットはほとんど無いんだよなぁと。

 あの状況で狼サイドが信用を取るためにはどうすればいいのか?

 個人的には、真霊CCCOに対しての占騙りで3-2というのを考えたが、グレー探しの手間が無くなる展開で厳しいんじゃないかと。霊騙りで2-3に戻してこっち側も1人目の霊騙りが村騙りとして引っ込むのも手かと考えたが、村がする行為じゃないのでこちらも厳しい。

 結果的には、あのタイミングで真占抜いてこれ以上の情報が与えられない状態にしないと勝負にならなかったんだろうなと。

BiS 7.8 横浜アリーナ ~最後の日に、僕と彼女はどんな夢を見るか~

 ついにこの日が来た。

 2014.7.8 YOKOHAMA ARENA。

 直前までチケットが売れていないという話が飛び交い、都心等でハグ会まで行ってさばいていったというライブ。

 彼女たちの、そして私の東北・女川・沖縄・北海道と続いた長い長い旅路の終着地点へのラストツアーになった。

 新幹線を併用して2時間。東京駅に到着。そこまでに書き溜めたメンバー・じゅんじゅん・田渕マネ・そして一部研究員さんへの手紙をもって、名古屋での1泊2日合宿オフ会以来となる東海道新幹線へ。

 新横浜に降り立つと、平日のオフィス街。なにも無いような中、ところどころにBiSメンバーの葬儀が営まれている案内が、ポツリポツリと並んでいる。

 最後の悪ふざけ。

 知らない人からしてみたら…とも思いながら、一路横浜アリーナへ。

 

 灼熱のアリーナ前では、多くの人が最後の日を楽しんでいた。

 すでに千人規模とも思える研究員同士の同窓会と、なにより研究員が自設した献花台やらが目立っている。

 数名との挨拶や、愛しのIDOLに入っていたマウスパッド何?話に花が咲く。一発で推しのウイぽんをあてていたあの時の自分にとっては、まさに一番ウイカ神が微笑んでいる瞬間でもあった。

 

 ライブまでまだ時間がある。横浜アリーナの中へ入る別の入り口は、実際のライブスペースとは隔離された小さなライブハウスへの入り口。

 そんな入口に吸い込まれると、地下アイドルのライブが行われていた。

 日記を書いている頃にはミスiDでの戦い方が認知されたのと、持ち前のかわいさからプチブレイクしている、プティパの篠崎こころさん。彼女の生誕祭が行われていた。

 途中から入ったので良く解らなかったが、中学生相手の接触のラインがこの日のこの場所で決まるというカオス、それは時として恐怖な瞬間がありつつ、意外と大人紳士が居たような気がする。

 ような気がするというのは、ほとんど記憶が無いからで、この時すでに2杯くらい呑んでいて軽くできていたからだ。

 

 過去のライブで面白かったロリシンさんとか居る中、研究員には有名な飲みドル愛子さんがいた。

 思い切って言うが、愛子さんは相当可愛い。自分の中では歴代BiS11人の中に入れても、可愛さで5位くらいには入るんじゃないかと思ってたくらい可愛い。

 「よし、中学生なんかに負けてらんねーよな。」

 そんな、シラフだったら話もできないような美人相手に、99%童貞みたいな男から信じられない積極性が、99%酒によって発生され、なぜか愛子さんと対面座位チェキを撮っていた。

 

 3時半をそろそろ迎える頃となり、10万円チケットを手にアリーナへ。

 初の横浜アリーナを堪能するべく、アリーナの最上段をぐるりと一周。まだまだポツリポツリと人がいるような横浜アリーナ。ここが本当に埋まるとは思わなかったくらい広かった。

 物販に並ぼうとして失敗してみたり、オールナイトニッポンDVDをゲットして、ウイぽんのお守りをゲット(今も財布に入れてます)したりと、あわただしく2時間がたっていく。

 30分前くらいには席に着けたものの、だれも座らないし、蜜矢聞いてないし。

 

 蜜矢さんが退場し、佐藤さんよりいつものお話。これが聞けるのもラストなのかと感慨深くなりながら、この時紹介されたセキュリティが、こんなことになるのか!とは予想もしていなかった。

 

 1曲目からNerve。しかも舞台上には9人。

 脱退した、りなはむ・ゆけ・みっちぇるの3人が一緒に踊っていた。4月のあの怒号の中から始まった過去メンバーと現メンバーのそろい踏み。ウイぽんのブログでも、これは言ってしまったらかなわないのですと書かれていたし、実際には2人居ないが、それでも最後を記念するいいスタートになった。

 ちなみに、わっきーからはお花が届いていたそうです。最近になってようやくわっきーの良さが染み渡ってきた私。少し残念。

 

 じゅんじゅんのゆるーいwe will rock youから、6人が再登場しFiNALDANCE。そこからwho killed idolの曲が流れてくる。

 最後だし騒ぎたいと、用意されていたフリースペースでリフトやらダイブやらのなかでお祭り騒ぎ!と思っていたが、なぜかフリースペースでもリフトがどんどん潰され、ここから100人vsセキュリティ部隊の戦いが始まって行った。

 とにかく、フリースペースで潰されるのだから、最前の、しかも最前の柵は有刺鉄線が巻かれている柵なのだが、そういう所でもリフトしてはセキュリティが吹っ飛んでくる。

 最後の宴はBiSの葬儀じゃなくて、研究員のガチ葬儀になりかねないような!と思ってしまうようなスタート。

 Flyもいつもみたいにムダなくらいにダイバーがわちゃわちゃすることもなく上がっては潰され、上がっては潰され。上がっては潰される前に逃げ、上がっては潰される前に逃げ。

 そういうライブが最後にやりたかったのかなぁ…と感傷に浸りながら、左の最後尾まで移動すると、その後ろ側、いわゆる1階席の角の通路で踊るりはなむ・ゆけの2人組を見て、良いもの見れたなと思い、そのまま後ろに目をやる。

 記事でも書かれているが、横浜アリーナの5列目からみる、2階席まで埋まった景色は本当に壮観で、自分がちょっとだけ応援してきたBiSを見たい人達で埋まっていると思ったら、感動的な気分になった。

 「100万ドルの夜景」という言葉がある。これ自体が、実際にかかっている電気料みたいなオチのうわさも聞くのだが、これこそまさに「10万円の観客席」なのかもしれない。

 

 ほかにも、ニコ生で素晴らしい手紙を書いてくれた、サキちゃん専属カメラマン?の田島さん(漢字間違っていたらすみません)を見つけ、その時は結構落ち込んでいたので、「このライブで良かったのかな。」と思いながらちょっと田島さんを見ていると、よかったのかなという気分になったり、

 苛烈になるセキュリティとの攻防を「俺がライブを守る!」的なテンションで椅子を並べ直したり、

 「抵抗とは非暴力に見つけたり!」のテンションで、超絶プレミアの中では唯一とも思える、指定席に座るという行動を取ったり。

 まぁ、しっちゃかめっちゃかでした。

 

 ライブは、序盤予想した通り、徐々に遡って昔の曲へと進んでいく。

 メンバーの離脱も多く、他界した人の多さを考えると、徐々に乗りきれない部分もあったりしたのだが、4時間たっぷりという感じがした。

 最後にはメンバーの今後が披露されたが、今やのどの手術から復帰したプールイのバンド。どんどん勢力を増すサキちゃんのプラニメ。遂にメンバーが発表されたコショージのグループ。謎のテンコ。そして、のんウイという唯一2人が同じ所で活動するアレだって、ファンクラブ100人集まったそうだ。

 

 ライブ終了後、当時BiSの他にあったマイブームに「テレクラキャノンボール」がある。たまたま電車で移動中にエロシーンを全カットで5時間かけて観賞しハマったのだが、ミート&グリードのタイミングで出てきたのが、ハマジムカンパニー松尾!!!

 テレクラキャノンボールを見る→実際に北海道に行くというだけでも奇跡的なのに、まさかその次の週に松尾隊長を見れるとは!!と感動していた。

 まさか、来年2月のテレクラキャノンボールがAV監督vsBiSになるなんて思いも知らなかったですが。

 

 ミトグリは、ラストのケータイ全チェキになる事となり、へとへとの自分はへとへとのまま写真を1枚撮って終わりましたが、他のメンバーと最後までチェキを撮り、ライブと合わせて7時間近く戦い抜いた彼女達は本当にすごかったなぁと、小並感ですが思いました。

 

 じゅんじゅんが「ここにいる100人のおかげでここが押さえられた」というのは、真偽はともかく、ほとんどBiSに貢献できなかったけど、最後の最後で何か役にたって、BiSっていう変な物語の最後の1ページに小さく名前が残ったかなーなんて思いました。

 

 その後、大反省会&2次会を経て、新宿へ戻り、3万円ライブに行くお金をもったまま、いくらかをATMに戻し、大宮のピンサロで初めての写真指名をし、BiSっていうアイドル見てきたんですよー。横浜アリーナってすごいですね。という会話を楽しみました。

 思うこと。

 その後、いろいろな情報を得たりしましたが、自分の中では札幌追加公演で燃え尽き、帰京したサマーウォーズ飲み会が、本当の意味での解散後の飲み会だったような気がします。

 「タチバナさん泣くの早いよ!」

 と言われたのは、まだまだ飲み会が序盤だったからなのでしょうが、実際には7.8の夜の分も泣いてしまいました。

 本当に、それくらい札幌が楽しすぎたのかなぁと。

 

 後日、友人Kとアイドル談義をする中で、このライブの感想を言い合う事になった。相手の方は研究員じゃないので伏せますが、私がこのライブの感想を書くとすると

 「別にすごくもなんともない普通のライブだった。」

 「研究員のすごさとか、BiSのすごさとか、そういうのが何にもない、プリミティブな6人の力のライブだった。だから物足りなさとかあるし、ライブ映像見ても、DVD見ても、あの熱量は絶対に無い。ライブだと上手に聞こえたり迫力あるんだけど、マイクのラインを通すと消える魅力があったんだと思う。結局、真夏の夢の幻だったんだなぁ。」 

 「それでも、BiSのような過程を歩んで、横浜アリーナで解散したっていう事実と、そこに人が埋まったという現実だけは変えられないんだし、これがいい名刺代わりになって羽ばたいていってくれるといいな。」

 後日談だが、

 ラジオパーソナリティ構成作家の2人組のトークイベントに月1で行っていた時期があった。

 彼らも通常の10倍以上のキャパシティである日本青年館でのイベントに成功している人達なのだが、横浜アリーナのライブ直後に行われた月1のイベントにて、BiSの話を振ってみた。

「プールイでしょ、それは知ってる。」

「俺全然知らなかったわ。」

「そういえば、俺のところにも解散ライブの招待来たぜ」 

  噂では1000枚くらいの関係者席があったらしい。

 

追伸

 そういえば、イベントに花だしたの初めてだわ…。

 

宅建2回目の挑戦と顛末

 宅建も受験申込だけして終わった感じです。

 勉強初年度は、受験しよう!というよりは、ちょっと知識が欲しいって言う感じでしたが。

宅建

 宅建については、不合格者が陥りがちな「いろんな本に手を出す」をやらかしました。

 25年度主戦力の「らくらく宅建塾」

 24年度主戦力の「スッキリ受かる宅建

 23年に試験ギリギリくらいに買った「世界一面白い宅建」とか。

 他にも、成美堂の宅建裏ワザ本や、他の宅建裏ワザ本。誠美堂の薄い1階で合格する本などいろいろ試してみました。

 せっかくなので、覚えている本だけをまとめてみたいと思います。(世界一は覚えてないので(汗

 

1.らくらく宅建

 1番人気の宅建の本ですね。1番人気だけ合ってテキストは一番読みやすかったです。授業形式というか、読んでいて頭に入りやすい。それでいて分量が多くないので、人気になるのもうなづける感じです。

 弱点といえば、そのテキストのボリュームの無さと言われています。難化する本試験に対応できないのが一因とか。

 それをカバーしているのが3分冊で15年分ある過去問問題集だと思います。

 つまり、過去問が分かるところまでテキストで引っ張ってもらって、あとは全部過去問15年分を2~3回解く。頻出ポイントだからといって1問にまとめていないので、2年に1回出るような論点でも1週で8問。

 1週するだけで700問の問題を解く=本試験の14倍にもなる為、かなりハードだが、この上で予想問題(A5の本形式6回分・実戦版2回分)あるため、1週するだけでも22回。3回転させれば66回にもわたり、13,200肢の判断をしたことになる。これはもうらくらくではない。

 結果、簡単な本を読んで、徹底的に本試験問題を解くことによって40点以上の問題を解けるようになるのがらくらく宅建塾の正体だったのではないか?と思います。

2.スッキリうかる宅建

 去年の夏に、会社の昼休みのたびに読んでいたのがこの本。

 読みやすいといったらくらく以上に読みやすく、擬人化されたキャラクターに発生したケースがどうなるのか?という観点から、個別論点学習が出来る本です。

 本当に完結にすっきりと事例と結果の紐付が出来るので、初心者でも大丈夫な感じが良かったですね。

  本試験問題集も120問くらいですっきりしていたので、これを繰り返しやり込んで合格を目指す形なのかなと思いました。

 全体的に言えば、らくらくより分量がすくなく、こっちの方が楽々な感じがしました。

3.サクッとうかる宅建

  サクッとシリーズの宅建版ですが、簿記のサクッととは違い、こっちはあまりサクッとは終わらないボリューム感がありました。

 上の2冊と比較してもボリュームのある内容で、問題集は一問一答と厳選問題120+過去問1回という組み合わせ。どちらかと言えば、問題集の一問一答を正文化して叩き込みつつ、問題集のトレーニングにつかい、テキストは辞書替わりになっていくような感じがしました。

4.ユーキャン一問一答(iphoneアプリ

 今年購入したもので、800問の正誤問題を解くアプリ。

 1単元ノーミスクリアまで連続でやり込むと、結構頭の中に叩き込まれるので、勉強した感もあり、値段も1000円。

 テキスト+一問一答+予想問題の3点セットが一番スマートかなぁと思いました。

 

 

宅建士に挑戦するなら?

 とりあえず、記憶系の資格についてはユーキャンのアプリが"僕には"一番だと思います。とにかく1本タバコを吸いながら8肢くらいクリア出来る。5箱吸えば1週だがその前に頭が痛くなる。

 2月頃から1日1箱くらい吸う人なら、100肢くらいを目標にすると、5月には全単元のノーミスクリアは達成できるし、6月から9月までの4ヶ月で10回以上は回転できるのでおすすめ。

 

 立ち読みした感じだと、新しいTACの本は、評判の高い「教科書」シリーズなので、真面目にやる人だったら、教科書シリーズの独習道場とかかねぇ。