BiS4 ウイカblog in神戸から読み取る、ファンの求めるもの。研究員の求めるもの。
今回は、久々にウイぽんのブログを元に色々と喋りたいなーと。
久々にウイぽんが心情を軽く吐露していたので、反応せねば!と脊髄がうずくうずく。
http://ameblo.jp/uika-bis/entry-11854977691.html
神戸のライブ当日。朝より日本列島を1つのニュースが駆け巡った。
ASKA逮捕!
コレを受け、BiSの1曲目が沖縄以来のYAH YAH YAH!になる。当時はソウルフラワーBiS階段のライブ以降、回数を重ねるごとにタイムライン上でも「BiSを今見ないと損をする!」というような空気感が強まっていて、期待が高まる中の対バン3組を相手に回して、本当にトリがやれんのか!。BiSがラストでダメとか言われないのか!という不安を吹き飛ばす、スタートダッシュのYAH YAH YAHみたいなものだった気がしている。
おそらく沖縄でやった時が最後くらいの予定だったのじゃないか?と思うが、ツアーでこういう自由なセトリが組めるってのは、大きな武器に使えるんだなぁという印象。
さて、本題。今の環境が素晴らしいというウイカさん。単純な比較はできないものの、今回のツアーの方が明らかにライブはいいと思います。行けなくて悔しい思いばかりしてるし。
で、ふと思ったのが、多幸感って言葉なんだよね。
多幸感って聞くとハッピーエンドな感じがするけど、実はそうじゃ無くて、どちらかといえば終末に向かう刹那的な幸せなんだよね。もともと薬物使用による快感だから。
BiS is ドラッグ。凄い幸せで、だんだん前以上を求めて。ドラッグだったら最後は死んじゃう。who killed idol。
(6.4追記)
この記事寝かせすぎたねー。多分月曜か火曜の夜に書いてるから二週間か。
仕上げていくと、 五人時代のファンと六人時代のファンは求めていたものが違うのかなぁと。
五人時代は特にBiSの中でもアイドル分の強い時期で、大人の作る障害を超えるような形が強かった。
六人時代になって、ウイサキテンが入って、この三人は入った時からある程度やることが見えるんだと思う。お互いに計算できるというか。
それが悪いことでは無いんだけれども、よく出来たものに魅力を感じないじゃないですか、ドルヲタ。
稚拙な所を指摘して、変わって行くのを見るというか。それでいて何処かしらに余裕を感じる。ってのが嫌われてんのかなーと。
で、段々追い詰められる中での車中泊ツアー。良い所と悪い所とって言ってるけど、今の良さはここで貯めた貯金もあるかなーと思ってて、
貯めてるものを爆発させたのが3月後半のBiS階段。それがBiSに還元されていったのが沖縄かなぁと。
東日本ツアーも良かったんだけど、そこから更に上積みしたものと、コンディションは絶対に今の方がいいし、何よりみんな楽しい。
みんな楽しいけど終わる。
夢みたいな話だし、もうそれは薬物に似たようなものだから多幸感なのかねーと。