BiS 5.10 群馬ライブ ~New World Order~
ニュー・ワールド・オーダーと加工としたら、 New Would Oderになりました。それは新しい川だろうだそうで、きっとこのライブはAKB48でいうRIVER的なライブなのでしょう。
向こう岸には夢がある。
BiSのライブの前のジンクス。
BiSのライブになると体調を崩しやすい。
多くの研究員が「BiS階段LAST GIG」の後に病院に言ったように、私もぐんまに戻ってきた木曜日に、3時間位水を飲まずにしゃべり続けた結果、喉に違和感を覚えるようになる。翌日、会社の飲み会の3次会に行く頃にはちょっと厳しいなーという感じを覚えるようになり、当日午前に病院へ。
微熱があるものの、関節痛は無し。念のためインフルエンザかの確認を依頼。インフルエンザでは無いものの、BiSのライブは体力を削られる。オールのイベントをまわす体力が無いのは間違いないので、Twitterにてオールのイベントを流す決意をする。
忙しい仕事の合間を縫って、往復2時間で買いに行ったイベントを諦めるのは切ないが、BiSの出演も短いということを聞き、ここで休んで関西3連戦に備えようとモードチェンジ。
この人持っていると思ってたなーと思ったフォロワーさんから、欲しいというツイートが来たので、現場で渡すことにした。
持てる限りのポケットティッシュにビニール袋をかばんにつめて、高崎への電車にのる。さぁ、1ヶ月ぶりのワンマンライブ!!
友人の参加
高崎にて、地元の同級生N君と合流する。
N君は洋楽のメタル・ハードロック系が好きで、LOUDPARKというさいたまスーパーアリーナのフェスに1人で参加したり、転職でライブにいけなくなりそうだからと最後に選んだバンドが下記のバンドである
GWAR。アメリカのヘビメタバンド。
出演者を処刑することが有り、時には客席に10mくらいの血が飛ぶ。
ちょっとBiS階段的な香りがする話を聞いて、まぁ、コイツだったらいきなりBiSライブに来ても大丈夫だろうと思い、2枚のチケットを連番で買っておいた。
会場についたのが15:30。人こそまばらにいるものの、お腹も軽く空いている事で、とりあえず軽く飯を食べるためガストへ。
ガストには、1組研究員だと分かるグループがいたり、2人くらい単独の研究員が居たりするなか、サンドイッチ食べたい!とメニューを開く。サンドイッチ無かった。
まぁ、体調も良くないし、軽くスイーツ=りんごパイを食べてエネルギー補充。テンションを上げながら会場へ。
友人が「こんなにお酒飲んでるの?」と疑問を持っているのを聞いて、BiS現場をアイドル現場だと思ったら異常だと思うくらいの酒・酒・酒に対する感想を聞いて新鮮な気持ちに。
私もBiS階段の時は初夏限定サワーとモンスターエナジーを決めて、胃酸の逆流を体感していたのは内緒だ。
深夜イベントのチケットの手渡しも成功し、さぁ特典会の前売りだ!
複雑なシステム
ミュージックカードの特典会のシステムが複雑である。
3枚買うと、握手券1チェキ1
6枚買うと、握手券1チェキ3
9枚買うと、握手券1チェキ5
この状態で、12枚買われた時に、さっと握手券1チェキ7が出てくる人は、なかなか優秀なスタッフである。
ここのHMVの人も例に漏れず、チェキ券の枚数がわからなくなってパニックになっていた。流石に待つのも面倒だし、ここで間違って1枚多くチェキ券貰っても、なんか嫌だなぁ。と思ったので、簡単に説明。
少し後になって、会場内で今回チェキ券1枚多いんだぜ!みたいな風潮があったし、それに流されても良かったかなーとは思ったが、HMVの人も可愛かったしまぁいいかというDD精神である。
チェキ券については、ウイカさんの所で3枚使って、残りの4枚を2人で2枚ずつ分けることに。
ライブハウスへ
群馬最大級のライブハウスだけあって、PA席、2段目、最前列と3段階の段差があった。WWW程ではないものの、頭ひとつ上からは見られる感じが。
一番の強く感じたのは、とにかく天井が低い。WWWとの比較なのかもしれないですが、地下感というか、圧迫感というか。両サイドにモニターがあることも相まって横に広いが奥行きや高さが無い。リフトで頭を打つとかあり得る低さだなぁと。
上にダクトがあったことと、最近IDOLで下手からサキ様がダイブしているなーと思って左のアンプの前を目指す。前4列目くらい。
ライブが始まる前は、群馬ということで、BUCK-TICK・BOOWYと、群馬が生み出した2大バンドの音楽が流れていく。ちなみに、他の群馬が生み出したスーパースターといえば、ファーストサマーウイカの推しメンである麻美ゆまさん。
世代が違うので歌が全然わからないものの、周りの世代な人は楽しそうにしていた。
LUI☆FRONTIC松隈JAPANスタート!
今回のBiSライブには前座が居る。
前座といっても、プー・ルイさんをボーカルに据えたバンド、LUI☆FRONTIC松隈JAPANである。BiS好きとは言え、ライブハウスに本格的なバンドが来るとどっちが前座なのか?と思わずには居られない。
初LFで、アルバムを買ったのに聴き込んでいないからあんまり歌を覚えていないものの、やっぱり生音。いつものカラオケ音源とは音が違う。音の高揚感が違う。無理なんだろうとは重けれど、6月のツアーくらいからは、どこかで5曲くらい続けて、ギター・ベース・ドラムが入る生バンドがあったらいいな~と。
多分だけれども、目の前がテンペストさんで、ギターを演奏しながらステージ上の台の上に乗って盛り上げていく姿は、見上げる角度も相まって、どんどん高まってくる。
3曲めくらいに噂のDJWATAがやって来た。個人的にはちょっと邪魔だと思った。確かに、ラップの出来は予想していたより遥かに格好いいんだけど、マイクのレベルを下げられているのか、単に喋り方が下手なのか、音の大きさが安定しないのだ。
プー・ルイさんのボーカルは流石というか、当たり前というかそういうことはないのだが、WATAさんの声が聞こえたり聞こえなかったり。だんだん良くなるのかなぁ…
しかし、前座には勿体無い盛り上がりを十分に見せ、LF松は退場。さぁ、いよいよBiSだ!!
ギアのぶっ壊れた客席
スタッフさんが来て、いつもの様に説明をする「そこにも、そこにもさわるな!と書いてある物があります危険って書いてありますからね。あと、BiSのライブは色々と野で来るので自己責任で」
終わってから思うが、今日のライブばかりは、ただ単に自己責任で済ませるべきではないような気はしていた。
セトリはテンテンコプロデュース。テンテンのブログを見ながら上京整理をするものの、いつものように完璧な曲=イベントの対比が取れてはいないです。
開幕Nerveからの、Hi、Fly。この攻め100%のセットリストに答えるように、ひたすら人の上に登ろうとするダイバーが15人くらい居たような気が。それくらい今日いきなりダイバーが多かったし、1人は早速触っちゃいけないダクトにしがみついてクルクル回っていた。
BiSimulation、GMYL全部とMC1までのトップスピードで駆け抜ける。4日前のBiS階段の、あの狂った環境だからこそ許された狂いっぷりがそのまま高崎に乗り込んできている感じがする。ノイズが会ったら許されるのかどうかは知らないが、まだ5曲目。有馬記念だって4コーナー曲がって最初のスタンド前である。
さすがにダイバー多すぎるなーと思い、軽くイライラしていた。
MCでは、群馬のゆるキャラぐんまちゃんのかぶりものをしたのぞしゃんがちょうかわいかった。今日はウイぽん・サキちゃんの他にもう1人いって1枚ずつにしようとおもったラス1がのぞしゃんに決定する。
馬から騎乗位の話になるゲスさは流石のBiS。そのまま馬のセックスばバックだと言ったウイカさんが今日のMCのMVP。
「マグノリア」→「MURA MURA」→「太陽のじゅもん」→「no regret」。とにかく自分が居た所は、質の悪いダイバーが、無言の土台1人で上がろうとしていてイライラしていた。別にダイバーを上げにライブに来ているわけじゃないし、せめて上がるなら、一言カケてくれれば足場なり持ち上げたりするのだが、どちらかと言えば、1人潰して上に上がろうとしている感じ。
そのまま上に上がって何かするのか?といえば別に面白いことなんて何もしなくて、人の上に上がってる俺楽しいしレスもらえるになっていて、少し冷めてくる。
「BLEW」→「PPCC」→「My Ixxx」→「DiE」と、第2パート後半になるに連れて、下手なダイバーは落とせばいいし、無理に協力するのもMIXやらなにやらに混ざるのも全部放棄して、自分もネジを一つ飛ばして踊ったり叫んだり。
そろそろ自分もBiS現場はアイドル会場じゃ無い。ステージ上を見て楽しむものじゃないと腹をくくってメガネをしないで行くべきかなぁとは思うようになっている。
告知から「STUPiG」→「MMGK」→「FiNAL DANCE」で本編終了。STUPiGは元から盛り上がる歌だし、MMGKはBiS48以降に出ている全部の楽曲の中でも一番ノリやすい気がする。BLEW辺りからはマスクも外して、全力で楽しみだしたおかげでそこそこ楽しかったものの、ちょっと不完全燃焼だったなーと反省。
アンコールは何も定まらず。何も無いならアンコールすればいいのにと思ったが、ちょっと喉をいたわってぼーっとまつ。
アンコールは「ぷらいまる!」と言われ、少し空気が浮いたものの、出だしの音から違って、カバーした「プライマル。」であることに気がつく。そのまま2曲目の「primal.」で終了なのだが、ここで個人的に事件。確かにBiS階段のprimal.は圧縮きつすぎて90度も回れなかったのだが、高崎のprimal.ではサーフが居て上手く回れなかったのである。BiSで抑える所なんて「Nerveのエビ反りからの指タッチ」と「primal.のターン」だけだと思っているうちの一つを潰されてちょっと憤慨。
ラストのターンするところでも女子サーファーが居たのだが、自分の隣の人の所に腰が来て、自分の両手に足があって、普通に手をあげたらその人の両足の間に来たので、90度くらい開脚させてやった。いろいろイライラしてサーファー潰してみたりもしたけど、こういうちょっと違う事やっていかないとかなと思った。
ダブルアンコールは「I wish I was a special」→「レリビ」。
実はレリビはいつも前3列くらいに居たので、初めてフロア中盤くらいに居て、サークルモッシュに参加しようと円を探していたら、明らかにサークルがあるものの、レリビのサビ頭「we came here without」のところでもこのサークルが動かない。その上、円とは反対から押されてサークル自体を潰すような形にもなり、モッシュが起こって終わった不発感。
結果、ただのモッシュゾーンとかした所に、ウイぽん・コショージが飛んできて、反対にはサキ様が飛んできていたよう。サキ様の方は確認出来なかったが、サーファーと衝突したらしい。
全体的な感想
「地元の」というと何の解決にもならないが、アレだけ無秩序に見えるBiS現場も有る一定のルールがある。
それを常連がたまに破ってくるから無秩序に見えるだけであって、実はそれなりの秩序があったような気がするし、3月まではその秩序をぶち壊したいという考えがメンバー・研究員の双方にあったのではないか?と。
それが、メンバーさんの素晴らしいACTによって大きく変化してきていて、BiS現場の秩序は守られるべきだったというのが自分の考えである。
たしかに、下手なダイバーが大量にいたり、Twitter上でやりとりする研究員には決行な怪我につながっている人もいるので、そういった人に対する不満もあるのだが、自分が見ていて目に余るなと思ったのは、
primal.ダイバーである。この人は私の記憶が間違いなければ地元のバンド好きとかじゃない。primal. primal2 Nerve 太陽のじゅもん このあたりはダイブを避けるくらいの自主規制はすべきかなーと思いました。
特典会
最初はウイカ列へ。ウイカ列、プー・ルイ列は毎回長蛇の列になる。ウイカ推しなので、とにかくすぐにウイカ列へ。
今回の「複数枚チェキを取る人は、その枚数を1回で出したほうが効率が良くなる」というのは、一部の積む人対策かも知れないが個人的には好感を持っている。
30分ほど友人と待ってウイカさんのところへ。
ウ「アキさん久しぶり~」
あ「沖縄以来かなー。前はなししていた友人を連れてきたよ!」
友「はじめましてー」
的なやりとりをして、友人との3ショット。これは一生の思い出だなぁと。
もう1枚ずつお互いでチェキを撮り、残りの2枚をそれぞれ使いましょうと。
サキ様列に並ぶ。いつも思うがサキ様列は短い。確かに他のメンバーに比べると普通の女の子だが、意外な所でテンションが上がったりするのは面白い。
サ「久しぶりー、今日はツーショしないの?」
あ「友達と来てるからー」
名前こそ認知されてなさそうだが、ツーショの人という認知はされているみたい。これは関西3連戦、ツーショとりまくるぞ!と思って、30枚位のチェキネタを思いつく。
その後、のぞしゃんのところへ。ぐんまちゃん超かわいい。ぐんまちゃんは日本トップクラスのゆるキャラ。BiSでゆるキャラといえば、あの青の娘が出てきて、ちょうどその頃Twitterで青の娘に呼びかけていたのを、逆撫でするの?と思わせるゆるキャラキャップ。
地元から来たことを伝えると、「え?地元のどこなんですか??」と言われ、北の方の◯◯だと答えると、チェキ担当の人のほうがぴーんと来たらしく「◯◯ですか!いいところですね」と。のぞしゃんは一人旅に出たいらしいので、◯◯の山の方には◯◯とか景色のいいところありますよー」と群馬アピール。来てくれるといいなー。
その後
プーちゃんとチェキを撮った友人と合流したのが21時半を過ぎており、オススメの夕食所に行く?という話になる。しかし、そこが見つからず、結果地元の高校の前に出来た中華料理屋へ。量が多い。北のJっていう感じなのだろうか?
ライブ翌日は風邪でダウン。
週が開けて、火曜日いに会議が決まる。
この会議、休もうと思えば休めたのだが、社長ご指名での参加となり、関西3連戦は中止となった。代休はリリイベで取る予定。コスプレデーた楽しみだなーぁ。