あきさんの異常な提案

ダイバーシティのある生活を提案する人のダイバーシティの無い提案。

BiSⅡ ファーストサマーウイカ論 ~BiSのメンバー1人1人について考える。下~

アクシデントがあったので、意識が#ゆーふらいと。あきさんです。

今のゆっふぃーが何やっても可愛いのはBiSというフリがあるからという発言が面白いなーと思っていますが、今のメンバーで解散後に可愛いアイドルになろうとする人は居るのでしょうか。

前回書けなかった「BiSのメンバーについて考える。ファーストサマーウイカ編」です。

くらえ、この愛。

 ※これは実際にファーストサマーウイカさんを始めとする関係者に聞いたわけではなく、ブログ著者の想像及び見解ですのでご了承ください。

 

初見~2013年を振り返る。

ファーストサマーウイカさんを始めてみたのはいつですか?

記憶が正しければ、BiS48の生放送を見た時ですね。ほか多数と一緒です。

ユフ推しだったので、あまロスならぬ「ユフロス」状態で見てましたねー。
「だーれか!だーれか!」っていうコールを聞いて、研究員スゲーなーと思いながら、この人が新しい人の中では一番強そうだなーとか思いながらふわふわと見て。

まあ、それ以上に私事で大変なことがあったり、仕事が忙しかったりでよく覚えてないですな。

ーちゃんと日記書かないといけないですね。ちなみにウイぽんの5月のブログを見返しています。

すごい初々しい。金髪のプリクラウイぽんは超可愛いですね。

ー続いて6月。

いろいろなイベントにでながら、BiSちゃんが1回限りの放送。

ー伝説のgdgd回ですね

この時はギュウゾウさんが研究員って知らないくらい、BiSのライトユーザーだったので、BiSちゃんに過酷なことをさせようと電撃ネットワークの人を呼んできたんだー。と思いながら見ていて、のぞしゃんに罰ゲームをさせようとしているのが無謀すぎっぞって思いながら見ていましたね。

ーちょうど、6月16日に、あなたのツイートがあります。

よくある一人ノリツッコミパターンですが、DiEのウイぽんの爛れっぷりが良くてウイカ推しを始めていく。ちなみにこれユフさんにふぁぼられてるの今気がついてびっくりしてます。このツイートにこのタイミングでふぁぼるユフさん怖いわー。

ーそして、6月下旬はそのDiEのリリイベに言っているという日記ですね。

浴衣ウイぽん可愛いですが、あんまり内容のない普通のブログが続いていますが、ミサワとか、うpとか、意外とネットスラングとかネットトレンドに精通している感じがします。iPhoneしか持ってないのに。

ー多分、実家では少しオタクっぽい感じじゃないですかね?

デュープリズムとmoonが好きって言っていて、どっちもプレイしたこと無いですが、どちらも発売当時小学生のウイぽんが好きだと思うんだとしたら感性凄いと思う。特にmoonなんかは人格形成に大きな影響を与えるタイプの名作だから。アレだけ人見知りとは反対に居るような感じで居て、実は心の中には引きこもって周りに壁を作るタイプの人間なのかもしれない。

エヴァのアスカっぽいですね。

moonもエヴァも、自分の殻に閉じこもらないで外に出ろ!っていう事をインドアな媒体で話しているっていう面白い作品だよね。そういうのに惹かれる物があるってことは、どこか心のなかに闇があるんじゃないか?と。だから、意外と中学校で保健室登校とか、ネトゲにどっぷりはまってるとか。

ー中学入学が2003年~ですから、ちょうどみりんちゃんがRO(ラグナロクオンライン)を始める頃ですね。

ハイスペマシンだったらFF11とかいう予想もありますが、ROだったらでんぱ組みたいな感じになるのかねぇ。ちなみにもがさんがF鯖*1らしいですね。私は違う鯖でした。

ー奇跡の邂逅ならず。ちなみに何かと比較されるでんぱ組さんは基本的にBiSさんよりちょっと年上みたいですね。

まぁ、ドラムとかやってるタイプの人なのでどっぷりネトゲとかは無いでしょうけれど、同級生と仲良くなくて、外の年上とか、大人と仲が良かったりしてんのかなーとは思ったり。

ーヲタっぽさが残ってないけど、ヲタエピソードが有るのが面白い所ですね、7月に入りましょう。BiS階段決定。カレーパンは食べるけど辛いの苦手。そしてTIF。

BiS階段は他のメンバーも大きな影響を受けていたけれど、1番大きな影響を受けているのがウイぽんじゃないかと。JOJOさん美川さんから寵愛されて。現BiSに大きな影響を与えてるなと。

辛いのが苦手なのは可愛いエピソードですよね。サンホラーとしてはウイぽんが脱退する際には、誰かがマジスパに連れて行ったというデマを流さざるをえない。

TIFかー。2013年のTIFは伝説のTIFですよね。これは後で1記事書きましょう。

ーおおっ!1記事書く宣言。

後藤まりこ大森靖子・河村親子・JAMBOREEまいぷる風男塾Aell.9nineドロシーリトルハッピーあやまんJAPAN。そしてBiS。

ー今回のTIFはnerveが5回かかっているという噂。

本当にアイドル界のアンセムの1つになりましたよね。乗りやすいテンポと、コールを入れやすい楽曲構成。歌詞も男子の弱い部分をくすぐるいい歌詞で。プー・ルイさんがこれをいれるっての分かりますし。

ーウイぽんエピソード薄い月ですね。

マリリン・マンソンメイク時代ですね。個人的には好みじゃないというか、勿体無いなーと思ってしまう面はありますね。

ー続いて8月。夏フェス。

学生時代バンドに打ち込んでたんだなーっていう部分はひしひしと感じます。3度の飯よりBiSが好きの元ネタとして、3度の飯より飯がすきのホルモンを上げてる所とか、23歳の女の子やーーんて感じが。

ーうちらの専門学生時代にブームが来て、その後デスノとかで活動休止から最近復活。

まぁ、3度の飯より好きってのが普通の使い方ですから、3度の飯より?って聞く流れを普通に感じるのは自分が腹ペコだからに違いないと。ドラマーだし、良いメンバー集めて松隈JAPANと戦っているウイぽんってのも想像は難くない。

ー続いて、BiS階段

BiS階段は凄いですよね。FlyのDVDで見ましたけどドキドキですが、ウイカ論としては、占いが興味深いですよね。

生まれ持って夢を実現する星を持っているらしい!!

明確なビジョンを持つとそこに引っ張ってってくれるらしい。

あと極悪の星があるらしいです。 

 凄いですよね。選ばれてる人だって感じはしますよ。そして極悪の星w

ー極悪の星w

極悪の星って凄いですよね。ハラに1つ2つ何かを抱えてる感じはしてますけど、極悪っていう言い方は凄い。

ーそして、ぽんさん集計企画。

現状から考えると、MyIxxxとレリビの評価が低い感じはしますね。変な話、IDOL/IDOL IS DEAD/MyIxxx/Fly/レリビみたいにガツーンとくる中の1個ですし。でも、こういうのをウイぽんがやるっていう部分を語るのがウイカ論なので

ー今まで結構脱線してますしね。

まぁ、ちゃんとウイカ編っぽいことを絞っていくと、とにかく「客観視の重要性」ってのを強く強く思っている人だなって気がして、人からどう見られているのかを考える。フロントマンとしては普通のことだと思うのですが、それがフロントマンとしての部分以上にマネージメントの部分にまで突き刺さっているのは、インタビューからも明らかです。そして、このネタのポイントはコメントが多いということ。

ーブログのコメントは35件。確かに通常より多いです。

Twitterのリプライよりブログのコメントのほうが多いのは珍しい事なんですよね。ただ、こういうランキング形式のものに対してだとコメントが言いやすい。コメントが言いやすい記事を作るっていう部分で新規開拓をしていくっていう考えも付随している。

ー客観視した情報と新規開拓の両方ができると。

定期的にいろいろやって欲しいですね。

ーそして、みっちぇる脱退に伴うFlyの作詞。

ウイぽんの作詞が採用されたっていう話ですが、「理想は最短人生ゲーム 進んでは振り出しに戻って 夢もまた夢に」っていう3フレーズだけで、あの時のBiSの状況がすごく反映されている。

結果的にZeppも完売できず、BiSいちまんじに進んでいって、結果的に#武道館無理っしょになっていく。間に合わないメンバーも居たけれど、あの時の空気感とすると、間に合わないメンバーが居たというより、時間ギリギリにしたことに対して意識的な問題っていうのが流れていたような気がしますし。それが「最悪のビッスン」と思っている#39につながっていくという。

ーあのビッスン苛烈ですよね。

毒々しいビッスンですよね。その前の年に内紛で失敗しているからやってないですけど、プー・ルイvsファーストサマーウイカってのはもしかするとあったかもしれない。ただ、ゆっふぃーの時とは違って、それをやっても面白くならないっていう判断でやらなかったのかなと思うくらい、この辺りの頃のウイサキテンの評価の低さってのは感じますね。アイドリングとか乃木坂の2期生問題みたいな。

ーアイドリングの2期生問題は結構長引きましたもんねー。

加入して5ヶ月位たって、少しずつ雪解けしていったみたいですけど、なかなか後乗せ組ならではの難しい所ってありますからねぇ。

ー結果アイドリングは、そこから3年くらいで2期生が主役になることも多くなりました。

もうプー・ルイvsファーストサマーウイカってのは、誰も求めてないと思いますが、あの頃の緊張感的なものはずっと残っていたと思います。

ー話が9月まで行きました。いちまんじは追いておくとして、夏フェス「夏の魔物」。電撃BiS階段という危険過ぎるネタが。

そして、ウイぽんを考える一番大きなもの。

私はこの世界には演劇から入ったのですが、そのきっかけになったのは

大人計画という劇団さんなのです。

源流はここかな?っていう感じは。下手に苦手な分野を解き明かすのは出来ないですが、表現のベースは音楽というよりは演劇。だから他のメンバーが表現してくるのが感情中心のなか、ウイぽんは世界観をつくろうとする。

デッサンで言えば、石膏を書くことで石膏を表現するのが普通のメンバーなら、ウイぽんは石膏以外を書くことで石膏を表現する。空気を凄い大事にする人なんじゃないかなーと推測。

写真はクドカンオーケンROLLYって凄い並び。

ーつづいて、ニコ生2本。まずは「イエノミ!」

この時ようやくファーストサマーウイカ天才に気がついた回ですね。この回は何時見ても面白い。ビールで下を取り合うプーちゃんウイぽんとか。

ーアシスタントが居なくなってからは少ししんみりとした話にもなりました。

特典の「本編」での「友達に厚揚げをあげたことが有りますか?」のネタメールに対して「友だちがいない」とプー・ルイさんが言ったあとに「厚揚げも買えない」とウイぽんが入れてきた時の阿吽の呼吸。「おしっこでデニムの裾を上げるバイト」のネタメールに対して、「尿道が心配」と切り返すウイぽんは天才だなぁと。

ー坊主のローターも合わせて、ネタメール3本全てに絡んでいったのは流石でしたね。

プーちゃんは語感を楽しんでるっていいますけど、ウイぽんは絶対に意味を噛み砕いた上でやってるので恐ろしいというか

ー最低ですよね。

「やーん、もっと罵ってください」

ー金沢の娘が炸裂したところで、もう1本。「わくわくドワンゴ ミュージックランド」

9nineのちゃあぽんが被害にあった回ですね。こっちは通常運転ですね。

ーさて、10月。でんぱ組さんと共演。ねむさんもがさんのOPPAIに挟まれて興奮。

あの写真はいいですよね。この頃から年末まであんまりネットの動画に現れることが少ないのと自分が忙しくてしっかり追えてないのですが、10月のブログでこんなことを言っていました。

爆弾は見える所には無い。
ひっそりとその時を待っているかもしれない。
緊張感は鈍感になるとそこに緊張すべき事態があっても感じなくなる。
いつもヒリヒリしてなきゃ、ダメになっちゃうね(#^.^#)

みっちぇるが脱退した次の月。タイミング的には「最悪のビッスン」O.A.直後くらいでしょうか。全裸QJでも似たようなことを言っていて、同時に精神的なもので病院に言っていることを明かしています。

夏フェスっていうボーナスステージ・みっちぇるという吸収剤がなくなって、内部的にはギスギスしていたのかなーという想像がついてしまう時期にこの発言。

よく「表面上は仲良くなっているけど、楽屋でみんなiPhoneしてた」っていうエピソードのあたり。ちょうど1か月後の100kmマラソン辺りから変わってきたような気もするので、この辺りが一番厳しい頃なのかなぁなんて思いますね。

ー11月になって100kmマラソンがありました。

コショージさんが加入して「大物感あるし、…なかなかダメなやつだ」と紹介されています。

わたしは小中高クラブやっていたし、18で社会人になってプラス劇団もやってたので先輩から学ぶのはもちろん

後輩から学ぶ事の多さを知っています。

集団生活の中でいかに自分というものに囚われず、柔軟に学ぶことが出来るかが大切だと思います

6月頃に考えていた、ウイぽん引きこもり説は完全に打ち砕かれましたが、デジタルネイティブはすんなり使えるのでしょうか。

ー意外とサキ様影響だったりとか。

どうなんでしょう。あとは、11/25のウイぽんがグミを食っている写真の目がキラキラしすぎているくらいですかね。本当に何も無いといえば何も無いし、2日に1回はどっかでライブしてて、それをブログにしているんだから、仕事していないわけじゃない。むしろちゃんとしてる方。なのに上手いこと結果や評価につながらない時期でしょうね。

ーそして、12/2のブログ。

おりに入って触れてきましたが、本人のブログより精神的に参っている状態のものがインタビューとして残ってしまっているが、私は平気だと。

わざわざそれを言わないと気がすまないのがウイぽんの真面目さだなーと思っちゃいますが、そういうのを考えずに見ると、普通に病みますよね。ウイぽんも推しも集団で病んじゃう。

ー自分は元気ですという報告と、追随して落ち込んでいるインタビューが書かれているであろう中、ツアーが始まります。

23歳で一番尊敬するアーティストがユニコーンって結構いろんな音楽に濃密に触れてきたんだなーと。音楽も舞台も濃密に触れてきている中でファーストサマーウイカっていうのが出来上がっていると思うと、昨今のエリート系なAKBとか、ハロプロさくら学院とかには無い味のある人間が産まれてんだなーと思います。

ーツアーでは高知で離脱して、寺山修司音楽祭へ。

ウイぽんは濃密な(ry.

ーツアーをまとめる12/12では、先出のQJについて触れています。

12/2と12/12をまとめて読む人はなかなか居ないと思いますが、ツアーの前後にこういう、メンタルを心配する人にまで気を配れる。ここまで何回も書いてありますが、ちょうど2013年終わりなのでまとめて書くと、「ウイぽん空気読みすぎ」。

ーでんぱ組とのツーマンでは再びパイ間に顔を挟んで喜ぶという堪能っぷりを魅せつけて終了。

ー一応まだまだ続きますが、ウイぽんのブログを振り返る旅は13年で終わりです。

新年は、iPhone5sへの以降で半月くらい滞っています。個人的には滝口ミラとのツーショットは感涙ですが、個人的なので追いておくとして、2014年のブログは、研究資料としては希薄だなーと思うくらいBiSの現状も、ウイぽんのTwitterも激しくなっているので、本人も余裕ないんだなーと。

ー仙台についてはブログになってないですからね。

青森では屋上にBiSって書いてみたーとか、結構楽しそうにやってるんですが、盛岡であんなことになって、ブログで仙台迎え撃つ事になっていて。当日を迎える前から結構殺気立った空気で始まっている感じですね。

いちまんじ

ーブログを振り替える旅。メインディッシュの1万文字課題。

期限最終日に連投して1万文字分という事ですが、最終日投稿したわりには「その1.」があって「その2.」が無いとかあります。スマホで書いたものを投稿しているっぽいので、そのあたりは限界でしょう。

逆に言えば、このタイミングは一番客観視視点をロストしているんじゃないかなーと推測できる部分の1個なので、かなりBiSに取り込まれている状態と、それを否定したい意識の葛藤が現れている。

1番面白いなーってポイントは、「どうやったら1万5千人あつまるか?」という部分とは違って、現状認識についてとかをいろいろ書いている点。

ーお題に対する回答になっていない部分ですね。

後から入ってきたメンバーだから、BiSに成れていない。BiSってもっと違ったんじゃないの?っていう話ですからね。そういう中で加入してからの4ヶ月をミッチェル脱退以外何にもないととらえているけど、ちょっと違うと。

ー違うと。

あの時期を外から見てるとすると、BiSっていうユニットがavexからデビューして色々と耕していたものとか、建てていたフラグの回収期だろうと。TIFではメインステージのトリだったり、様々なロックフェスに出たりコラボしたり。

BiS階段なんていうのは一番の収穫ですよね。

収穫の季節を前にメンバーが変わったら、誰かが刈り取らなければならない。端から見たら、種を巻いた人の功績に見えるかもしれないけれど、刈り取る方だってきちんとした仕事だと。それに自動で刈り取れるわけじゃない。だれだって刈り取れるわけじゃないし、刈り取る人によっては、上手に刈り取れてないかもしれない。

いろいろな流れの帰結として、あの4ヶ月が有るわけで、予想していたことが予想していた通りに行われたから問題が有るんだとすれば違うと。

ー全肯定ですね。

あとは、過去のBiSっていうのに馴染む作業だったんじゃないですかね。徐々にBiSらしくなるというか。この期間っていうのは「可もなく不可もなく」なんだと思うんですよ。そして、可を取るのは常人じゃ無理。ただ常人じゃ無理ならどうしたらその壁を破れるか?っていうことを常に考えているっていうのもBiSの文脈の1つだと思うので、成功・失敗関係なく色々挑んでいる中で、何かが成功に結びついていれば評価も違ったのかなーと。

ー多少なりともチャンスはあったと。

そういう中で、マリリン・マンソンとか、自分の色を出してみようっていうのは評価されるべきだと思いますよ。ただ全体的に嗜好が「アングラ・サブカル・ヲタク」に走るとライトなものがないから。

ー伝わる人にしか伝わらない。

そういう意味では、ゆっふぃーの「BiSの一部が生理的に受け付けない感じ」っていうのは分かりやすいんですよ。知識を必要としないから。このグループの変な部分に対する違和感と、グループに対する愛。中学生でもついてこれる知識量。

ライトなものを使わずに評価をされたいっていうのは表現者としてあるとおもいますが、4000人入った国技館から、ある程度が離脱した中で15000人を目指すとなると、もっとライトな所だって攻めないといけない。

意識的な物の改革っていうのは、プロ意識がどーのこーのっていうのもあるけど、もっと知識を必要としない部分。例えば、技術で見せるとか、分かりやすい感情を表現するとかなのかなーとも思いますし。

ーでは、その部分のまとめとしては

そもそも「何も起こってない夏」じゃない。メンバーが変わって無ければ、いろんな活動の成果として、フェスなど今までアイドルが進出していない分野へ進出し、新たなファンを獲得し、秋から全国Zeppツアーとかを組んで、3月武道館っていうのはあったと思う。

メンバーが辞めたら動員が減る。その分のリスケジュールはしょうが無いでしょうと。ただ、結果として前のメンバーが蒔いたタネを、新メンバーが収穫している。収穫した新メンバーは何もしてないじゃないか?ってなってもしょうが無いと思うし、だからこの夏を「何も起こってない」と捉えるのはどうなのかなぁ?と。

6月新譜、7月後半からフェス、8月BiS階段と夏フェス、9月新譜、11月JK加入に100kmマラソンで、JK加入しかないって言うけど、フェス出まくって、2枚新譜だして、BiS階段やって・・・って実際にはいろいろやってるんですよね。特にBiS階段なんか評価高いわけだし、プーちゃんのプロレス・舞台なんかもあるし。IDOL騒動・内紛騒動みたいなものを起こすには、もう社会的な認知も、スケジュール的な問題もある。その中で今度はどうするか?でしょうし、難しい部分ですが、個人的にはコショージ加入後に全員の思ってる気持ちが吐き出せるようになっているのがすごく良い形になっていると思うわけです。化学反応はもう少しで起こるし、2月後半の今起きているような気がします。

ーそれでは、実際のネタの方に行きましょう

非社会的で実現が難しいことが多いなと。

サキ様が言ってることって、大体実施されているけど、最後に「あんまり突拍子もないことは言ってない」ような事を言っている。でも実際に出来る範囲っていうのは、あまりにも突拍子もないことは出来ない。

ただ、「BiSとはいえ、こんなこと出来ないだろ」っていう空気に、舐められてんじゃないのか?ふざけんじゃないよ!っていうテンションで反抗するのは重要じゃないかなと思うんですよ。

ーなめられちゃいますからね。

結果、サキ様のアイデアをもうちょっと厳しくして、車中泊+炊飯器持参ツアーになったりするわけで、厳しくするのは運営さん得意だから。(笑

まぁ、買い食いとかはお小遣いの範囲でやってくれればいいのにと思いましたけどね。

ー個別に気になったアイデアは?

ウイぽんの「出張ライブ」ってやつ。現実的にオフのほとんどない状態で難しいよなーというのを感じながら、実はこれって違う形で実現していて、そっちは大きな現象として取り上げられているんですよ。「メンバー身売り」。

ー確かに、方向性は近いですよね。

オフなら何時でも呼べるって言っても、じゃあメンバーフルセットで呼べるのか?っていう問題もあるし、それ以上に、PAさんとかのハードルがあったら普通呼べないじゃないですか。ライブハウス抑えてからやるとかはプロじゃないと難しい側面もあるし、完全な興行になっちゃう。一方身売りの方は、ライブに限定しないから、お鍋を囲んだのぞしゃんとか、結婚式で婚姻届を破くコントをしたプーちゃんみたいないろんなことも出来る。

ーライブの下準備が出来る研究員なんて多くないですからね。

最も、これくらいのレベルのアイドルを一般人が呼べるっていうのはなかなか無いと思うんですよ。ライブとかに限定しなければ、例えばカラオケのメンバーに呼んじゃうとか、飲み会のメンバーに呼んじゃうとか。

この辺りの折衷案のラストは「エスパー伊藤」スタイル。余興に呼べる芸能人。会社にも広告来たりしますけど、ナイツさんみたいな芸人さんとか、文化人系で公演出来る人とか、多いのはものまね芸人さん。

2次会とかに有名人を呼ぶ。その延長線上にBiSを呼ぶという選択肢があっても面白いんじゃないか?と。

ー100人以上のライブハウスより、確実に近い距離で楽しめてインパクト大きいでしょうね。

普通に2時間数万円くらいで飲む!なんていうのも面白いでしょうし。ただおまいつ相手にならないようにするのは重要でしょうが。

ーってことは、notおまいつ向けチケットノルマとか?

異文化に打って出られるかの企画チェックとかかなぁと。BiS知ってても現場にいかない友人のグループが居るので、そこに来てもらうっていうのは、ある意味口コミ以上の効果はありますし。そこで、メンバー2人+大人1人に来てもらって横アリのチケット20枚込で2時間20万とか。

ー値段も妙な現実味!チケット除いて2時間8万。

ヤフオクんときが1人4~6くらいだった記憶があるので。大体これで1000枚くらいは手売り出来るんじゃないですかねぇ。現実味はまた別問題ですが。

ー他には?

もう一つ、現実味もあっていいアイデアだと思ったのは一蘭方式。これは今年最初のリリイベで前に座れて思ったことなのですが「オールスタンディングじゃないライブをして欲しい」と。要するに椅子の有るライブを。

ー研究員さんたちは落ち着きますね。

むしろ、おまいつ半分くらい来ないくらいじゃないですかね。でも、研究員がっていうよりは、いわゆるパンク系・ロック系の乗りについて来れないし、アイドルちゃんとしてサイリウムを振りたい勢の欲望を満たすっていう意味では、こういうスタイルも大事かと?

ーBiSにとっては究極のアウェイですね。

どっちにしても一蘭方式にしたエリアに研究員が雪崩れ込むのは必須なので、全員が座ったライブ。行ってないですけど、イメージは「アイドル・イズ・デッド2のコール&レスポンス回」のような。

ーあれでも初見は大変そうですけどね。

結局、おまいつ排除ライブにならざるを得ないのかもしれないですね。だとすれば、殺気の延長上じゃないですけれど、6人呼んで60枚60万円コースで80人くらい入るカラオケボックスとか?

ーその規模だと、貴方が一番行ってる新宿Fu-クラスですね。

確かに、あの規模で、声優の青木瑠璃子さんら4人の無料イベントがあった時は、すげー盛り上がってましたからねぇ。トークとかも6人で上手にできれば。

あるいは、生演奏付きで、踊り控えめな。アコギ出来る人よんで、アコースティックBiSライブ。…松隈さん!!

 

特徴

ーさて、メンバー個人の時でもやっていた特徴の話です。

ウイぽんの最大の特徴は、やっぱり顔芸じゃないですかね。美人・イケメン・変態・変顔。4つ全部できる人間なかなかいないし、こういう顔してくださいって言われたら、その想定の200%の顔が出てくるから、すごく面白い。

フィジカルは決して弱くないし、ダンスもBiSだったら2番手だと思って見ている。サキ様がフィジカルとダンスの経験で踊っているなら、ウイぽんはポーズとポーズの間を自分の間で埋めているようなイメージ。ダンスが上手いっていう感じじゃないんだけれども、とにかく立ち回りが綺麗だから、見ていて格好いい。

ボーカルも決して上手ってわけじゃないんだけれども、歌唱に説得力がある。他の例えば歌のうまいAKBの人とかでも、上手いってことに説得力が無くて、上手いらしい。でも聞いてみたらそんなに響かないなーっていう時がある。ウイぽんは上手くないけど心に響いてくるなーって。ダンスもボーカルも演技の中の一部でやっている印象。しかも、女優志望のアイドルさんだと大体ダンスがポンコツっている人が多い中で、ちゃんと体を使って見せれてるってのは、伊達に20代じゃねーぞっていう感じがします。

トークは多分下ネタを言わなくても面白い返しが出来るくらいのボキャブラリーは有るんだけれども、そこっていうのがアイドル界では戦場になっているから、プー・ルイさんと二人で下ネタの大海原を進んでいる。とにかくこの二人が揃って噛み合って、下ネタを驚く大人が居る状態になると、ちゃんと腕のある芸人しか対抗できないのはDiGDiGでも証明済みだと思っている。

それでいてサービス精神は過剰なくらいあるというか、ありすぎてこっちが困るくらい。ウイカオブジョイトイとか、VANQUISHの動画でみたけど、やりすぎだろーってくらい。

ーひと通り説明がついた気がしますが、Blog一巡をして感じた事は。

いい意味でも、悪い意味でも、真正面以外の勝負が出来ない。多分、俺らをだますような話をするとしても、真正面からしか騙せない。心配性で「心配してないか」って書いちゃうところとか。

ーあなたも近い所ありますよね。

だから好きってのもありますよー。

弱点

ーでは、逆に弱点は?

アイドルとして必要な普通のスキルは何も持ってない。ちゃんと歌いやすいボーカルトレーニングとか、普通のダンススキルとか。超二流というか、一芸に秀でた人の万能感というか。多分、舞台役者としての足腰だけで戦っている感じ。

ーこれが劇団四季とかだとちょっと違うんでしょうね。

えんまりさん*2とか凄いですからね。そういうのとは違うけど、えんまりさんがあそこまで顔芸できるとは思わないし、

ーしてほしくない。

まぁ、一番の弱点は「気にしい」な所じゃないですかね。今の時代のアイドルが一番求められるのは精神的なタフさ。こういうブログかかれて偉そうにされようが、朝飯を普通に食えるっていうタフさ。

ー一人暮らしのハンディキャップも有るでしょうし。

とはいっても、そこを言っていくと指原莉乃ってのは何なのか?っていう話にもなりますし。甘やかしては行けないというか。あとは、もっと研究員を信用して欲しいというか、ぞんざいに扱って欲しい。

ーぞんざいに?

今日も相手がどう思うかみたいな話をしていたし。変な話、ウイぽんが何しようがみんなウイぽん好きなんだよ。そして、ウイぽんが普通にやってたら人を傷つけるような人じゃないだろうし。

ーだから、もっとリアクションを信用して欲しいと。

そんなに一杯保険貼らなくても、7割くらいは伝わるし、3割位伝わらないからいい関係を作れるんじゃないか?って思う。何回も言うけど、ポテンシャルみたいなものはアイドル界随一だし、それを生かせてないわけじゃない。あとは、どこまでウイぽんがこの状況を楽しんでくれるか?かなーと

 

閑話休題

ー過酷な状況ですがね。

対アイドルさんだし、大人も100%本人のやりたいようにやらせていって良いものなんて作れないと思うんですよ。大人が介入していってやりたくないことでも、良い物のためにやらなければならない瞬間があって、そこをどうやってダメージ少なくできるか?っていう方向で考えているのがでんぱ組だろうなと思ってみているし、

逆にやりたくないことをやらせるっていう物をどうやってエンターテイメント性を高めていくか。そこに「可哀想」っていう感情がまじるとグーンとエンターテイメント性が下がっちゃうから、どうやって緊張と緩和の緩和を作るかっていう所は、アイドリング!!!はめっちゃ上手いと思って番組みてるし、そういうのはテレビマンって上手いんだなーと思います。

そういうのをむき出しの刃物になってしまっているのがBiSバックヤードだし、どう考えても他のアイドルさん達より精神的な意味で大変だな~と思う事は多いですね。じゃあラストスパートっていう所で、どうやったら最低のダメージで最高の演出ができるのか?っていうのが運営さんの課題だろうし、BiSって格好いいっていうイメージもあるから、面白くないことはほんとにして欲しくない。

 

まとめ

ー6人分まとめてみてどうでしょうか?

とにかく、コショージが入ってこの6人になったことに素晴らしさを感じる。

もし、コショージさんのところに入る人が他の人打としたら、やっぱりバランス撮れてないだろうし。アイドルっていうものからどんどん離れていっていくような気がする。実際に自分もBiSはアイドルじゃないと思った時期もあるし、アイドルって思うような感じが復活してきたのはコショージさんのおかげ。

ーコショージさん賛美ですね。

他の5人と色が違いますし。それがイイ化学反応になっていると思います。

ーなるほど。では、此処から先は、BiS論でお会いしましょう!

もうそろそろ出社する用意をしないと遅刻するからねっ!

 

※8割を日曜日の夜に書いたまま、忙しくて残り2割を木曜日の朝に早起きして書いて、もう普段起きる時間なのタイムアップです><

*1:フェンリルサーバー。ラグナロクオンラインのサーバー名は北欧神話から取られている。

*2:SoundHorizonの客演歌手・遠藤麻里