あきさんの異常な提案

ダイバーシティのある生活を提案する人のダイバーシティの無い提案。

BiS 6.27-7.2 ~ツアーFiNAL in 北海道JTB公式バスツアー~

 いよいよ、長かった夏休みも終焉に来た。
 2月から週休三日になる。そんな素敵なワードに釣られ、全国ツアーのチケットを総計13枚手に入れ、7枚リリースするという出入りの激しかった全国ツアーも、この北海道3連戦で終わりとなった。
 振り返ってみれば、「沖縄ツアー」「渋谷BiS階段」「高崎」「さいたま」「渋谷FC」「渋谷対バン」「北海道ツアー」と、JTBのツアーを両方行けたものの、それ以外のワンマンは2回しか行けてない。
 そして、渋谷はライブ3回に加えて、Jに2回の合わせて5回も行って、なんかしょっちゅう渋谷に行ってんなーっていう実感が間違っていなかったというのを感じる。

1日目

 ついに最後の旅路が始まった。
  今回のツアーは、実家住まいの私にとって、出発の5日くらい前から始まっていた。「3泊4日ツアー。札幌チケット付き!」と書いた封筒に来たものだから、 北海道へ行くということがバレてしまったのだ。いままでの女川も沖縄も内緒(東日本ツアーは友達の家に遊びに行くというオプションがあったので喋ってい た)。
 家にバレたのは隠しようもない。親にお土産の相談をされ、そこそこいい値段のお土産を買うことになった。人にプレゼントするような系統の 出費だけで言えば、親へのwiiの次くらいの規模になった。wiiは俺も欲しかったからいいとは言え…という感はなくは無いが、最後の旅行くらいがっつり お土産買うかという気分にも。
 
 16時に高崎に到着。高崎から高速バスで池袋経由渋谷行き。ぼっちなりのJ2をすることになっているのだ。しかし、高崎のバスが遅れに遅れ、予約を取らなければいけないのじゃないか?という不安に駆られる。不安なら電話の一発でも入れておけばと思うのだが、うーん。
 20分ほどするとバスがやってくる。バスだ!バスだ!高崎から池袋まで1400円くらい。山手線に乗る分を入れても300円くらい安い。牛丼1杯、美味いコーヒー1杯の余裕。
  高崎に来るまでに寝ていたせいで全然寝れない。壇ノ浦の寝れないんだよーは眠いのに寝れないみたいな感じだが、この寝れないは寝ちゃって寝れないだからそ りゃそうだと思う。ウィズやってみたりなんとか時間を潰す。テレクラキャノンボールを見たせいで速度超過になった事が本当に悔やまれる。

  池袋から渋谷へ。カプセルホテルに泊まるつもりでいたが、ぼっちJがオールになりそうな展開もあったので、荷物を入れるコインロッカーを探す。駅に Suicaのロッカーとお金のロッカーが。お金のロッカーが2つだけ空いていたものの、手元の100円玉が1枚。あと2枚を作る為に自販機でコーラを買っ て戻るとそのロッカーが使われてしまう。
 さらに探したら、新しくSuicaのロッカーが空いていてそれを使うという何とも言えない展開。ちょっと悔しさがありつつ、コーラを飲んで渋谷をぶらぶら。
 銀さんからLINEが届く。渋谷駅についたらしい。コインロッカーに上着をしまいたかったので駅に戻ることに。タバコ吸うようになったんですよーなんて話をしながら、ぼっちなりのJ参加メンバーでエヴィゾリを撮ることになり、装備を整えるためヤマダ電機へ。
 「ちょうどここで時間を潰していたんですよー」と少し前の行動を話しながら、いろいろ揃えてJに移動する。外がすごい暑いからなのか、Jが恐ろしく寒い。北海道より寒い。
  いろいろと安いなーなんていう話をしながら、ぼっちなりのJは「2杯+餃子+つまみ」の1000円セットが一番バランスが取れていそうだなぁとか、あとは BiSの話をしたり、最近の話をしたりとまったり。途中で優太さんが合流し、エヴィゾリ用のアイテムを持ってきてくれたりして盛り上がる。
 がっ つりJで盛り上がったあとは、カラオケボックスへ移動してエヴィゾリを収録することに。テンションを上げるためにBiSカラをしようと曲を探すと「本人映 像」の文字が。カラ鉄専用なのかもしれないが、メジャーデビュー以降のシングル曲の多くがPVを見ながらカラオケを歌うことができるようになっているの だ。
 Flyとか、PPCCとか。ビシュミに至っては、なんとカラーもモノクロも2種類見られるのだ。わーいわーい!本当にこれは盛り上がるぜ!!
 エヴィゾリ収録を開始すると、あのTumaさんが来るという話が。エヴィゾリの中盤がよくわからないという事でお手本を見ながら練習して、2回目の本番の時にフラット入口から登場。大笑いで迎えることに。
 その後もいろいろわいわいしつつ、Tumaさんががんがんにビールを飲んでいた。完成版のエヴィゾリは銀さんが上げてくれることに。
 
 最後は銀さんの家で一泊。既に時計は1時半を回っていた。

2日目

 朝4時40分。実は二度寝をキメつつ、これ以上寝る勇気がない。ベッドで横になるだけの状態を続け、5時頃活動開始。シャワーを浴びて最寄駅へ。
  最寄駅から川崎を経由して羽田空港に到着。時計はまだ7時20分。余裕!余裕!と思いながら、案内の地図を見て移動すること10分。明らかに並びが違う。 どうやらここは第1ターミナル。集合場所は第2ターミナル。空港の端から端への移動をする展開にちょっとうんざりしつつ、第2ターミナルの集合場所へ。
 隣の受付で「KOBUKUROツアー・福岡行き」をやっているのを見て、ついにコブクロに並んだ!なんて思いつつ、集合場所で係りの人に話をすると、机の上のBiSオフィシャルツアーを指さして「もう少し待ってください」とのこと。まだ早いかっ!
  少し待ってチケットを受け取ると、BiSのライブ会場で見かけるスタッフさんっぽい人が。似てる人っているもんだなーと思っていると、BiSっぽい4人組 が。マスクしてない人がどうみてものぞ氏だなーと思っていると、ツイッターでこショージさんにあったとかいう報告もあり、あれ本物かーと興奮気味に。
 その後も、いろんな研究員さんを見かけまくって、ついにギュウゾウさんみたいな人まで見かけるというフルコース。あれも本物だったのかなぁ?
 飛行機は15分遅れで出発。1時間くらい寝た後にANAの機内放送で落語を聞く。これがオタクをテーマにしていて面白かった。やっぱ空の旅は落語だなーww
 オチまで聞けずに新千歳空港に到着。温度の差をそこまで感じない空港内の空調に感謝しながら、ツアーの集合場所を探すも無い!探している研究員さんと合流して、あっちじゃないかこっちじゃないか動いて5分。無事に集合場所へ。これは迷うぞ!
 集合時に1時まで1時間休憩という話を聞き、これは特典会枯れる!と不安になる一行。
 とはいっても飯を食わずにはいられない。飯はうまかったけど高い。
 ツアーバスの集合時間になったものの、そこそこ時間を取られる。あっちにいったり、こっちにいったり、バスがこなかったりラジバンダリ*1
 結果、1時20分に新千歳を出発。バス車内では2時間半かかることに加えて、休憩15分が告げられテンションがガタ落ちに。結果、7割近い人間が寝たままサービスエリアに突入するのであった。

 

 サービスエリアに突入する前後、ツイッターから衝撃的なニュースが飛んでくる。「25分でチェキ券枯れた」このツイート以降、本格的にどんよりとした空気が流れる車内。

 メッセージビデオも、意外と空虚な感じに。そのままカジノドライブ到着。JTBとBiS側の交渉の結果「1人2枚のCD予約」というところに。非ツアー組も買えない人が居るという現実と、オフィシャルツアーで枯れるという事態の中、結構な英断にも見えた。私は2枚のつもりだったので満足だが、積みたい人はいたんだろうなぁと。

 カジノドライブ。300円クロークに荷物をあずけて、久々の1時間開演待ち。隣にいるのが地元の子とかそういうはなしをまっくさんとする。

 セトリはまっくさんのツイート参照しました。いつもありがとうございます。

  スタートからPPCCのMC前まで、2列目3列目と位置争いも兼ねた縦ノリをしてテンションがどんどん高まっていくものの、MCですっかり落ち着いてしま い、1回後ろに逃げることに。後ろに二次元さんが居たり、6人分のスペースがあったりしたので、中盤はそこで踊り狂っていた。Primalも二次元さんの ところで振り向かないとかして遊ぶ。ルールが内容に見えてルールがある研究員現場のルールをちょっとずつ壊す楽しみ。

 そんな遊びをしていても、ちょっとトイレの休憩スペースでまったりしてみたり、Hiからnerveの本編ラストは前に突っ込んでいってみたり。アンコールは北海道ソングで頑張るものの、結局普通のアンコール。もうネタはいらない。衝動・エモのぶつかり合いだ。

 ダブアンで、カバープライマルが流れてちょっと意外に思った。FiNALDANCEのらいおん。ぶれーどやりたさに再びしがみついていた4列目を捨てて後方へ。1ヶ月ぶりのBiSライブ。本当に今のBiSライブは物とか壊さなければなんでもできる。本当に自分自身を表現する現代アートなのかもしれない。

 救済処置特典会。相変わらず音速の握手会の後、明日の保証無し*2が運ばれ、サマーウォーズ店長がお勧めのおつまみを出してくれるという展開。

 生肉を肴にビール。

 BiSの話をしながらのビールにテンションがどんどん高まる。とりあえず高崎のホテルを取り、仕事へはホテルから直行することにした。東京からだと朝6時半には電車に乗らないといけないが、高崎からなら8時半でOKだ。

 時計を見ると21時を過ぎていた。来週の今頃はもうBiSないんだよ。と話をしたら一気に涙が止まらなくなり、周りに「タチバナさん!タチバナさん!」と言われる始末。

 その後もどんどん人が増え、うりゃおい開封祭で界隈外からの参加者からウイカおっぱいが出てくる展開。全員が乳首を愛撫しだしてカオス空間に突入。

  23時になると、ウイカさんのニコ生が始まる!という事で、手元のノートPCに制限解除したばっかりのiPhoneをデザリングしてニコ生を開く。テン ションが上がりまくる一同を横目に高崎行き終電で帰宅。終電の中でニコ生を見て、プレミアム限定のシリアスなコメントを聞いたところで記憶が無い。

 25時45分。高崎のホテルにチェックインし泥のように眠る。

6日目

 エクストララウンド。高崎のホテルを出発し職場で仕事。こっそりノートPCでUstreamの録画環境を整えたりしていた。あんまり仕事が手につかない。

 定時即抜けし、コンビニでうりゃおいとスーパー写真塾を購入。

 帰宅すると、今日届いたばかりのツアー手紙。ウイぽんも自分の事を「サキちゃんと二人チェキを撮る人」という認識でいてもらえてよかった。この時はまだまだ冷静だったなーとも思うし、あの手紙を書いてからいろんなことがあった、濃密な半年4ヶ月だったなぁと。

 うりゃおいは当然ウイカさんマウスパッドが入っていた。

 

 最初に行ったBiSグッズがヴィレバン福袋で、サキちゃんのお面。

 最後に買ったBiSグッズがうりゃおいで、ウイカさんマウスパッド。

 ウイサキ推しになるのは、本当に運命だったのかなーと思い就寝。

 

次は横アリだ!

*1:ラジバンダリとは。。。

*2:結果、通常チェキ7枚という制限があったので買えたが)という状態。サキちゃんには最後の別れになってもいいように、また絶対に会おう!コミケとか行くし!!とオタクアピールをして終わる。でも、ウイぽんに最後だねなんて言ったら本当に最後になりそうな気がしてできなかった。

 その後、ツアーバスの添乗員さんと運転手さんに差し入れしたらり、タバコを買い足したり。10時になったので旭川を離脱して決戦の地すすきのへ。

 移動中がっつり寝たおかげで、戻ってから食欲が出てきたのでラーメンを食べる。

 ホテルのコインランドリーで、朝から着た4枚のTシャツなどを洗濯。洗濯中にビッスンを聞いて就寝。いよいよ明日はレクリエーションから、1日BiS漬けだ!

3日目

朝8時に起きる。我ながら早いなーと思いつつ飯⇒風呂。
ゆっくり済ませたものの、まだ10時。レクリエーションで口臭いの嫌だなーと思いガムを買ったり8x4を買ったりラジバンダリ。

フロントロビーに戻ったのは40分頃。あと20分もあるのに時間を持て余した研究員が集まってきた。
あとあと考えれば、ツアー10時集合とかでも良かった感はあるなーと思いつつ、11時ということですすきのを堪能してきたグループもいるんだろうな。

11時10分ごろ、一回り小さいバスでレクリエーションへ。
 ・メンバー1人と5人が1レーンで投げるボーリング。
 ・写真を取りたいメンバーに勝てばチェキ1枚(ただしメンバーはハンデ50)
 ・それを2ゲームする
ということで予約していたが、2ゲームもしたら13時の整列に間に合わないので
 ・1ゲームキャンセルの代わりに、確定1チェキ
にするか多数決を取ることに。ぶっちゃけ1チェキ<1ゲームとか当たり前じゃないか!と思っていたら、多数決で1ゲーム1チェキに。

 ウイカ推しだったもの、のぞ氏レーン。ぶっちゃけ、3分間トークとか、沖縄とか、のぞ氏と一緒もすごい楽しいので、まぁウイぽんじゃないならのぞ氏はあたりグループだなーと思い会場へ。
 メンバーさんが私服っぽい。特にウイぽんの服装がネタに走ってないのに驚愕しつつ、それぞれのレーンへ。
 いつもの通りレクは箇条書き。

 ・経験値のないのぞ氏。全然ちゃんと投げられない。
 ・5人のコーチの手厚いアドバイスで少しずつ上達するのぞ氏。
 ・意外と調子の出ない研究員。
 ・のぞ氏、秘密兵器の転がす台投入するも、ボールのトップスピンがなさすぎて全然。
 ・秘密兵器がなくなった頃から、2投目の失敗が減るのぞ氏。
 ・のぞ氏に合わせてペースがアップするのぞ氏チーム。
 ・3回スペアを取りながら、男子で一番最下位+隣にいたプーちゃんに負ける私。
 ・ハンデなしで100点を超えてきたコショージ。ハンデを30に減らされたけどトータルトップ。
 ・トータルトップの人には1チェキボーナスらしく、のぞ氏と取りたがるコショージ。
 ・トータルトップチームのコショージチームの集合チェキが楽しそう
 ・最後にふらっとウイぽんとチェキを取る私。
 
 こんな感じかなー。沖縄以上に自分のレーンと隣のレーンのメンバーさんとの距離が近くて、プーちゃんの変顔とか、落としたタオルを拾い合うところとか、そういう小さいことも楽しかった。
 のぞ氏チームの一体感も半端なくて、8ピンとかでもみんなでハイタッチしてた。
 あたりグループはずれグループみたいな言い方をするけど、こういうランダム6人になった時に、推しは別格としても、ほか誰のレーンに行っても楽しめるメンバーさんのホスピタリティはすごい。
 
 あと、バスの中も、会場も、斜め上にアクセル全開のKM佐藤さんが面白かった。

 解散です!と言われたので、メンバーさんの後ろにくっついてビルを出るのが最短だろうと思っていたら、エレベータ組に負けるというキャノンボールミスをしでかしつつ、スマホでカウンターアクションへの道を調べる。
 こっちこっち!と進んだ方向がメンバーさんと一緒で、横断歩道に沿った普通の場所で信号を待つメンバー+佐藤さんらに対し、自分以外の人たちが10m、自分がその人より1歩前にいるというスペース。
 このあたりの信頼感(自分も意図的に1歩前に出たのではなくて、これくらいは開けようと地図を見ながら歩いていたら、ほかの人がもう1歩後ろだったという展開)がBiSを支える一個だろうなーと。

 カウンターアクションの整列は始まっていて。というか2時20分頃に到着していたので、もう販売は始まっているのだが全然捌けていない。というか、2時20分までかかるなら2ゲームできたんじゃないか?説。
 1時間20分くらい待機してようやく購入。販売スタッフ1人とかちょっと厳しいんでないの?と思い、ボーリングにたちっぱに疲れたので、開演まで手紙を書いて待つことに。
 久々の手紙でしたが、なかなか言いたいことをストレートに。しかもサキちゃんにも書けたので、カウンターアクション最後尾スタートやむなしかなぁと。

 今日もまっくさんのセトリツイート参照しつつの思い起こし。

 佐藤さんの説明も終わったあとから突撃したカウンターアクション。
 しょっぱなのIDOL is DEAD⇒IDOLの流れもそうだが、楽屋が3階、ライブハウスが2階で出入り口共通という特殊な構造の為、メンバーが客席をかき分けて挙がるという異常事態にテンションが変に上がり出す。
 1曲挟んでパプリカ、STUPIGのあたりのテンションの高まりが半端ないし、ピットスタートの私も、気がついたら3・4列目くらいまで突っ込んでいた。

  中盤、MyIxxx,Fly、BiSimulation、nerveのあたりの客席の盛り上がりは過去最高の熱量で、その熱量にやられて2・3曲に1回は 出入り口で涼しまないとやってられないという展開。結果、最後のhitoribotchi、BiS、YELLは最後尾で見守り、アンコールで人が出てきた のを見計らって前の方へ。アンコールはテンコ以外が壇上にあがると、テンコがDJブースで曲をかかけているというフェイク?もあり、PPCC、MMGKと いうこれだけ熱い曲を並べて、まだ残っているかという選曲。

 自分は、3・4列目まで突っ込んだり、最後尾で休んだり、中盤で飛び跳ねたり本当に自由にさせてもらった。同じライブなのに、いる場所によって全然性質が変わるBiSのライブ。こんなはんぱねぇ一期一会感のあるライブも横アリは別かなぁと思っているので、ついにあと1回。明日も最後尾から、縦横無尽に移動して、いろいろな人をリフトで担ぎ上げていきたい。明日はメガネなしでいいかな。

  ダブアンはメンバーがステージ上に居るまま行われるというすごい光景だったが、オーラスFiNALDANCEでは、最前と中盤のらいおん。ぶれーどゾーン の真ん中へリフトされた女研究員が水着で突っ込んでいくというすごい光景に。全国ツアー最初の沖縄では、メンバーが水着になって、サキちゃんが水着でダイ ブして、客の上でヘドバンするというすごい光景があったが、それに勝るとも劣らない研究員のレスポンス。4月の水着で始まり、札幌の水着で終わる(多分水着の柄とかも揃えていたような気がする)

  ラスト特典会。握手会は過去最速で、プーちゃんに「FiNALFiNAL特典会」とか行って、のぞ氏と「ボーリング楽しかったねー」って話しかけられた ら、コショージで1拍置いて、サキちゃんとは手を握った瞬間にはがされ、テンコとは何もせず、ウイぽんに1言言われて終了。さすがの速さだった。
 全チェキも、座る前にハイチーズと言われ、座ったらテンコがいないのにハイチーズと言われ何が彼をそうさせているのか?と思わずにはいられなかった。

 ラストチェキ。最初で最後のプーちゃん。楽しかった。高崎に連れて行った友人がLF松にハマったから、今度はそっちで!続いてボーリング以来ののぞ氏。ボーリングが大変気に入ったみたいで趣味にしたいって言っていた。サウスポーボーラーは絵になるからいいね!
 続いてラストサキちゃん。手紙を渡して、いつも距離があったけど、肩を組んで最後!と。最後の挨拶自体は昨日済ませちゃったので繰り返しだし、手紙にも書いてるけど、そういう話しかできなかった。

 そして、オーラスウイぽん。外の空気をちょっとすってから並ぶ。
 1人、1人人が減っていく。最近の序盤ウイぽんは並ばないので、あっという間に時間が来る。
 最後だね。なんていう話もしながら、1回じっくりと見つめ合うチェキを撮った。本当に可愛い。可愛すぎる。可愛すぎんるだよ。本当に。
 それでも、本当に最後のチェキは、片膝をついてクラーク博士イメージのネタチェキで追われて、自分を貫き通せたかなぁと思っている。

 前後、FiNALモードの研究員に当てられ、軽く涙が出たり、涙を出さないためにタバコを吸って落ち着かせていた。
 研究員10人で飲んでたけど、タバコ吸いすぎで酒が飲めないくらい。2次会を店前でキャンセルし、ホテルに戻っても落ち着かず、タイムラインで盛り上がってるジンギスカン屋へ。ほかの研究員グループと入れ替わりで1人ジンギスを決め込み、満腹感とタバコ疲れだけで就寝。

4日目

 気がついたら朝だった。5時間くらい寝ての8時。うだうだして9時に朝食。

 午前中をブログ執筆にあてて、ライブは午後7時に行けばいいという感覚。財布だけを持ってすすきのの街で遊ぶことにしたが、なんやかんやあってラーメンを食べ、なんやかんやあって公園を歩いていた。それはそれで楽しかったが。

 いかーん。あと疲れた!と思いホテルへ帰還。ちゃんとすすきので1回勝負をしてからライブハウスへ。勝負の前後にシャワーをガッツリ浴びたせいか、体内の血の巡りが良くなって体が軽い。ありがとうAちゃん。

 移動の最中ツイッターで異常事態を知る。ライブ前からお酒を飲んでる人はいつも多いし、BessieHall前は私も日本酒1パックくらいは飲んでスタートしていた。

 しかし、今日は飲み会をやっていたらしい。しかも古参だったり思い入れの強い人たちが。結果、その飲み会では大号泣するという展開に。

 BessieHallの前でも、本州から遠征している人たちが感傷に浸っている。整列が始まっても、30を超えたおっさんが人目をはばからず泣きじゃくり、20代の若者たちが、感動の衝動をぶつけ合うかのように抱き合う。

 別に今日が解散ライブではない。しかし、ライブハウスを主戦場にしてきた研究員にとっては、小箱ラストのBessieHallこそ、研究員とBiSメンバーがぶつかり合う最後のBiS現場なのかもしれない。

 結果、いい大人たちが、決して狭くない道路の両脇でなきじゃくりすぎて車に引かれるのを注意されるという、もう文筆し難いライブハウス前になっていた。

 


ふぁいなるもーど開演前20140630 - YouTube

 中はもっと酷かった。

 

 <ライブは、ライブレポートにて>

 

 限界を超えた2時間が終わり、そのままライブハウスで抱き合う研究員が続出する。本当にこれでライブハウスは終わり。あとは横アリ(+人形ライブ)を残すだけになった。

 横アリは特殊なので、いわゆるBiSライブというのはこれが最後。このばかばかしい狂乱の宴は開催されないのだ。高まりまくった研究員50人くらいがどこかの飲み屋に消えて行ったと聞いている。

 僕はと言えば、3人組でジンギスカンに。ちょっと高いお店だったものの、ひたすらに美味かった記憶しかない。メンバーさんのこれからを考えて終了。

  部屋に戻る。BiSさんの寂しさ・札幌を離れる寂しさの両方を紛らわすためにすすきのをふらふら。もう風俗店は開いてないし、BiS知らないねーちゃんと 話す気にもなれず、真剣にすべてを忘れるためにデリヘルを呼ぶことを検討したものの、3時だし、やる気のないねーちゃんが来て残念な思いをしてもアレだ し、ツアー集合までの間にAちゃんの所に行くことを決めて寝た。偶然か必然か、すすきのは3晩続けて3時半頃に寝ていた。

5日目

 いよいよ最終日。朝6時には目が覚めていた。最初の夜も最後の夜も2時間半しか寝てない。飛行機は寝る物になってしまったようです。

 朝7時半に朝食。朝9時まで時間が空いているなーと思っていると、胃の中からこみあげてくるものが。トイレに行くと、朝食が喉を逆方向に流れて行った。

  吐いてすっきりとはよく言ったもので、かえって体調が良くなる朝8時半。9時にAちゃん鍵明けプレイ。10時20分ごろ戻ると「チェックアウトは10時で す」と通達。ツアーの集合時間11時で、チェックアウト10時とか無茶苦茶じゃないか!!!と思いながら、そもそも荷造りは完了していたので3分でツアー バスに荷物を入れる。

 ラストツアーバスはピンチヒッターの添乗員さんが来たのですが、明らかに昨日までとは1周り以上年齢の高い人。開口 一番「昨日のライブは盛り上がりましたか?primal.とかやりましたか。」と曲名を名指しで。その後も、パプリカとか、JTBでエヴィゾリやりたいで すねとか、結構テクニカルタームが出てくる。

 最終的には1円チケットで私も参加してみたいですねという発言まで飛び出し、最初の沖縄のバスで聞いた、メンバーのつたないバスガイドと、ベテランバスガイドの対比が面白かった。

 空港12時着。タバコ1時間吸って、スープカレーの甘口を1時間かけて食べる。個人的には、北海道で食べた者の中で、コスパの一番いい食べ物がこの日のスープカレーだった気がする。

 必死にお土産買ったらあっという間にフライト。飛行機の中は、中途半端な研究員連番が構成される中、離陸から着陸までほとんど寝てた。羽田から品川乗換で渋谷へ。がっつり迷って何とかサマーウォーズ飲み会へ。

 半分くらいは札幌で見た人達だなーと思いつつ、界隈飲み会がスタート。ビールやら、謎のバイス割り((赤紫蘇エキス。ホッピーみたいに焼酎を割って飲むものらしい