あきさんの異常な提案

ダイバーシティのある生活を提案する人のダイバーシティの無い提案。

4.11-4.14 BiS沖縄ツアー ~

 4月唯一のBiS現場沖縄ツアーに行って来ました。

 書き始めて2ヶ月半。北海道ツアーの盛り上がりも込めて、振り返りましょうぜぃ。

 

出発

 19時前の電車に合わせて、会社から直接出発しようとしたら、チケットを1枚忘れて帰宅。電車に乗るも、社内でもう1枚チケットを忘れたのを確認し、申し訳ない形で、親の車で一時帰宅。

 ちょうど喉風邪を引き始め、11日は昼抜き、夜軽食での移動も重なり最悪のコンディションながら、23時半頃に前泊の蒲田へ。同行者のY君と合流。アプガヲタでもある彼と、アプガヲタの友人さんの3人で王将で軽く食事。

 宿泊は、Y君が見つけたカプセルホテルへ。3,000円のカプセルホテルですが、内装がとても綺麗。またベッドの隣にロッカーが置かれるというスタイルなので、私物を使うのが楽という利点もあり、結構良いホテルだと思った。値段も都心からのアクセスを考えればこんなものかなとも思う。 

 

 朝5時頃に起きると少し熱く、濡らしたタオルで頭を冷やす。涼しくて気持ちがいいが、まだ東京にいる内からこんなに熱くて平気か?

 

いざ、沖縄

 12日。朝7時の東京は適度にひんやりしていて気持ちがいい。いよいよ高校の修学旅行以来、十年ぶりの羽田空港だ。

 同行のY君も、空港での所作は解らないようで、空港の優れたインターフェースに期待しつつ、動物的勘で移動。持ち込みの荷物を預けるカウンターで背中に背負った3泊分+地元の夜対策ブルゾンを詰め込んだバックパックを預ける。

 手荷物カウンターのお姉さんが、行きと帰り両方の席を確保してくれた。これでほぼ大丈夫だろう。ちなみに、Y君は手荷物で持ち込むらしい。

 自分がトイレ、Y君がタバコを済ませつつ、搭乗カウンターへ。二人共引っかかる。自分はベタにベルトの金具で引っかかった。しかしY君が大変なことに。かばんから10個のライターと、2個の栓抜きにナイフの付いたようなものが。

 大量のライターとナイフのようなもの。あとはビンでもあればテロ行為が出来るくらいの準備で何やってんだ感を出しつつ、ライターは処分され、ナイフは持ち込み荷物に回ることに。

 さて、無事?に手荷物検査も終え、結構時間が残っているなか、ツアーにしては全然研究員居ないなーと思いながら飛行機へ。

 飛行機では窓席を予約した物の、なんとそこに窓が無い!という残念すぎる出発。滑走路を予定を超えて移動し、早く飛ばないかなーと思う事30分くらい。

 「遅くなってすみませんが」という前置きの元、いままでのまったり移動とはレベルが違うスピードで走りだしたジェットは、そのままテイクオフ!空の旅は2時間20分くらい。特にやることもないし、スマホを弄っても電波が届かないし、届いていても使えないので暇をつぶすのに大変。

 なんとかあと1時間30分。あと1時間。あと45分と前のモニターの時間を見ながら、必死に退屈を凌いでよーやく到着。大変なフライトを終え、沖縄についたという事実がテンションを上げてくれる。

 飛行機を降りると、全身をもわっとした熱さと湿気を感じ、東京と明らかに違う気候に、沖縄!という感じを体感。徐々に浮かれてまいりました。

 那覇空港の荷物置き場へ移動すると、ロビーの外側にBiSフラッグ。どうやらここがツアーの集合場所のようで、周りには無銭がっつきっぽい研究員達。少しまって荷物を取って、いざBiSフラッグへ。

メンバーさんとの再会

 BiSフラッグの元へ行くと、BiSメンバーさんが!しかも距離があるわけでは無く、普通に話を出来る至近距離!こんなに近くにBiSさんが居るというのが初めてなので、興奮&緊張。

 マスクして風邪は自覚していたので、距離を取っていると、のぞ氏から「風邪ひいてるんですか?」と。3/1でも思っていたのですが、こういう之ぞ氏の人懐っこいというか、懐に入り込むというか。久々に会う地元の年下のかわいい子感がたまらなくかわいい。

 バスに乗って移動は知っていたのですが、バスに乗り込んでからBiSさんが来るというパターンを想像していたので、一緒に移動しているというのが凄く違和感。緊張していてメンバーさんより先に行くくらいのポジショニングで、ウイぽんやらプーちゃんやらを合法ストーキング。

 バスに到着すると、下に荷物を入れた人から先に乗る人から奥に乗ってください。という事で入口でけん制し合う研究員を後目に一番奥のドセンターをゲット。一番最初好きなのと、奥のドセンターはバスガイドで中央に立った時に目の前に来るぜドゥフフというたくらみ。

 というか、完全に沖縄の陽気で頭のネジが緩みだしていた。

はじめてのバスガイド

 バスガイドを始める前に、目的地の説明。確かに時計は1時半。アパホテルのチェックイン3時までは時間があるし、こちらの胃袋はNULLを返している。昨日もあまり食べてないし。そんな中、このバスの行先が告げられる。

 「これから、このバスはビーチに向かいます」

 一気に沸き立つ車内。自分も沖縄観光でビーチには行きたいと思っていたので渡りに船。しかもBiSさんと一緒という最高のシチュエーション!。これでうちらは勝ちだ!と盛り上がったり、後ろからくるハイエースはツアーじゃない研究員じゃないか?と敵視、別の行先をツイートするなど盛り上がる。

 盛り上がる車中では、プーちゃんから予定通りバスガイドがスタート。

 一番手プーちゃん「右手に見えますのが、オリックスですね~。」と安定したダメガイドっぷりを披露。さすが一番手!

 その後、他のメンバーもチャレンジ。さすがだったのは、金髪の不祥事ことメグモン。「えっと、あわあわああ、あわあわああ、家族!四人家族!こっちも四人家族!」と、屋根の手前側の4人家族と、反対側の4人家族を指摘するという、あまりにもダメバスガイドっぷりは、コショージメグミの流石だなぁと。

 トリを務めたのはファーストサマーウイカ

 「沖縄には、中学の頃に来まして、戦争の爪痕が……私たちも避難に使われた洞窟に入りまして、他のクラスメートがワーキャーいう中、私は何の記憶もなくてですね、後から聞いた情報によると、洞窟の中で鳴いて動けなくなっている所を保健室の先生が、っとビーチについたみたいです」

 浮かれる研究員のムードをピリッと変えてツアー一行はビーチへ。

 

 ビーチに着くと、メンバー全員に名札が配られる。

 ホテルのチェックインもあるので、全員が本名。微妙な空気と、「あなたこの名前だったの!」で盛り上がる。

 ビーチでは、きれいな海!と言いながら近づくと、エメラルドグリーンの正体が藻だったり、それを見て「アイドルだってこんなもんですよ」というアイドルツアーらしからぬBiSっぽい名言?が飛び出す中、これ入れるんじゃない?的なトークが。

 素足族で、リュックにバスタオルも入っていたり、スニーカーが水を吸ってくれそうという判断があったので、ツアーメンバーの中では一番最初に靴を脱いで、定番の「海冷たい!」で楽しんでみたり。

 反対側の遊泳までは出来ない物の、少しは綺麗な海ですよゾーンに行ったら、メンバーは6種6様。ツアー客もバラバラに海を楽しみ始める。どんな楽しかったかは余り書くべきことではなかったので、箇条書きすると、

 ・海藻をあつめて食べるウイぽん

 ・水泳部だったけど肩幅が広くないサキ様

 ・研究員と、プーコショに埋められる研究員。

 ・埋められた研究員がコショージさんに手コキされる。

 ・お城を作るのんちゃん。

 ・椅子にのってジェットスキーに引っ張られるサキ様を誰も見ていない。

 ・突然歌いだしながら移動するウイぽん

 ・サマーウォーズinバナナボート鑑賞会。

 ・コーラ入り水鉄砲でテンションが上がるプーちゃん

 ・帰るって言っているのに四つ葉のクローバーを拾うウイぽん

 まぁ、最高でした。

ホテル to ライブ

 ビーチを終えると、じゅんじゅんのうろ覚えステーションからのモノマネ。最後は内輪ネタをしていたところで、OUTPUT近くでBiSメンバーは下車。関係ない建物に入ろうとするウイぽん。

 ホテルに到着。おそらく一つ目のピークが終わったので、テンションも落ち着きながらのホテル。さすがのツアーパックツインルームだけあって、普段のシングル激安ホテルに比べて余裕がある。

 ぶっちゃけ地元のアパホテルは数回利用したことがあるのだが、都心の5000円以内で泊まれるビジネスホテルに比べてすごく便利。ツインルームの最後まで一緒に人がいる楽しさってのはシングルにはない良い所だと思った。

 シャワーを浴びて、寝返りを打っている間に出て行ってくれなんていう立場でもなく、とりあえず隣にあった、みかさ食堂で飯。沖縄そばはすげーしょっぱかった。

 那覇の街を移動しながら内科へ。下調べしていた所は最近土曜日の午後診療が無くなっていて、ローソンで場所を教えてもらい、何とか病院へ。風邪ひいているのに沖縄とか辞めておいた方が良いと注意される。ちなみにこの時、普段より2kgほど体重が落ちていたり、熱が37.3度あった。完全に軽く風邪と脱水症状を引き起こしている。

 帰りのコンビニで、2Lのポカリ、おにぎり、レッドブルを購入。とにかくレッドブルを飲めば翼が生える。俺スチャンベッテルは、ライブ会場への第1コーナーを曲がってOUTPUTへPITIN。

異種格闘スタート。

 ローチケ組の後に、地獄車さん予約でライブ会場へ。ちょうどBiSさんが楽屋入りするタイミング。タイミングが合う事とかあるんだなーと思って、トイレに行こうとしたら、4人くらいメンバーさんが出てきて、本当にタイミングが合うんだなと。

 トイレを済ませると、外からすらっとした美人が出てきて、目が合って恥ずかしいと思ったらウイぽんだった。本当に超恥ずかしい。私だって乙女なのよ!

 1番手のRYUKYUIDOL。元気が良い。全身を使った楽しそうなダンス。この躍動感はBiSさんにも見てほしいものだなぁ。若さって素晴らしいなんて思っていると、1曲目が全然終わらない。8サビ9サビくらい言ってんじゃないかこの曲!と思っていたら同じ曲を4回ノンストップでしていたらしい。時間にして15分。勝負かけている。事実同行したY君は次の日にRYUKYUIDOLのイベントに行ってガッツリはまっているっぽい。

 2曲目(実際は5曲目)に、BiSアレンジのデモサヨナラ、次にドロシーアレンジのNerveと、対研究員用に用意した歌でどんどん盛り上がる客席。やっぱり全力で踊ると何かが伝わる。そんな1番手だった。

2番手、我如古ファンクラブ

 あとから知ったのですが、この人たちは、ファンクーラブで区切るらしく、その名の通り、キャッチ―なテイストになってはいるものの、ファンクの音楽を奏でていた。

 でも、そういう音楽的な知識とかどうでもよくて、いきなり我如古レンジャーで登場し、ハードでもアイドルでもない、キャッチ―なバンドという印象をばーーんとぶっつけてくれた。

 その後も、我如古畳店という、畳店の歌では、ノリノリの音楽に合わせて畳店の電話番号が入っていたり、我如古秘宝館では、337拍子での我如古・我如古・我如古秘宝館のリズムは今日一番で心に残った。


我如古畳店@渋谷LUSH - YouTube
我如古秘宝館@渋谷LUSH - YouTube

 初見でもノリノリにさせてくれるボーカルのクロサワさん。歌を歌うという所以外にも、「俺はお前らと殺し合いをしに来た。どっちが生きているか。」的な煽り上げてきたり、客席にどんどん飛び込んでくるなどよくよく考えたらアイドル以外のスタンディングのライブなんて始めてだったので、これがライブか!と感動しながらも、つぎつぎに繰り出される煽り上げに会場の熱気も、自分の熱気も最高潮。

 そのまま、ゲストに"めろちょ"さんという女性アイドルの主が登場。主だけ合って結構歌が上手い。さらにスペシャルゲストの"来兎"さん。白衣を着て、実は偉い人とかいう振りをされながら、グラサンだったために佐村高知ネタの餌食に。

 この"来兎"さん、マイナーだったころのでんぱ組に曲を書いていたり、メルティブラッドの音楽を担当するなど、アキバ系の人としてはそこそこ歴史に名前が残るタイプの人なのですが、めろちょさんの若干の痛さと相まって、沖縄の小池のアニキ(わかるひとだけわかればいいです)感が。

 地元のスーパーの歌(本土からするとこれ以上は無理)をうたった後は、「やっぱりアイドルの歌と言えばこれでしょ、You & Me!」。

 「You & Me?」

 会場はこんな感じでした。ぽかーんの極致。基本的に聴いていると研究員は、ハロヲタ・AKBヲタ・モノノフ系統に、アイドルは聞いてないけどBiSだけは聞いているという人が多くて、私の様に、You & Me? motsu担当!でわかる人はあの会場の1割も居ないという状況の中スタート。

 選曲ミスは否めないものの、私信感。そして、BiSはゆかりんを知っている人が2人居たり、地獄車のドラムの人もゆかりんは知っているだろうという、気が付いたら内輪ネタ感が面白いなーなんて思いつつ、めろちょさんのゆかりんが激似。まぁ、クロサワさんのmotsuはそこまですごくはないというか、あの歌の場合、王国民(田村ゆかりファン)が凄すぎる下記参照。

 最後にセックスの歌で終了。

3番手、地獄車

 個人的には、今日の目玉である地獄車さん。いつの間にか3列目くらいの距離で聞けることになって高まっていた。ステージ上には、メンバーさんに加えてカメラマンさんまで。来週アルバムが出るという事もあったり、ドキドキ感が凄い。

 スタートからドラムやらベースやらギターやらなんだかよく分かってないけど、とにかく分厚い音と、迫力の強いSHIMOJOさんのボーカルが、右も左も重たいパンチの連撃のように脳天を揺らし続ける。

 一方、幕間のMCになると「どうも、モンゴル800*1です」とか、BiSさんと対バンするので、BiSという新曲を作りました!聞いてください!と言って、幻の名曲BiSを披露。

 立ち位置がスピーカーの前ということも有り、音の波動を前進の皮膚が体感し、心地よい脳震盪のようなふわふわしたライブでした。最後にメンバー紹介をして、ボーカルが木村拓哉だったことが判明して終了。いやー、最高!。

最後尾、BiS

 全力で観客を魅了したRYUKYUIDOL。
 あの手、この手を用意し、楽しかった我如古ファンクラブ。
 そして、骨太のパフォーマンスで熱狂の渦を作った地獄車。

 好きな分だけ、そしてここまでの3組が良かっただけに、BiSさんは負けてしまうのかもしれない。まぁジャッジが居るわけじゃないし、10-9でBiSとかそういう話じゃないんだけれども。

 BiSさんが出てくる。YAH YAH YAHが流れる。拳を突き上げる。間奏でプー・ルイさんが飛び跳ねる。その躍動感に今までのゆったりしたBiSさんではない!何かが変わる!という感覚を覚えた。

 GMYL全部では、ウイカさんがユケさんの少し鼻にかかるというか、独特の甘ったるい感じをキュートに再現すると、元々のプーちゃんの甘いけどこもらないような声との対比で、すごい可愛い歌声と激しいダンスになる。組み合わせがアイドルっぽい。それでいて間奏のサキ様ソロダンスの激しさである。今までも激しかったのですが、もうアイドルの枠とか何の枠とかでなく、フィジカルだけであの激しさを作っています感。

 3曲目。研究員の脳味噌も緩くなってきた所でurge over kill of love。ウイカさんが客席の喧嘩を見つけて、ダイブで注意する。サキ様の体があったまってきたのか、1曲ごとに体のキレが女の子の領域を凌駕し始める。

 ここから、ERRORを挟んで、MyIxxxとなりフロアの熱気は最高潮に。私も熱狂の渦に巻き込まれるように最高峰から、じりじりと前に前に巻き込まれるようにフロア中断まで。

 そしてprimal.。primal.は、通称primal.立ちと呼ばれる、サビでメンバーが後ろを振り向く振りに合わせて、研究員も体を180度回転させるヲタ芸があるのだが、最初の現場以来、2回目のprimal立ちを放棄し、目の前のヲタと目が会いながらも、この瞬間でさえ、メンバーさんを見ていたいという衝動を抑えられなかった。本当に、僕にとってBiSがRebornした分岐点の日であり、この日は一挙手一投足を見逃したくない一心だった。

 Hi、nerve。アンコールはFlyで終了。

 始まる前、強敵3組を相手に負けるのでは?と一瞬でも思った自分を恥じるくらい、堂々と渡り歩き、ソウルフラワーBiS階段以降確変が起きていると言われたBiSさんの新しいステージを目の当たりにして感動していた。

 特典会前に、地獄車さんのCDは買う予定があったので、我如古さんのCDを買いに我如古さんと会話。「アイドルならゆかりんはマストだと思っていた」という発言。後日調べると結構アニメとかに詳しいタイプの人でびっくり。予習しておけばなーと。

 ちなみに、地獄車のGANAHAさんもTwitterのアイコンがへーちょ*2だったり、まどマギの話題があったり、アニソンドラマーもやってみたい的な発言がぽろぽろあったりなかったり。

 当然こっちのサキ様はサマソニ→夏コミという謎ローテを組むくらいのオタクなので、オタクが集まって打ち上げしてたら面白いのになーと思った。

 さて、時間を特典会に戻し、ファーストサマーウイカさんの列へ。

 基本的に体力そんなに無いのがわかっていたので、長蛇になりやすいウイカさんとチェキを撮って、それから毎回パフォーマンスに感動しているサキ様というローテーション。

ウイカさんとチェキを撮る

  ウイカさんとチェキを撮るネタ自体はないまま、ふわっとチェキを撮ろうとおもうと「タチバナさん久しぶり!」とおぼえてもらえる嬉い発言!1ヶ月ぶりくらい?みたいな話をして、女川は行ってたけど特典会行かなかったんだよねー。と。

 (女川で特典会に行かなかったのは、特典会の真裏でやっているどうでしょう軍団トークイベントが見たかった&家に一杯特典会のミュージックカードが届くをの避けたい)

  その中で、そういえばBiSさんと大森靖子さんが交流があって、大森さんとチェキ撮ったんですよーというレアな話をぶつけてみたが、思い返してみれば、この人達は大森さんとハグしたりもっといろいろ健全になにかしているんだから、別にいらなかったなーと反省。

 チェキを撮り終えると、同室のY君と合流。研究員さん一杯で近くの飲み屋さんへ。

 そこで、サマーウォーズの人たちによる「サマーウォーズとしてのガッツキが足りない。」「俺はこうやってがっつく」的なトークや、はんさむずの「新陳代謝が上手くいかない。新しい人が入らない」的な悩みを明かに。

 解決を求めるような飲み会でもないし、まぁ笑って済ませていたけど、最近サキ様のところに行くのは、自分の中でサキ様熱が熱いっていうのと、あれだけ頑張ってるサキ様を押えないと勿体無いと感じていた。BiS熱の高まりを感じつつホテルに戻って就寝。

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うららかな日曜日

 一晩開けて日曜日。ニチアサを見ているタイムラインの人と絡みつつ9時からの「題名のない音楽会」を見る。

 珍しい番組を見るなーと思われるかもしれないが、今日の題名のない音楽会のゲストはあまちゃんでおなじみ大友良英さん。ノイズ・ミュージシャンの第1人者としてノイズミュージックについて語っていた。

 大友さんがテンションが上がるにつれて、司会の人がついていけなくてぼんやりしだし、神回的な扱いを受ける中「これ、朝から流せますかね?」と言われBiS階段が紹介される。

 沖縄のホテルの各地でノイズが流れていると思うとちょっと面白い。

 Y君が昨日出ていたRYUKYUIDOLを見に行くと行って出て行ったあとも、まったりと休んで風邪を治すことに専念していたが、午後1時頃に体調も回復し暇になったので、外をふらつくことに。

 4月とは思えない温暖な気候。旅に出ているなーとしみじみ感じつつ、お昼を探すことに。メンバーさんがステーキを食べていた所!として教えてもらったステーキハウスを探すも見つからず、それっぽい所は夜から…。

 歩くこと1時間、歩くのも面倒になって立ち寄ったのが「一銀食堂」である。

 木目調の壁に、想像どおりの沖縄グッズが並び、奥の広いキッチンの前にあるカウンターのような形で座れる座席と、畳の座敷の2つに分かれている。自販機で食券を買うのだが、やけに景気の良いセットメニューが出ている

「ステーキ&ロブスター」

 ハンバーグ&エビフライのようなテンションで、ステーキとロブスターを組み合わせてくる姿に驚いていたが、口の中がステーキになっていたので、ステーキセットを注文。

 250gのステーキとライスにスープにサラダで1380円。安い。学生時代に家族でステーキを食べよう!というときにオヤジが同じ量を食べていたが、1800円くらいしていたような気がした。昨日も来ればよかったし、明日も行きたいと思った(それは無茶)

 うわさに聞いていたお冷のかわりのアイスティーが、少し疲れた体に染みわたって最高。空腹だったのもあったのか、すごくおいしかった。これの為に沖縄に来てもいいかもと思いかねないうまさだった。

注釈:東京に戻ってきたらもっと安かった。

 ホテルに戻って桜花賞を見る。ハーブスター強いなぁ。

 

ついに、最後の旅路が始まる

 時間も4時を過ぎて、そろそろ…とライブハウスへ。

 久々のワンマン。昨日が良すぎただけに不安も多少ありつつのライブがスタート。

 舞台上にはプー・ルイさん一人で始まりだす。衣装はまさかの水着だった。ラッキー!すげぇライブになりそうだ!!

 これから、何が起こるのか?とドキドキしていると目の前が真っ白になった。炭酸ガスだ!涼しい!!ガスが無くなると客席の人波をかき分けるコショージさんの姿が!

 客席も炭酸ガスの装置をスムーズに送り戻すなど、研究員のレベルの高さが分かる。自分もスピーカーの前という音圧が激しすぎる場所・真正面を向くとKM佐藤さんという状況の中で、スピーカーを殴らないように細心の注意を払って手を振り盛り上がる。

 途中、ミラーボールが揺れてじゅんじゅんが現れ、落ち着くように言う物の、それがライブの熱気に水を差さない辺りが、さすがこの環境を作り上げたマネージャーだなぁと思いつつ、どんどん盛り上がっていく。

 


BiS / 「IDOL」@2014/4/13 沖縄output - YouTube

 なかでもものすごかったのがIDOL。客席に飛び込んだサキ様が、周りにいるダイバーをかき分けつつ、研究員の上に立ちそのままヘドバンをする。

 戻ってきてから、これを文化放送レコメン!の企画として、大喜利をしているミラッキさんという方に見せる機会があった。この人自体大喜利がすごい好きだからこの企画をやっているような人に「これはもう、大喜利こえてますよ!」と言われた。

 自分の中でも女川と沖縄でBiSが全然違うグループになってるなーという感じがしている。本当にすごかった。

 チェキでは、メンバーがOUTPUTのTシャツを着ていたので、ういぽんとサキ様におっぱいがあるのは今日しかないっ!おっぱいに挟まれるところを取ったり、ペアルックチェキをとったり。

 ちょうど、他のサマーウォーズの人に用事があったので、2時間くらいウイぽんのチェキを見続ける。自分も並んでいる一人であることを棚に置きながら、ファンの様々な要求にこたえつつ、周りに気を配ってというウイカさんの姿に感動。

 

 ライブ後は、同じお店で飲み、そのお店で仲良くなったきりとりさんが帰りの空港に見送りに来てくれて楽しい沖縄終了。

 

謝辞

 セットリスト参照:まっくさん

*1:沖縄出身のバンド。モンパチ

*2:あずまんが大王