BiS 2.6-11 人生最長、5泊6日東日本一周旅行
久々のブログのあきさんです。
書いていなかった東北旅行についてです。
BiSさんのライブ感想みたいなものについては、他の方のブログのほうがイイと思うので、個人的な移動についての解説をば。
前提条件
2/6出発。2/11に帰宅する。
チケットは新潟・青森・盛岡。
1日目 新潟 Live Hall GOLDEN PIGS
群馬の地元から上越線で越後湯沢へ。
越後湯沢から長岡の区間が雪のため新幹線振替となり出費増が残念。
新潟に到着すると、Twitterで流れていた駅ビルのお寿司屋さんへ。
基本的に海鮮ツアーだなぁ~と思っていましたが、東京のお寿司屋さんと対して変わらず。言われてみれば東京も結構新鮮なお寿司が食べられるスポットだったので失敗したな~と。
ホテルは2,700円のホテル。ライブハウスとは反対方向ですが悪くないホテルだったので、6月の新潟遠征でも使おうかと思っています。
16:30頃にバスで寄居町方面へ。
出発前はタイミング的に高知みたいな荒れた現場になるんじゃないか?とワクワクしていましたが、実際はプー・ルイさんが戻ってきて一番ノーマルな現場になったような気がします。
アンコールではサキ様が目の前にダイブしてきて、戻れずにその場で着地して感極まって泣いちゃうという現場を目の当たりにして、今日来てよかった!!と。
特典会ではウイぽんと1枚チェキ。
あ「スマホ、Loftで無くしたから買い直してお揃いにしました!」
ウ「Loftの人が見つかったって言ってたよ!」
あ「研究員の人にTwitterで教えてもらって、あの後取りに行きました!」
そのまま腕を組んでスマホを片手に1枚。
終了後ぶらぶらと特典会を眺めていたりしつつ、良き所で離脱。ちょうど車で遠征している人が居まして、新潟駅まで送っていただきました。スプリットCDも貰っちゃって嬉しかったなーっ。
23:00頃に駅前のまぐろ居酒屋「さかなや道場」さんへ。牛たんしゃぶしゃぶと、日本酒「久保田千寿」2合頂きました。お通し込で2,500円でしたが、タンの硬さと、透き通るような日本酒は美味しかった!
そして、24:00。人生2回目のラブホテルで、人生初のデリヘルを体験。*1
いきなり凄いところに行くのもアレだしと思って安い人妻風俗を利用。安いだけあって、BBAな嬢にやる気が無くすげーぐったりした人で、なんかムラムラしたまま終わっちゃったので、もう1人追加してみた。
2人目は、1人目よりもっとBBAでしたがテクニックが秀逸で2回も果てる。
「風俗行って色々やって無いから、他の人より幸せを知らない」というコンプレックスが無くなったのは嬉しいし、女性に対する抵抗感が減った気がします。
27:00就寝。
2日目 秋田 友人宅
7:00頃に起床して新潟の港へ。
吹雪の中、新潟→秋田のフェリーへ乗船(新日本海フェリー)
新潟から秋田へ4000円で移動できるし、景色は良いし、これくらいの移動なら6時間で済むのでそこまでダメージも無く、楽しい船旅でした。
ちなみに、これが私の部屋。16人部屋でしたが、秋田着は1人だけだったので結構自由に過ごしました。
秋田到着後、友人宅へ電車で移動し、「きりたんぽ鍋」を食べる。
この新潟から青森への移動の間に、秋田で秋田県民ときりたんぽ鍋を食べれたのはBiSファンとして嬉しい限り。4年ぶりくらいにあった友人はすっかりお母さんで、人の良さそうな旦那さんと、赤ちゃんの可愛さだったり、いろんな思い出話に盛り上がりました。秋田に居る間にもう1回行けたらいいなー。
22:00。出発前に風邪気味で、赤ちゃんに風邪を移さない為に宿泊しない日程を組んでいた為、ホテルへ。新潟と値段は大差ないのに浴槽もエアコンも無い部屋で大変でした。まぁ、暖房については電気ストーブを借りてそれで温まりましたが。
駅前のホルモン焼き屋で2人前の脂プリっぷりのホルモンに地酒2合で晩酌。やっぱホルモン!食事後は、カラオケボックスで一人BiSライブ。もっとカラオケにBiSさんはいらないかなーっ。
3日目 青森 Quarter
8:00頃にホテルを抜けて、普通電車で青森へ。途中はなまるうどんで朝食。
13:00頃着。普通電車4時間は結構キツイ。フェリー6時間の方が寝れた分楽だと思います。そのまま青森市内を観光。海に感動してみたり、ふらっと寄った所でマグロの丼をかきこみ「青森に来た!」という感覚を味わう。
15:00。少し早めにチェックイン。
3泊とも全て3000円前後のホテルなのですが、ここは格別に良いホテルだった。ロビーもしっかりしてるし、ウェルカムドリンクのお茶が美味しかったり。IDOLTシャツを着ている人とすれ違ったりしたので、活用している研究員さんが多かったみたいですね。ラストツアーで青森ありませんが、あったらここを使うべき!と言いたくなるコストパフォーマンスの高さでした。ちなみにノートパソコンを1000円で借りてケータイ2台・充電器2台のフル充電出来てよかった。
近くのピラミッド状の観光施設でレッドブルとカロリーメイトでエネルギーを補充してライブハウスへ。
今回も200番台なので最後尾でまったりしていると、全然前が進んでいかない。開場時間になっても全然客入れが始まらず、遅いなーとまっているとBiSさんが乗っているらしい車がやって来る。自分は気がついていなかったのですが、どうやら事故ったらしいというツイートがあったりして、研究員さんと心配&物珍しさで車を見物。
話をしながら、スタッドレスじゃないんじゃないか?後輪駆動じゃないのか?という雪道をなめきった車らしく、これは人災だなーなんて思いながら、この車で11日間戦っているんだと改めて実感。全通する人たちも凄いけど、やっぱこのツアーでBiSが強くなっていて、どこかで確変するんだろうなと思って見ていました。
感傷にふける暇もなく、開演の時間はどんどん迫り、クロークに上着を預け臨戦態勢へ。とにかく寒いなーと思いながら、今日は特典会に参加したい!とCDの予約をしていると、どこからとも無く聞き覚えのあるメロディが。
「剥がれ落ちた sensation」
Flyが始まっていた。CDの予約列で騒ぐCD予約メンバー達。これはF1で言えば、後方スタートどころか、ピットスタートである。俺スチャン・ベッテルもピットでFlyに盛り上がりながら、ドリンクもチケットではなくポカリをそのままもらうという変わったスタート。
MCでは、背後に居たチュチュ姿の人を五輪のフィギュアスケートに見立ててリフトするものの、前方のソリフトに負けている感じ。ライブは自分も3回目で少しずつ経験値が増えてきて、大きなイベントこそ無いものの、会場の一体感を楽しんだライブでした。ピットスタートから3列目まで進めた自分の経験値とかね。
特典会では、全チェキで童貞のようにプー・ルイさんに手ほどきされながら全チェキを受ける。最初で最後の全チェキだと思うので、すごく大切な一枚。
そして、グループチェキの人が呼ばれた時に、ツアー前から企んでいたウイ✕サキの2ショットチェキを取るために壇上へ行くと、どうやらその日のグループチェキが1人しか居なかったみたい。ウイぽん男・サキ様女という指定だけでしたがすごくいい1枚を取っていただいた上に、それをツイートするとお二人からふぁぼられるという嬉しい事態。まぁ、3月9日になってこんな事になっているとは想像外でしたが。
ウイぽんと楽しいハグ&お姫様だっこをしたいという願望を叶えたりと夢の様な時間を過ごし、他の人に対しても百面相のように表情を変えるウイぽんすげーなーと思いながら、終わった人は出て行けの声に退場。
青森をフラフラしていると「2000円で2杯+おつまみ3品」という素敵な謳い文句に誘われ飲み屋へ。居酒屋というよりは小料理屋。それもちょっと格式が高い良い店。酒は稲森と豊盃。豊盃が甘めの日本酒で美味しかった。つまみのメインはタコの刺し身。冷奴にとろろを書けるとすごく美味しいという事を知る。
しかし、量が圧倒的に足りない為、末廣というラーメン屋でシメ。旅の中でも一、二を争う美味しい焼き飯だった。秋田発祥ということを、青森で知り合ったメソさんに教わる。
ホテルに戻ったら明日に備えて全部の服を洗濯。この値段で、小綺麗なホテルな上に、コインランドリーまで有る。このレベルのホテルがもっと増えればいいのに。
26:00頃洗濯が終わったくらいで酒が回りきって寝落ち。
4日目 盛岡CLUB CHANGE WAVE
5泊6日の旅行も後半戦です。
6:40頃、寝落ちのダメージが強い中起床。9:00辺りまでまったりして、青森の観光物産展でおみやげをGET。なかなか良いものを買えた気がする。
10:00頃に青森駅へ。弘前から新幹線に乗るような研究員さんと談笑しつつ、別れてバスのりばへ。弘前ー盛岡間のバスに乗車。電車・代行の新幹線・フェリー・バスと4種類目の交通手段を制覇してちょっとウキウキ。バスは4列でしたが隣もいなくてゆったり。雪の山道を走るバスなんてなかなか乗れないので景色を見ているだけでもちょっと楽しくなっちゃうバスでした。
14:30頃に盛岡駅へ。深夜バスで帰るためにホテルを取っておらず、何を食べるか迷いながら駅中で冷麺をチョイス。盛岡っぽい物が食べられて美味しくて満足。その後LOFTに行って、疲れた脚をいたわるシップを貼るなどして時間を潰す。
16:00整列に向かうと、番号ごとに区切られたスタート地点があって、自分の番号的にはメイドカフェの手前というなんとも言えない場所に。いっそ入ってやろうか?とも思いつつ、並んだ人と談笑してライブハウスへ。
前の方に詰めていくと、自分のいる6列目と5列目の間に段差が有って、横並びの人とこれは怖いなーという話をしながらライブスタート。今まで2回と大きな差が有るわけでは無く、楽しい感じでした。
MCでは、「サキ様が可愛くなった」と「渡辺マネージャーが居る」が合わさって微妙な展開へ。普通のアイドルだったら炎上モノの展開でも、ただの下ネタに持って行って落とせるプー・ルイさんの安定走行。また、STUPiGののぞしゃんの「今壊れる」に合わせて「一刀両断」と言うヲタ芸が有るらしく、それにキレるのぞしゃん。青森・盛岡と、メンバーと研究員が対立しているのはそれはそれで面白い現象だなと思っています。
そして、この旅行最大に楽しかった一曲がダブルアンコールの「レリビ」。現行トップクラスに盛り上がる上に「=サークルモッシュ」というメッセージが隠れてるような歌の中で、舞台上の撮影スタッフからカメラを奪うテンテンに、研究員の上にたって歌うサキ様。
ちょうどサキ様の足元に居たので、一緒にサキ様を支えながら、見上げて居たら本当にそこに神が居たような気がしました。
特典会では、サキ✕ウイの2ショットを取ってから、初めてサキ様のところへ。
あ「お願いしまーす」
サ「ウイぽんとの2ショットの時は私が女子の方がいいな」
というカップリングの受け攻め指定をサキ様から言われるという貴重な体験。とは言え、ウイぽんが"女"っていう顔をしているチェキはなかなか撮れてないので、あの1枚は特別な1枚のチェキになりました。
自分の番が終わった後は、渡辺マネージャーにファンクラブの事を相談しようと思ってコショージさんとウイぽんの特典を見て楽しむ。初めて喋った渡辺さんはちゃんとした社会人でした(当たり前)
ちなみに、この日の柵に腰掛けてチェキを取る田渕スタイルの素晴らしさを感じています。
最後まで粘る研究員と旧知の親友っぽさを出しながら、ウイぽんの最後のチェキまで見る。18:00開演でライブをして、22:00過ぎまで頑張るウイぽんは凄い。そのまま現地で知り合い、高速バスで帰る研究員さんと飲む。楽しかったなーっ!
23:50高速バスで東京へ。3列のバスだったので両隣を気にしないで過ごせるので4列よりは楽なものの、前後の距離が比較的狭いので寝にくい。それ以上に蒸し暑いのでもうちょっと飲み物が欲しかったなーと。やっぱ1リットルは飲み物欲しい。
5日目 東京 日本武道館
6:00に東京へ。ボロボロの内蔵で朝マック。脂が重たいのでうどんが良いなー。
10:00頃にサウナへ。仮眠を取った後、ハチワンダイバー23冊読んで友人と飲みへ。予約まで時間があったので日本武道館へ。
友「BiSさんの武道館埋まるんですか?」
あ「まぁ、ほぼ無理っしょ」
と素直な感情を吐露。他の武道館やるアイドルよりは動員弱いし。
そのまま、東京で教えてもらった良い飲み屋さんで美味しかった。ぐでんぐでんに酔ったまま、再度日本武道館そばに行ってみたり、ホテルに寄ったらすげー高かったりしつつ3時にずっと居たサウナに戻って就寝。
6日目 新宿
サウナで嘔吐してスッキリしつつ新宿へ。
明日のフリーライブ楽しみだなと思いながら、こんな写真を撮っていた。
仙台ではあんなことになっているとは思わず、東京でボードゲームを楽しんで帰宅。
まとめ
人生最大の一人旅行も、終わってみれば楽しさばかりが残る1週間でした。
まさか、その後もBiS関連で遠征しまくる生活が来るとは思っていませんでしたが、何かが始まった一週間でした。
追伸
2.11には、全裸騒動が起こり、翌日2.12にはBiS解散が決定。
まさにBiS最終章がスタートする前夜。友人にBiS武道館は埋まらないと言っていた。僕は、2.10の段階で、今のBiSさんの解散ライブの動員は3000~6000位だと思っていた。普通に大規模ワンマンしたとして2500程度。それより多くて3000が下限の、ニコ生やらラジオやらで、BiSって知ってるけど行ったこと無いし最後だから行ってみるか!という人層は3000人くらいだと思っている。上限6000。
まぁ、この時は解散のニュースがまさかYahoo!のトップニュースになるような存在じゃないと思っていたので、これから横アリどうなるのか解らない。
当時のツイートでは「BiSが武道館で解散ってのを見て、改めて武道館を調べてみたら9千人くらいでライブやることが多いらしいし、武道館ワンマン以上のでっかい花火が上がるのかも…」と言っていた。でんぱ組さんが先にやるっていう話とか、いろんなアイドルが今年武道館やることもそうだけれども、それ以前にミルキーホームズ*2が武道館をやるってのを聞いた段階で「武道館=ゴール」っていうイメージは無くて、むしろステップになっちゃったと思っていた。
当時、自分で考えていたのは、
1.Aice5*3の解散ライブ良かったし、超無謀だけど横浜アリーナ。
2.いっその事、柵とか何にもない中でやるのもいいかも。幕張メッセ縦横無尽ライブ。
3.現実考えて国技館をちゃんと埋めよう。
4.BiS好きなアイドルちゃんを一杯苗場に読んでFUJI IDOL FES
と、これくらい武道館じゃないといいなーと思っていた。まぁ、まさか1になるとは思ってなかったので、2.12の発表。個人的には大勝利でしたが。
追伸の追伸
ナンバリングをちょっと変えました
・BiS:Long 1万字一人インタビューを始めとする考察記事(#?でナンバリング)
・BiS:Event イベントに参加した記録(BiS x.x-xのような期間)
・BiS:Short 2千文字程度の短い分析記事(BiS xxのように#を付けないナンバリング)