あきさんの異常な提案

ダイバーシティのある生活を提案する人のダイバーシティの無い提案。

簿記1級、3回目の挑戦の顛末とこれから。

先日、日商簿記1級が終わりました。

結果から言えば大惨敗の「敵前逃亡」。

まぁ、9月後半から忙しくなってきて全然未消化のまま終わってしまいました。

日商簿記の勉強方法

前半戦:講義を聞いてノートを取る。

 最初はB5方眼ノートを使ってみよう!と思っていたが、持ち運びがちょっと大変だったので、ほぼ日手帳カズン(A5サイズの手帳)を使うようになった。

 しかし、どっちにしてもノートを取るよりはテキストに書き込んで行った方が効率的だったなぁという後悔が残りました。

イデア

 商業簿記の授業を聞くときは、横に理論本(スマートアクセス)を置いていました。

 理論⇒テキスト⇒基礎論点問題⇒本試験

 この1本の線になるように、理論という核から本試験へ展開させたり、本試験という核から理論に戻れるようになるといいなと。

 

 実際の勉強時間は100時間未満しか取れず。勉強をしていた感じで言えば、

 

前半戦:約14週間×(講義10時間+座学10時間+すき間2時間)=308時間

後半戦:約6週間×(講義5時間+座学20時間+すき間理論7時間)=192時間

合計500時間は最低限必要だったんじゃないかなぁと思います。

 とりあえず、平日講義+復習1時間のペースを守りつつ、水土日の3日中2日は3時間勉強した上で、すき間時間に理論本や、A6サイズの解法ノートを見るようなペースでやってみたい。

 

後半戦:全経上級本で一発逆転

 昔「簿記2,3級を独学で同時に3週間で受かる方法」というはてなの大盛況したエントリーがありました。

 時間が短かったこともアリ、この考え方の延長上で戦ってみよう!とネットスクールの全経上級本2冊を購入。初めて商業簿記1巡を達成しました。

 流石にエントリーのような、テキストを1回読んだらすぐに本試験という形は取れませんでしたが、ここで進められているサクッと受かるシリーズ以上に、新しい「これ1冊」シリーズは理解しやすい形になっているのですが、この方法で2級までやってきてしまうと、どうしても基礎力の点で足りなくなるんじゃないかなぁというのが気になります。

 もう少し基礎力の方に重点を置いて、元エントリーの1日

 日程

 3級基礎力  6日(これ1冊。講義1日であとは演習。)

 3級本試験  1日(これ1冊の本試験問題。

 2級基礎力  6日(

 2級ラスパ  8日(2回転)

 2級応用力  7日(決算整理・本支店・工業簿記を完璧にする)

 上級基礎力 35日(上級テキストを満足にこなせるようにする)

 上級実戦力 28日(過去問を解き漁る。)

 こんな感じであと10週間足せば。11月試験で60点以上取れていたのに落ちてしまった人とかが、チャレンジ出来るなーと。 

 まぁ、世の中的にどうなのかはおいておいて、1級商会やらないと簿記の本質に触る事も出来ないし、1級工原の考え方自体が武器になる世界ですし、近い将来、簿記2級レベルの事だったら会計ソフトが自動で処理するようになってくると思うので、経理に進みたいなら合格はともかく、1回1級の講義を聞いてみると実務でつかえると思います。

 2級で簿記辞めて良いのは、簿記2級を武器にしない人だけですよ。

 

これから

  自分としては、次に何をやるのかを決めていませんが、

 簿記を続けるなら、上級のテキストを進めていたので、独学で上級のテキストでトレーニングを重ね、年明けに過去問突入。ネトスクの講義から全経本試験かなぁ。

 

勉強のお話

 BiSが解散して1ヶ月。勉強モードに戻りました。

 現在しているのは「日商簿記1級」「宅建」。昨年2連敗したもののリベンジです。今日は日商簿記1級のお話。なお、TACとネットスクールの話をしていますが、あくまでも利用者側の時間推論なのであしからず。

 

 日商簿記については、このブログで比較的読まれているテキスト比較上では、TAC派になっていましたが、簿記1級についてはネットスクールに通っています

 TACの勉強はあくまでも「独学」。それに対して、ネットスクールは「通信教室」。この間にあるのは「締切効果」です。

時間の計算をする

 独学の最大の難点はモチベーションを保つこと。その1つの解決策が誰かに見られながらやる事。独学講座の場合、提出物等が直前期にあるだけなので、そこに至るまでの間は自分でモチベーションをコントロールしなければなりません。

 <個別論点学習>:40を超える個別論点に触れる

 <過去問演習> :個別論点を過去問形式で解いて対応力を付ける

 <予想問題演習>:予想問題という形で網羅された数問を解き続ける

 目安としては、350・150・100時間と言われています。

 独習道場は、500時間勉強してください。そしたらこのテストを試験4週間前に提出してください。

 こんな感じです。2級の様に簡単には行かない。このモチベーション管理という点においては、個別論点学習をリアルタイムでネット放送し、チャットで質問出来るネットスクールが良いなーと思っています。

 ちなみに、半年簿記1級1発合格というのは結構ハードルが高いです。そうなると、再受講の金額というのも気になると思います。
 独習「教材費込スタンダード(半年)」→「教材なしスタンダード(半年)」
 ネト「教材費込速習コース(半年)」→「教材費込パーフェクト(半年)」
で比較をすると、独習137,600円に対して、ネト148,200円でした。

 独習するなら、ロングランコース1発勝負かなぁという気はしています。

 

宅建のお話

 詳しくは宅建#1にて書きますが、ネットスクールの簿記1級は「プロ」を目指すための勉強です。つまり実践的・実務的な講義になっています。

 一方宅建自体は、自己啓発と趣味の中間のような形で勉強しようとしています(どっちも合格は目標ですよ!)

 なので、高い講義を受けたりというのは最初から除外しました。コンセプトは、

 「一問一答を完璧にすれば、合格圏内には入れるはず。」

 「実践力は7年分の過去問+裏ワザで対処」

 という2本柱。現時点での予定は宅建#1で!

BiS 6.30 BessieHall -BiS FiNAL HOUSELIVE-

 6/30のBessieHallのライブ部分だけを、別記事にしています。

 youtubeでしっかり振り返りながら思い出してみる。

 

 (セトリはhttp://www.barks.jpさんからお借りしました)

 入口から1フロア下がったところにドアがあり、ホールの中にもう1フロア分下がるところがあるちょっと特殊な形状。10席くらいではあるものの2階席もあるホールでした。テンコご家族かなーと推測される人が居る。

 階段を最後まで下がったところにドリンクカウンターがあり、その反対側がクローク。ハウスの中にクロークがあるので、すごく特典会に向いているライブハウスだなぁと思った。BiSが好きなアイドルさんはここに来ることを目的にしてもらってもいいんじゃないかな?と思える形状。

 後ろの方にikkoさんとマナティーさんが椅子の上に立っていたので、そのあたりでまったりスタートを決め込む。


BiS"nerve" 2014.6.30@Sapporo BESSIE HALL ...

 1曲目nerve。 スタート前からトップギアの研究員にこのスタートダッシュはすごい。この曲が出てきた瞬間に、後ろで見るなんて言えずにスペースを見つけて前に進みだしていた。引きで見た時のサキちゃんのエヴィゾリのキレが半端ない。そしてウイサキがダイブ。

 


BiS 2014/06/30 BiS @ 札幌Bessie Hall - YouTube

 2曲目BiS。BiSの最初を感じる歌。サビのダンスがシンプルなので、その場フリコピして、そのまま間奏部分のうりゃおい→MIXの流れがシンプル・イズ・ベスト

 


BiS 2014/06/30 太陽のじゅもん@ 札幌Bessie Hall - YouTube

 3曲目太陽のじゅもん。あまりにも女川のエピソードが強すぎるが、ハピネスに囲まれたBiS屈指の名曲。特にスローナンバーはJxSxK作詞の英語曲が多いので、そういう意味でも貴重だなーと。プーちゃんの限界に来ているような歌声と照明の夕日感。このころにはすっかり4・5列目上手くらいに来ていた。

 


BiS 2014/06/30 My Ixxx @ 札幌Bessie Hall - YouTube

 4曲目MyIxxx。240万再生を記録したあの「全裸PV」の歌。拳を突き上げ左右に移動するとんでもない歌。MyIxxxの瞬間の前後に体を揺らすところがクライマックス。MIXが強烈で最初が「パンツを脱ぎ捨てデストロイ、元気印の優等生、よってらっしゃい見てらっしゃい、新生アイドル研究会」次の間奏が「レス下さい!レス下さい!」ちなみに最後は結局良く解ってない。大体このあたりですでに上半身に着ていたIDOLTはずぶ濡れ。というか、MyIxxx一発で汗だくになる。

 


BiS「primal.」フロアカメラ 2014.6.30札幌Bessie Hall - YouTube

 5曲目primal.nerveと並ぶもう一つのBiSアンセム。サビで研究員が後ろを向くという光景は異様の一言。最近は、サビ前にはんさむズか、サマーウォーズがリフトされて前に突っ込むのが当たり前になってる。

 

 最後尾スタートだったはずなのに、気が付けば4列目くらいに居て、め組・はんさむズ・テンコ界隈のリフトされたい人を見つけ、あとぷーらぁとのぞみけそろえようと思っていた時、だっこんさんに「あがりませんか?」と。

 終わってから聞いたら、いつもいたのに上がってないからと優しく教えてもらいましたが、人生初リフト。上がったら「ウイぽん、抱かせろ!」しか言ってなかった気がするし、なぜか降りた後に上がっていたJJさんの足をもって、「お前オーサカの女が好きなんだからオチつけろや!」と怒号を放っていた。申し訳ない。

 いつもフリーすぎるサマーウォーズだけじゃなくて、のぞみけのリフトもめちゃめちゃで「お前らまとまれ」的に怒られていた。過去最高に無秩序な自己紹介リフトが終わったところで、テンションが上がりすぎ、ドリンクカウンターへ。

  メニューにウォッカのロックとかいう初めてライブハウスで見るメニューに血がたぎりすぎて、とりあえずウォッカとお水下さい。と注文。お水をいくつかから選べるという事で迷わずにスポーツドリンクを頼んでいた。

 常識的な事だが、体内に水分を吸収市やクスするスポーツドリンクと、アルコールと一緒に飲んではいけないので、絶対に真似しないでください。自分も二度とやらないと思います。

 

 


BiS 2014/06/30 歩行者天国の雑踏で叫んでみたかったんだ @ 札幌Bessie ...

 6曲目歩行者天国の雑踏で 叫んでみたかったんだワッキー*1をイメージする1曲。


07,PPCC
08,I wish I was specIaL
09,urge over kill of love
10,デモサヨナラ
11,Hide out cut
12,MMGK
-MC-
13,BiSimulation
14,nastyface
15,YELL
16,レリビ
-ENCORE1-
17,STUPiG
18,ODDFUTURE
19,Fly
-ENCORE2-
20,FiNALDANCE

*1:元メンバー・ワキサカユリカ。ピュアな性格で5人時代のぎすぎすした関係の中和になっていたと聞くことが多い。

BiS 6.27-7.2 ~ツアーFiNAL in 北海道JTB公式バスツアー~

 いよいよ、長かった夏休みも終焉に来た。
 2月から週休三日になる。そんな素敵なワードに釣られ、全国ツアーのチケットを総計13枚手に入れ、7枚リリースするという出入りの激しかった全国ツアーも、この北海道3連戦で終わりとなった。
 振り返ってみれば、「沖縄ツアー」「渋谷BiS階段」「高崎」「さいたま」「渋谷FC」「渋谷対バン」「北海道ツアー」と、JTBのツアーを両方行けたものの、それ以外のワンマンは2回しか行けてない。
 そして、渋谷はライブ3回に加えて、Jに2回の合わせて5回も行って、なんかしょっちゅう渋谷に行ってんなーっていう実感が間違っていなかったというのを感じる。

1日目

 ついに最後の旅路が始まった。
  今回のツアーは、実家住まいの私にとって、出発の5日くらい前から始まっていた。「3泊4日ツアー。札幌チケット付き!」と書いた封筒に来たものだから、 北海道へ行くということがバレてしまったのだ。いままでの女川も沖縄も内緒(東日本ツアーは友達の家に遊びに行くというオプションがあったので喋ってい た)。
 家にバレたのは隠しようもない。親にお土産の相談をされ、そこそこいい値段のお土産を買うことになった。人にプレゼントするような系統の 出費だけで言えば、親へのwiiの次くらいの規模になった。wiiは俺も欲しかったからいいとは言え…という感はなくは無いが、最後の旅行くらいがっつり お土産買うかという気分にも。
 
 16時に高崎に到着。高崎から高速バスで池袋経由渋谷行き。ぼっちなりのJ2をすることになっているのだ。しかし、高崎のバスが遅れに遅れ、予約を取らなければいけないのじゃないか?という不安に駆られる。不安なら電話の一発でも入れておけばと思うのだが、うーん。
 20分ほどするとバスがやってくる。バスだ!バスだ!高崎から池袋まで1400円くらい。山手線に乗る分を入れても300円くらい安い。牛丼1杯、美味いコーヒー1杯の余裕。
  高崎に来るまでに寝ていたせいで全然寝れない。壇ノ浦の寝れないんだよーは眠いのに寝れないみたいな感じだが、この寝れないは寝ちゃって寝れないだからそ りゃそうだと思う。ウィズやってみたりなんとか時間を潰す。テレクラキャノンボールを見たせいで速度超過になった事が本当に悔やまれる。

  池袋から渋谷へ。カプセルホテルに泊まるつもりでいたが、ぼっちJがオールになりそうな展開もあったので、荷物を入れるコインロッカーを探す。駅に Suicaのロッカーとお金のロッカーが。お金のロッカーが2つだけ空いていたものの、手元の100円玉が1枚。あと2枚を作る為に自販機でコーラを買っ て戻るとそのロッカーが使われてしまう。
 さらに探したら、新しくSuicaのロッカーが空いていてそれを使うという何とも言えない展開。ちょっと悔しさがありつつ、コーラを飲んで渋谷をぶらぶら。
 銀さんからLINEが届く。渋谷駅についたらしい。コインロッカーに上着をしまいたかったので駅に戻ることに。タバコ吸うようになったんですよーなんて話をしながら、ぼっちなりのJ参加メンバーでエヴィゾリを撮ることになり、装備を整えるためヤマダ電機へ。
 「ちょうどここで時間を潰していたんですよー」と少し前の行動を話しながら、いろいろ揃えてJに移動する。外がすごい暑いからなのか、Jが恐ろしく寒い。北海道より寒い。
  いろいろと安いなーなんていう話をしながら、ぼっちなりのJは「2杯+餃子+つまみ」の1000円セットが一番バランスが取れていそうだなぁとか、あとは BiSの話をしたり、最近の話をしたりとまったり。途中で優太さんが合流し、エヴィゾリ用のアイテムを持ってきてくれたりして盛り上がる。
 がっ つりJで盛り上がったあとは、カラオケボックスへ移動してエヴィゾリを収録することに。テンションを上げるためにBiSカラをしようと曲を探すと「本人映 像」の文字が。カラ鉄専用なのかもしれないが、メジャーデビュー以降のシングル曲の多くがPVを見ながらカラオケを歌うことができるようになっているの だ。
 Flyとか、PPCCとか。ビシュミに至っては、なんとカラーもモノクロも2種類見られるのだ。わーいわーい!本当にこれは盛り上がるぜ!!
 エヴィゾリ収録を開始すると、あのTumaさんが来るという話が。エヴィゾリの中盤がよくわからないという事でお手本を見ながら練習して、2回目の本番の時にフラット入口から登場。大笑いで迎えることに。
 その後もいろいろわいわいしつつ、Tumaさんががんがんにビールを飲んでいた。完成版のエヴィゾリは銀さんが上げてくれることに。
 
 最後は銀さんの家で一泊。既に時計は1時半を回っていた。

2日目

 朝4時40分。実は二度寝をキメつつ、これ以上寝る勇気がない。ベッドで横になるだけの状態を続け、5時頃活動開始。シャワーを浴びて最寄駅へ。
  最寄駅から川崎を経由して羽田空港に到着。時計はまだ7時20分。余裕!余裕!と思いながら、案内の地図を見て移動すること10分。明らかに並びが違う。 どうやらここは第1ターミナル。集合場所は第2ターミナル。空港の端から端への移動をする展開にちょっとうんざりしつつ、第2ターミナルの集合場所へ。
 隣の受付で「KOBUKUROツアー・福岡行き」をやっているのを見て、ついにコブクロに並んだ!なんて思いつつ、集合場所で係りの人に話をすると、机の上のBiSオフィシャルツアーを指さして「もう少し待ってください」とのこと。まだ早いかっ!
  少し待ってチケットを受け取ると、BiSのライブ会場で見かけるスタッフさんっぽい人が。似てる人っているもんだなーと思っていると、BiSっぽい4人組 が。マスクしてない人がどうみてものぞ氏だなーと思っていると、ツイッターでこショージさんにあったとかいう報告もあり、あれ本物かーと興奮気味に。
 その後も、いろんな研究員さんを見かけまくって、ついにギュウゾウさんみたいな人まで見かけるというフルコース。あれも本物だったのかなぁ?
 飛行機は15分遅れで出発。1時間くらい寝た後にANAの機内放送で落語を聞く。これがオタクをテーマにしていて面白かった。やっぱ空の旅は落語だなーww
 オチまで聞けずに新千歳空港に到着。温度の差をそこまで感じない空港内の空調に感謝しながら、ツアーの集合場所を探すも無い!探している研究員さんと合流して、あっちじゃないかこっちじゃないか動いて5分。無事に集合場所へ。これは迷うぞ!
 集合時に1時まで1時間休憩という話を聞き、これは特典会枯れる!と不安になる一行。
 とはいっても飯を食わずにはいられない。飯はうまかったけど高い。
 ツアーバスの集合時間になったものの、そこそこ時間を取られる。あっちにいったり、こっちにいったり、バスがこなかったりラジバンダリ*1
 結果、1時20分に新千歳を出発。バス車内では2時間半かかることに加えて、休憩15分が告げられテンションがガタ落ちに。結果、7割近い人間が寝たままサービスエリアに突入するのであった。

 

 サービスエリアに突入する前後、ツイッターから衝撃的なニュースが飛んでくる。「25分でチェキ券枯れた」このツイート以降、本格的にどんよりとした空気が流れる車内。

 メッセージビデオも、意外と空虚な感じに。そのままカジノドライブ到着。JTBとBiS側の交渉の結果「1人2枚のCD予約」というところに。非ツアー組も買えない人が居るという現実と、オフィシャルツアーで枯れるという事態の中、結構な英断にも見えた。私は2枚のつもりだったので満足だが、積みたい人はいたんだろうなぁと。

 カジノドライブ。300円クロークに荷物をあずけて、久々の1時間開演待ち。隣にいるのが地元の子とかそういうはなしをまっくさんとする。

 セトリはまっくさんのツイート参照しました。いつもありがとうございます。

  スタートからPPCCのMC前まで、2列目3列目と位置争いも兼ねた縦ノリをしてテンションがどんどん高まっていくものの、MCですっかり落ち着いてしま い、1回後ろに逃げることに。後ろに二次元さんが居たり、6人分のスペースがあったりしたので、中盤はそこで踊り狂っていた。Primalも二次元さんの ところで振り向かないとかして遊ぶ。ルールが内容に見えてルールがある研究員現場のルールをちょっとずつ壊す楽しみ。

 そんな遊びをしていても、ちょっとトイレの休憩スペースでまったりしてみたり、Hiからnerveの本編ラストは前に突っ込んでいってみたり。アンコールは北海道ソングで頑張るものの、結局普通のアンコール。もうネタはいらない。衝動・エモのぶつかり合いだ。

 ダブアンで、カバープライマルが流れてちょっと意外に思った。FiNALDANCEのらいおん。ぶれーどやりたさに再びしがみついていた4列目を捨てて後方へ。1ヶ月ぶりのBiSライブ。本当に今のBiSライブは物とか壊さなければなんでもできる。本当に自分自身を表現する現代アートなのかもしれない。

 救済処置特典会。相変わらず音速の握手会の後、明日の保証無し*2が運ばれ、サマーウォーズ店長がお勧めのおつまみを出してくれるという展開。

 生肉を肴にビール。

 BiSの話をしながらのビールにテンションがどんどん高まる。とりあえず高崎のホテルを取り、仕事へはホテルから直行することにした。東京からだと朝6時半には電車に乗らないといけないが、高崎からなら8時半でOKだ。

 時計を見ると21時を過ぎていた。来週の今頃はもうBiSないんだよ。と話をしたら一気に涙が止まらなくなり、周りに「タチバナさん!タチバナさん!」と言われる始末。

 その後もどんどん人が増え、うりゃおい開封祭で界隈外からの参加者からウイカおっぱいが出てくる展開。全員が乳首を愛撫しだしてカオス空間に突入。

  23時になると、ウイカさんのニコ生が始まる!という事で、手元のノートPCに制限解除したばっかりのiPhoneをデザリングしてニコ生を開く。テン ションが上がりまくる一同を横目に高崎行き終電で帰宅。終電の中でニコ生を見て、プレミアム限定のシリアスなコメントを聞いたところで記憶が無い。

 25時45分。高崎のホテルにチェックインし泥のように眠る。

6日目

 エクストララウンド。高崎のホテルを出発し職場で仕事。こっそりノートPCでUstreamの録画環境を整えたりしていた。あんまり仕事が手につかない。

 定時即抜けし、コンビニでうりゃおいとスーパー写真塾を購入。

 帰宅すると、今日届いたばかりのツアー手紙。ウイぽんも自分の事を「サキちゃんと二人チェキを撮る人」という認識でいてもらえてよかった。この時はまだまだ冷静だったなーとも思うし、あの手紙を書いてからいろんなことがあった、濃密な半年4ヶ月だったなぁと。

 うりゃおいは当然ウイカさんマウスパッドが入っていた。

 

 最初に行ったBiSグッズがヴィレバン福袋で、サキちゃんのお面。

 最後に買ったBiSグッズがうりゃおいで、ウイカさんマウスパッド。

 ウイサキ推しになるのは、本当に運命だったのかなーと思い就寝。

 

次は横アリだ!

*1:ラジバンダリとは。。。

*2:結果、通常チェキ7枚という制限があったので買えたが)という状態。サキちゃんには最後の別れになってもいいように、また絶対に会おう!コミケとか行くし!!とオタクアピールをして終わる。でも、ウイぽんに最後だねなんて言ったら本当に最後になりそうな気がしてできなかった。

 その後、ツアーバスの添乗員さんと運転手さんに差し入れしたらり、タバコを買い足したり。10時になったので旭川を離脱して決戦の地すすきのへ。

 移動中がっつり寝たおかげで、戻ってから食欲が出てきたのでラーメンを食べる。

 ホテルのコインランドリーで、朝から着た4枚のTシャツなどを洗濯。洗濯中にビッスンを聞いて就寝。いよいよ明日はレクリエーションから、1日BiS漬けだ!

3日目

朝8時に起きる。我ながら早いなーと思いつつ飯⇒風呂。
ゆっくり済ませたものの、まだ10時。レクリエーションで口臭いの嫌だなーと思いガムを買ったり8x4を買ったりラジバンダリ。

フロントロビーに戻ったのは40分頃。あと20分もあるのに時間を持て余した研究員が集まってきた。
あとあと考えれば、ツアー10時集合とかでも良かった感はあるなーと思いつつ、11時ということですすきのを堪能してきたグループもいるんだろうな。

11時10分ごろ、一回り小さいバスでレクリエーションへ。
 ・メンバー1人と5人が1レーンで投げるボーリング。
 ・写真を取りたいメンバーに勝てばチェキ1枚(ただしメンバーはハンデ50)
 ・それを2ゲームする
ということで予約していたが、2ゲームもしたら13時の整列に間に合わないので
 ・1ゲームキャンセルの代わりに、確定1チェキ
にするか多数決を取ることに。ぶっちゃけ1チェキ<1ゲームとか当たり前じゃないか!と思っていたら、多数決で1ゲーム1チェキに。

 ウイカ推しだったもの、のぞ氏レーン。ぶっちゃけ、3分間トークとか、沖縄とか、のぞ氏と一緒もすごい楽しいので、まぁウイぽんじゃないならのぞ氏はあたりグループだなーと思い会場へ。
 メンバーさんが私服っぽい。特にウイぽんの服装がネタに走ってないのに驚愕しつつ、それぞれのレーンへ。
 いつもの通りレクは箇条書き。

 ・経験値のないのぞ氏。全然ちゃんと投げられない。
 ・5人のコーチの手厚いアドバイスで少しずつ上達するのぞ氏。
 ・意外と調子の出ない研究員。
 ・のぞ氏、秘密兵器の転がす台投入するも、ボールのトップスピンがなさすぎて全然。
 ・秘密兵器がなくなった頃から、2投目の失敗が減るのぞ氏。
 ・のぞ氏に合わせてペースがアップするのぞ氏チーム。
 ・3回スペアを取りながら、男子で一番最下位+隣にいたプーちゃんに負ける私。
 ・ハンデなしで100点を超えてきたコショージ。ハンデを30に減らされたけどトータルトップ。
 ・トータルトップの人には1チェキボーナスらしく、のぞ氏と取りたがるコショージ。
 ・トータルトップチームのコショージチームの集合チェキが楽しそう
 ・最後にふらっとウイぽんとチェキを取る私。
 
 こんな感じかなー。沖縄以上に自分のレーンと隣のレーンのメンバーさんとの距離が近くて、プーちゃんの変顔とか、落としたタオルを拾い合うところとか、そういう小さいことも楽しかった。
 のぞ氏チームの一体感も半端なくて、8ピンとかでもみんなでハイタッチしてた。
 あたりグループはずれグループみたいな言い方をするけど、こういうランダム6人になった時に、推しは別格としても、ほか誰のレーンに行っても楽しめるメンバーさんのホスピタリティはすごい。
 
 あと、バスの中も、会場も、斜め上にアクセル全開のKM佐藤さんが面白かった。

 解散です!と言われたので、メンバーさんの後ろにくっついてビルを出るのが最短だろうと思っていたら、エレベータ組に負けるというキャノンボールミスをしでかしつつ、スマホでカウンターアクションへの道を調べる。
 こっちこっち!と進んだ方向がメンバーさんと一緒で、横断歩道に沿った普通の場所で信号を待つメンバー+佐藤さんらに対し、自分以外の人たちが10m、自分がその人より1歩前にいるというスペース。
 このあたりの信頼感(自分も意図的に1歩前に出たのではなくて、これくらいは開けようと地図を見ながら歩いていたら、ほかの人がもう1歩後ろだったという展開)がBiSを支える一個だろうなーと。

 カウンターアクションの整列は始まっていて。というか2時20分頃に到着していたので、もう販売は始まっているのだが全然捌けていない。というか、2時20分までかかるなら2ゲームできたんじゃないか?説。
 1時間20分くらい待機してようやく購入。販売スタッフ1人とかちょっと厳しいんでないの?と思い、ボーリングにたちっぱに疲れたので、開演まで手紙を書いて待つことに。
 久々の手紙でしたが、なかなか言いたいことをストレートに。しかもサキちゃんにも書けたので、カウンターアクション最後尾スタートやむなしかなぁと。

 今日もまっくさんのセトリツイート参照しつつの思い起こし。

 佐藤さんの説明も終わったあとから突撃したカウンターアクション。
 しょっぱなのIDOL is DEAD⇒IDOLの流れもそうだが、楽屋が3階、ライブハウスが2階で出入り口共通という特殊な構造の為、メンバーが客席をかき分けて挙がるという異常事態にテンションが変に上がり出す。
 1曲挟んでパプリカ、STUPIGのあたりのテンションの高まりが半端ないし、ピットスタートの私も、気がついたら3・4列目くらいまで突っ込んでいた。

  中盤、MyIxxx,Fly、BiSimulation、nerveのあたりの客席の盛り上がりは過去最高の熱量で、その熱量にやられて2・3曲に1回は 出入り口で涼しまないとやってられないという展開。結果、最後のhitoribotchi、BiS、YELLは最後尾で見守り、アンコールで人が出てきた のを見計らって前の方へ。アンコールはテンコ以外が壇上にあがると、テンコがDJブースで曲をかかけているというフェイク?もあり、PPCC、MMGKと いうこれだけ熱い曲を並べて、まだ残っているかという選曲。

 自分は、3・4列目まで突っ込んだり、最後尾で休んだり、中盤で飛び跳ねたり本当に自由にさせてもらった。同じライブなのに、いる場所によって全然性質が変わるBiSのライブ。こんなはんぱねぇ一期一会感のあるライブも横アリは別かなぁと思っているので、ついにあと1回。明日も最後尾から、縦横無尽に移動して、いろいろな人をリフトで担ぎ上げていきたい。明日はメガネなしでいいかな。

  ダブアンはメンバーがステージ上に居るまま行われるというすごい光景だったが、オーラスFiNALDANCEでは、最前と中盤のらいおん。ぶれーどゾーン の真ん中へリフトされた女研究員が水着で突っ込んでいくというすごい光景に。全国ツアー最初の沖縄では、メンバーが水着になって、サキちゃんが水着でダイ ブして、客の上でヘドバンするというすごい光景があったが、それに勝るとも劣らない研究員のレスポンス。4月の水着で始まり、札幌の水着で終わる(多分水着の柄とかも揃えていたような気がする)

  ラスト特典会。握手会は過去最速で、プーちゃんに「FiNALFiNAL特典会」とか行って、のぞ氏と「ボーリング楽しかったねー」って話しかけられた ら、コショージで1拍置いて、サキちゃんとは手を握った瞬間にはがされ、テンコとは何もせず、ウイぽんに1言言われて終了。さすがの速さだった。
 全チェキも、座る前にハイチーズと言われ、座ったらテンコがいないのにハイチーズと言われ何が彼をそうさせているのか?と思わずにはいられなかった。

 ラストチェキ。最初で最後のプーちゃん。楽しかった。高崎に連れて行った友人がLF松にハマったから、今度はそっちで!続いてボーリング以来ののぞ氏。ボーリングが大変気に入ったみたいで趣味にしたいって言っていた。サウスポーボーラーは絵になるからいいね!
 続いてラストサキちゃん。手紙を渡して、いつも距離があったけど、肩を組んで最後!と。最後の挨拶自体は昨日済ませちゃったので繰り返しだし、手紙にも書いてるけど、そういう話しかできなかった。

 そして、オーラスウイぽん。外の空気をちょっとすってから並ぶ。
 1人、1人人が減っていく。最近の序盤ウイぽんは並ばないので、あっという間に時間が来る。
 最後だね。なんていう話もしながら、1回じっくりと見つめ合うチェキを撮った。本当に可愛い。可愛すぎる。可愛すぎんるだよ。本当に。
 それでも、本当に最後のチェキは、片膝をついてクラーク博士イメージのネタチェキで追われて、自分を貫き通せたかなぁと思っている。

 前後、FiNALモードの研究員に当てられ、軽く涙が出たり、涙を出さないためにタバコを吸って落ち着かせていた。
 研究員10人で飲んでたけど、タバコ吸いすぎで酒が飲めないくらい。2次会を店前でキャンセルし、ホテルに戻っても落ち着かず、タイムラインで盛り上がってるジンギスカン屋へ。ほかの研究員グループと入れ替わりで1人ジンギスを決め込み、満腹感とタバコ疲れだけで就寝。

4日目

 気がついたら朝だった。5時間くらい寝ての8時。うだうだして9時に朝食。

 午前中をブログ執筆にあてて、ライブは午後7時に行けばいいという感覚。財布だけを持ってすすきのの街で遊ぶことにしたが、なんやかんやあってラーメンを食べ、なんやかんやあって公園を歩いていた。それはそれで楽しかったが。

 いかーん。あと疲れた!と思いホテルへ帰還。ちゃんとすすきので1回勝負をしてからライブハウスへ。勝負の前後にシャワーをガッツリ浴びたせいか、体内の血の巡りが良くなって体が軽い。ありがとうAちゃん。

 移動の最中ツイッターで異常事態を知る。ライブ前からお酒を飲んでる人はいつも多いし、BessieHall前は私も日本酒1パックくらいは飲んでスタートしていた。

 しかし、今日は飲み会をやっていたらしい。しかも古参だったり思い入れの強い人たちが。結果、その飲み会では大号泣するという展開に。

 BessieHallの前でも、本州から遠征している人たちが感傷に浸っている。整列が始まっても、30を超えたおっさんが人目をはばからず泣きじゃくり、20代の若者たちが、感動の衝動をぶつけ合うかのように抱き合う。

 別に今日が解散ライブではない。しかし、ライブハウスを主戦場にしてきた研究員にとっては、小箱ラストのBessieHallこそ、研究員とBiSメンバーがぶつかり合う最後のBiS現場なのかもしれない。

 結果、いい大人たちが、決して狭くない道路の両脇でなきじゃくりすぎて車に引かれるのを注意されるという、もう文筆し難いライブハウス前になっていた。

 


ふぁいなるもーど開演前20140630 - YouTube

 中はもっと酷かった。

 

 <ライブは、ライブレポートにて>

 

 限界を超えた2時間が終わり、そのままライブハウスで抱き合う研究員が続出する。本当にこれでライブハウスは終わり。あとは横アリ(+人形ライブ)を残すだけになった。

 横アリは特殊なので、いわゆるBiSライブというのはこれが最後。このばかばかしい狂乱の宴は開催されないのだ。高まりまくった研究員50人くらいがどこかの飲み屋に消えて行ったと聞いている。

 僕はと言えば、3人組でジンギスカンに。ちょっと高いお店だったものの、ひたすらに美味かった記憶しかない。メンバーさんのこれからを考えて終了。

  部屋に戻る。BiSさんの寂しさ・札幌を離れる寂しさの両方を紛らわすためにすすきのをふらふら。もう風俗店は開いてないし、BiS知らないねーちゃんと 話す気にもなれず、真剣にすべてを忘れるためにデリヘルを呼ぶことを検討したものの、3時だし、やる気のないねーちゃんが来て残念な思いをしてもアレだ し、ツアー集合までの間にAちゃんの所に行くことを決めて寝た。偶然か必然か、すすきのは3晩続けて3時半頃に寝ていた。

5日目

 いよいよ最終日。朝6時には目が覚めていた。最初の夜も最後の夜も2時間半しか寝てない。飛行機は寝る物になってしまったようです。

 朝7時半に朝食。朝9時まで時間が空いているなーと思っていると、胃の中からこみあげてくるものが。トイレに行くと、朝食が喉を逆方向に流れて行った。

  吐いてすっきりとはよく言ったもので、かえって体調が良くなる朝8時半。9時にAちゃん鍵明けプレイ。10時20分ごろ戻ると「チェックアウトは10時で す」と通達。ツアーの集合時間11時で、チェックアウト10時とか無茶苦茶じゃないか!!!と思いながら、そもそも荷造りは完了していたので3分でツアー バスに荷物を入れる。

 ラストツアーバスはピンチヒッターの添乗員さんが来たのですが、明らかに昨日までとは1周り以上年齢の高い人。開口 一番「昨日のライブは盛り上がりましたか?primal.とかやりましたか。」と曲名を名指しで。その後も、パプリカとか、JTBでエヴィゾリやりたいで すねとか、結構テクニカルタームが出てくる。

 最終的には1円チケットで私も参加してみたいですねという発言まで飛び出し、最初の沖縄のバスで聞いた、メンバーのつたないバスガイドと、ベテランバスガイドの対比が面白かった。

 空港12時着。タバコ1時間吸って、スープカレーの甘口を1時間かけて食べる。個人的には、北海道で食べた者の中で、コスパの一番いい食べ物がこの日のスープカレーだった気がする。

 必死にお土産買ったらあっという間にフライト。飛行機の中は、中途半端な研究員連番が構成される中、離陸から着陸までほとんど寝てた。羽田から品川乗換で渋谷へ。がっつり迷って何とかサマーウォーズ飲み会へ。

 半分くらいは札幌で見た人達だなーと思いつつ、界隈飲み会がスタート。ビールやら、謎のバイス割り((赤紫蘇エキス。ホッピーみたいに焼酎を割って飲むものらしい

4.11-4.14 BiS沖縄ツアー ~

 4月唯一のBiS現場沖縄ツアーに行って来ました。

 書き始めて2ヶ月半。北海道ツアーの盛り上がりも込めて、振り返りましょうぜぃ。

 

出発

 19時前の電車に合わせて、会社から直接出発しようとしたら、チケットを1枚忘れて帰宅。電車に乗るも、社内でもう1枚チケットを忘れたのを確認し、申し訳ない形で、親の車で一時帰宅。

 ちょうど喉風邪を引き始め、11日は昼抜き、夜軽食での移動も重なり最悪のコンディションながら、23時半頃に前泊の蒲田へ。同行者のY君と合流。アプガヲタでもある彼と、アプガヲタの友人さんの3人で王将で軽く食事。

 宿泊は、Y君が見つけたカプセルホテルへ。3,000円のカプセルホテルですが、内装がとても綺麗。またベッドの隣にロッカーが置かれるというスタイルなので、私物を使うのが楽という利点もあり、結構良いホテルだと思った。値段も都心からのアクセスを考えればこんなものかなとも思う。 

 

 朝5時頃に起きると少し熱く、濡らしたタオルで頭を冷やす。涼しくて気持ちがいいが、まだ東京にいる内からこんなに熱くて平気か?

 

いざ、沖縄

 12日。朝7時の東京は適度にひんやりしていて気持ちがいい。いよいよ高校の修学旅行以来、十年ぶりの羽田空港だ。

 同行のY君も、空港での所作は解らないようで、空港の優れたインターフェースに期待しつつ、動物的勘で移動。持ち込みの荷物を預けるカウンターで背中に背負った3泊分+地元の夜対策ブルゾンを詰め込んだバックパックを預ける。

 手荷物カウンターのお姉さんが、行きと帰り両方の席を確保してくれた。これでほぼ大丈夫だろう。ちなみに、Y君は手荷物で持ち込むらしい。

 自分がトイレ、Y君がタバコを済ませつつ、搭乗カウンターへ。二人共引っかかる。自分はベタにベルトの金具で引っかかった。しかしY君が大変なことに。かばんから10個のライターと、2個の栓抜きにナイフの付いたようなものが。

 大量のライターとナイフのようなもの。あとはビンでもあればテロ行為が出来るくらいの準備で何やってんだ感を出しつつ、ライターは処分され、ナイフは持ち込み荷物に回ることに。

 さて、無事?に手荷物検査も終え、結構時間が残っているなか、ツアーにしては全然研究員居ないなーと思いながら飛行機へ。

 飛行機では窓席を予約した物の、なんとそこに窓が無い!という残念すぎる出発。滑走路を予定を超えて移動し、早く飛ばないかなーと思う事30分くらい。

 「遅くなってすみませんが」という前置きの元、いままでのまったり移動とはレベルが違うスピードで走りだしたジェットは、そのままテイクオフ!空の旅は2時間20分くらい。特にやることもないし、スマホを弄っても電波が届かないし、届いていても使えないので暇をつぶすのに大変。

 なんとかあと1時間30分。あと1時間。あと45分と前のモニターの時間を見ながら、必死に退屈を凌いでよーやく到着。大変なフライトを終え、沖縄についたという事実がテンションを上げてくれる。

 飛行機を降りると、全身をもわっとした熱さと湿気を感じ、東京と明らかに違う気候に、沖縄!という感じを体感。徐々に浮かれてまいりました。

 那覇空港の荷物置き場へ移動すると、ロビーの外側にBiSフラッグ。どうやらここがツアーの集合場所のようで、周りには無銭がっつきっぽい研究員達。少しまって荷物を取って、いざBiSフラッグへ。

メンバーさんとの再会

 BiSフラッグの元へ行くと、BiSメンバーさんが!しかも距離があるわけでは無く、普通に話を出来る至近距離!こんなに近くにBiSさんが居るというのが初めてなので、興奮&緊張。

 マスクして風邪は自覚していたので、距離を取っていると、のぞ氏から「風邪ひいてるんですか?」と。3/1でも思っていたのですが、こういう之ぞ氏の人懐っこいというか、懐に入り込むというか。久々に会う地元の年下のかわいい子感がたまらなくかわいい。

 バスに乗って移動は知っていたのですが、バスに乗り込んでからBiSさんが来るというパターンを想像していたので、一緒に移動しているというのが凄く違和感。緊張していてメンバーさんより先に行くくらいのポジショニングで、ウイぽんやらプーちゃんやらを合法ストーキング。

 バスに到着すると、下に荷物を入れた人から先に乗る人から奥に乗ってください。という事で入口でけん制し合う研究員を後目に一番奥のドセンターをゲット。一番最初好きなのと、奥のドセンターはバスガイドで中央に立った時に目の前に来るぜドゥフフというたくらみ。

 というか、完全に沖縄の陽気で頭のネジが緩みだしていた。

はじめてのバスガイド

 バスガイドを始める前に、目的地の説明。確かに時計は1時半。アパホテルのチェックイン3時までは時間があるし、こちらの胃袋はNULLを返している。昨日もあまり食べてないし。そんな中、このバスの行先が告げられる。

 「これから、このバスはビーチに向かいます」

 一気に沸き立つ車内。自分も沖縄観光でビーチには行きたいと思っていたので渡りに船。しかもBiSさんと一緒という最高のシチュエーション!。これでうちらは勝ちだ!と盛り上がったり、後ろからくるハイエースはツアーじゃない研究員じゃないか?と敵視、別の行先をツイートするなど盛り上がる。

 盛り上がる車中では、プーちゃんから予定通りバスガイドがスタート。

 一番手プーちゃん「右手に見えますのが、オリックスですね~。」と安定したダメガイドっぷりを披露。さすが一番手!

 その後、他のメンバーもチャレンジ。さすがだったのは、金髪の不祥事ことメグモン。「えっと、あわあわああ、あわあわああ、家族!四人家族!こっちも四人家族!」と、屋根の手前側の4人家族と、反対側の4人家族を指摘するという、あまりにもダメバスガイドっぷりは、コショージメグミの流石だなぁと。

 トリを務めたのはファーストサマーウイカ

 「沖縄には、中学の頃に来まして、戦争の爪痕が……私たちも避難に使われた洞窟に入りまして、他のクラスメートがワーキャーいう中、私は何の記憶もなくてですね、後から聞いた情報によると、洞窟の中で鳴いて動けなくなっている所を保健室の先生が、っとビーチについたみたいです」

 浮かれる研究員のムードをピリッと変えてツアー一行はビーチへ。

 

 ビーチに着くと、メンバー全員に名札が配られる。

 ホテルのチェックインもあるので、全員が本名。微妙な空気と、「あなたこの名前だったの!」で盛り上がる。

 ビーチでは、きれいな海!と言いながら近づくと、エメラルドグリーンの正体が藻だったり、それを見て「アイドルだってこんなもんですよ」というアイドルツアーらしからぬBiSっぽい名言?が飛び出す中、これ入れるんじゃない?的なトークが。

 素足族で、リュックにバスタオルも入っていたり、スニーカーが水を吸ってくれそうという判断があったので、ツアーメンバーの中では一番最初に靴を脱いで、定番の「海冷たい!」で楽しんでみたり。

 反対側の遊泳までは出来ない物の、少しは綺麗な海ですよゾーンに行ったら、メンバーは6種6様。ツアー客もバラバラに海を楽しみ始める。どんな楽しかったかは余り書くべきことではなかったので、箇条書きすると、

 ・海藻をあつめて食べるウイぽん

 ・水泳部だったけど肩幅が広くないサキ様

 ・研究員と、プーコショに埋められる研究員。

 ・埋められた研究員がコショージさんに手コキされる。

 ・お城を作るのんちゃん。

 ・椅子にのってジェットスキーに引っ張られるサキ様を誰も見ていない。

 ・突然歌いだしながら移動するウイぽん

 ・サマーウォーズinバナナボート鑑賞会。

 ・コーラ入り水鉄砲でテンションが上がるプーちゃん

 ・帰るって言っているのに四つ葉のクローバーを拾うウイぽん

 まぁ、最高でした。

ホテル to ライブ

 ビーチを終えると、じゅんじゅんのうろ覚えステーションからのモノマネ。最後は内輪ネタをしていたところで、OUTPUT近くでBiSメンバーは下車。関係ない建物に入ろうとするウイぽん。

 ホテルに到着。おそらく一つ目のピークが終わったので、テンションも落ち着きながらのホテル。さすがのツアーパックツインルームだけあって、普段のシングル激安ホテルに比べて余裕がある。

 ぶっちゃけ地元のアパホテルは数回利用したことがあるのだが、都心の5000円以内で泊まれるビジネスホテルに比べてすごく便利。ツインルームの最後まで一緒に人がいる楽しさってのはシングルにはない良い所だと思った。

 シャワーを浴びて、寝返りを打っている間に出て行ってくれなんていう立場でもなく、とりあえず隣にあった、みかさ食堂で飯。沖縄そばはすげーしょっぱかった。

 那覇の街を移動しながら内科へ。下調べしていた所は最近土曜日の午後診療が無くなっていて、ローソンで場所を教えてもらい、何とか病院へ。風邪ひいているのに沖縄とか辞めておいた方が良いと注意される。ちなみにこの時、普段より2kgほど体重が落ちていたり、熱が37.3度あった。完全に軽く風邪と脱水症状を引き起こしている。

 帰りのコンビニで、2Lのポカリ、おにぎり、レッドブルを購入。とにかくレッドブルを飲めば翼が生える。俺スチャンベッテルは、ライブ会場への第1コーナーを曲がってOUTPUTへPITIN。

異種格闘スタート。

 ローチケ組の後に、地獄車さん予約でライブ会場へ。ちょうどBiSさんが楽屋入りするタイミング。タイミングが合う事とかあるんだなーと思って、トイレに行こうとしたら、4人くらいメンバーさんが出てきて、本当にタイミングが合うんだなと。

 トイレを済ませると、外からすらっとした美人が出てきて、目が合って恥ずかしいと思ったらウイぽんだった。本当に超恥ずかしい。私だって乙女なのよ!

 1番手のRYUKYUIDOL。元気が良い。全身を使った楽しそうなダンス。この躍動感はBiSさんにも見てほしいものだなぁ。若さって素晴らしいなんて思っていると、1曲目が全然終わらない。8サビ9サビくらい言ってんじゃないかこの曲!と思っていたら同じ曲を4回ノンストップでしていたらしい。時間にして15分。勝負かけている。事実同行したY君は次の日にRYUKYUIDOLのイベントに行ってガッツリはまっているっぽい。

 2曲目(実際は5曲目)に、BiSアレンジのデモサヨナラ、次にドロシーアレンジのNerveと、対研究員用に用意した歌でどんどん盛り上がる客席。やっぱり全力で踊ると何かが伝わる。そんな1番手だった。

2番手、我如古ファンクラブ

 あとから知ったのですが、この人たちは、ファンクーラブで区切るらしく、その名の通り、キャッチ―なテイストになってはいるものの、ファンクの音楽を奏でていた。

 でも、そういう音楽的な知識とかどうでもよくて、いきなり我如古レンジャーで登場し、ハードでもアイドルでもない、キャッチ―なバンドという印象をばーーんとぶっつけてくれた。

 その後も、我如古畳店という、畳店の歌では、ノリノリの音楽に合わせて畳店の電話番号が入っていたり、我如古秘宝館では、337拍子での我如古・我如古・我如古秘宝館のリズムは今日一番で心に残った。


我如古畳店@渋谷LUSH - YouTube
我如古秘宝館@渋谷LUSH - YouTube

 初見でもノリノリにさせてくれるボーカルのクロサワさん。歌を歌うという所以外にも、「俺はお前らと殺し合いをしに来た。どっちが生きているか。」的な煽り上げてきたり、客席にどんどん飛び込んでくるなどよくよく考えたらアイドル以外のスタンディングのライブなんて始めてだったので、これがライブか!と感動しながらも、つぎつぎに繰り出される煽り上げに会場の熱気も、自分の熱気も最高潮。

 そのまま、ゲストに"めろちょ"さんという女性アイドルの主が登場。主だけ合って結構歌が上手い。さらにスペシャルゲストの"来兎"さん。白衣を着て、実は偉い人とかいう振りをされながら、グラサンだったために佐村高知ネタの餌食に。

 この"来兎"さん、マイナーだったころのでんぱ組に曲を書いていたり、メルティブラッドの音楽を担当するなど、アキバ系の人としてはそこそこ歴史に名前が残るタイプの人なのですが、めろちょさんの若干の痛さと相まって、沖縄の小池のアニキ(わかるひとだけわかればいいです)感が。

 地元のスーパーの歌(本土からするとこれ以上は無理)をうたった後は、「やっぱりアイドルの歌と言えばこれでしょ、You & Me!」。

 「You & Me?」

 会場はこんな感じでした。ぽかーんの極致。基本的に聴いていると研究員は、ハロヲタ・AKBヲタ・モノノフ系統に、アイドルは聞いてないけどBiSだけは聞いているという人が多くて、私の様に、You & Me? motsu担当!でわかる人はあの会場の1割も居ないという状況の中スタート。

 選曲ミスは否めないものの、私信感。そして、BiSはゆかりんを知っている人が2人居たり、地獄車のドラムの人もゆかりんは知っているだろうという、気が付いたら内輪ネタ感が面白いなーなんて思いつつ、めろちょさんのゆかりんが激似。まぁ、クロサワさんのmotsuはそこまですごくはないというか、あの歌の場合、王国民(田村ゆかりファン)が凄すぎる下記参照。

 最後にセックスの歌で終了。

3番手、地獄車

 個人的には、今日の目玉である地獄車さん。いつの間にか3列目くらいの距離で聞けることになって高まっていた。ステージ上には、メンバーさんに加えてカメラマンさんまで。来週アルバムが出るという事もあったり、ドキドキ感が凄い。

 スタートからドラムやらベースやらギターやらなんだかよく分かってないけど、とにかく分厚い音と、迫力の強いSHIMOJOさんのボーカルが、右も左も重たいパンチの連撃のように脳天を揺らし続ける。

 一方、幕間のMCになると「どうも、モンゴル800*1です」とか、BiSさんと対バンするので、BiSという新曲を作りました!聞いてください!と言って、幻の名曲BiSを披露。

 立ち位置がスピーカーの前ということも有り、音の波動を前進の皮膚が体感し、心地よい脳震盪のようなふわふわしたライブでした。最後にメンバー紹介をして、ボーカルが木村拓哉だったことが判明して終了。いやー、最高!。

最後尾、BiS

 全力で観客を魅了したRYUKYUIDOL。
 あの手、この手を用意し、楽しかった我如古ファンクラブ。
 そして、骨太のパフォーマンスで熱狂の渦を作った地獄車。

 好きな分だけ、そしてここまでの3組が良かっただけに、BiSさんは負けてしまうのかもしれない。まぁジャッジが居るわけじゃないし、10-9でBiSとかそういう話じゃないんだけれども。

 BiSさんが出てくる。YAH YAH YAHが流れる。拳を突き上げる。間奏でプー・ルイさんが飛び跳ねる。その躍動感に今までのゆったりしたBiSさんではない!何かが変わる!という感覚を覚えた。

 GMYL全部では、ウイカさんがユケさんの少し鼻にかかるというか、独特の甘ったるい感じをキュートに再現すると、元々のプーちゃんの甘いけどこもらないような声との対比で、すごい可愛い歌声と激しいダンスになる。組み合わせがアイドルっぽい。それでいて間奏のサキ様ソロダンスの激しさである。今までも激しかったのですが、もうアイドルの枠とか何の枠とかでなく、フィジカルだけであの激しさを作っています感。

 3曲目。研究員の脳味噌も緩くなってきた所でurge over kill of love。ウイカさんが客席の喧嘩を見つけて、ダイブで注意する。サキ様の体があったまってきたのか、1曲ごとに体のキレが女の子の領域を凌駕し始める。

 ここから、ERRORを挟んで、MyIxxxとなりフロアの熱気は最高潮に。私も熱狂の渦に巻き込まれるように最高峰から、じりじりと前に前に巻き込まれるようにフロア中断まで。

 そしてprimal.。primal.は、通称primal.立ちと呼ばれる、サビでメンバーが後ろを振り向く振りに合わせて、研究員も体を180度回転させるヲタ芸があるのだが、最初の現場以来、2回目のprimal立ちを放棄し、目の前のヲタと目が会いながらも、この瞬間でさえ、メンバーさんを見ていたいという衝動を抑えられなかった。本当に、僕にとってBiSがRebornした分岐点の日であり、この日は一挙手一投足を見逃したくない一心だった。

 Hi、nerve。アンコールはFlyで終了。

 始まる前、強敵3組を相手に負けるのでは?と一瞬でも思った自分を恥じるくらい、堂々と渡り歩き、ソウルフラワーBiS階段以降確変が起きていると言われたBiSさんの新しいステージを目の当たりにして感動していた。

 特典会前に、地獄車さんのCDは買う予定があったので、我如古さんのCDを買いに我如古さんと会話。「アイドルならゆかりんはマストだと思っていた」という発言。後日調べると結構アニメとかに詳しいタイプの人でびっくり。予習しておけばなーと。

 ちなみに、地獄車のGANAHAさんもTwitterのアイコンがへーちょ*2だったり、まどマギの話題があったり、アニソンドラマーもやってみたい的な発言がぽろぽろあったりなかったり。

 当然こっちのサキ様はサマソニ→夏コミという謎ローテを組むくらいのオタクなので、オタクが集まって打ち上げしてたら面白いのになーと思った。

 さて、時間を特典会に戻し、ファーストサマーウイカさんの列へ。

 基本的に体力そんなに無いのがわかっていたので、長蛇になりやすいウイカさんとチェキを撮って、それから毎回パフォーマンスに感動しているサキ様というローテーション。

ウイカさんとチェキを撮る

  ウイカさんとチェキを撮るネタ自体はないまま、ふわっとチェキを撮ろうとおもうと「タチバナさん久しぶり!」とおぼえてもらえる嬉い発言!1ヶ月ぶりくらい?みたいな話をして、女川は行ってたけど特典会行かなかったんだよねー。と。

 (女川で特典会に行かなかったのは、特典会の真裏でやっているどうでしょう軍団トークイベントが見たかった&家に一杯特典会のミュージックカードが届くをの避けたい)

  その中で、そういえばBiSさんと大森靖子さんが交流があって、大森さんとチェキ撮ったんですよーというレアな話をぶつけてみたが、思い返してみれば、この人達は大森さんとハグしたりもっといろいろ健全になにかしているんだから、別にいらなかったなーと反省。

 チェキを撮り終えると、同室のY君と合流。研究員さん一杯で近くの飲み屋さんへ。

 そこで、サマーウォーズの人たちによる「サマーウォーズとしてのガッツキが足りない。」「俺はこうやってがっつく」的なトークや、はんさむずの「新陳代謝が上手くいかない。新しい人が入らない」的な悩みを明かに。

 解決を求めるような飲み会でもないし、まぁ笑って済ませていたけど、最近サキ様のところに行くのは、自分の中でサキ様熱が熱いっていうのと、あれだけ頑張ってるサキ様を押えないと勿体無いと感じていた。BiS熱の高まりを感じつつホテルに戻って就寝。

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うららかな日曜日

 一晩開けて日曜日。ニチアサを見ているタイムラインの人と絡みつつ9時からの「題名のない音楽会」を見る。

 珍しい番組を見るなーと思われるかもしれないが、今日の題名のない音楽会のゲストはあまちゃんでおなじみ大友良英さん。ノイズ・ミュージシャンの第1人者としてノイズミュージックについて語っていた。

 大友さんがテンションが上がるにつれて、司会の人がついていけなくてぼんやりしだし、神回的な扱いを受ける中「これ、朝から流せますかね?」と言われBiS階段が紹介される。

 沖縄のホテルの各地でノイズが流れていると思うとちょっと面白い。

 Y君が昨日出ていたRYUKYUIDOLを見に行くと行って出て行ったあとも、まったりと休んで風邪を治すことに専念していたが、午後1時頃に体調も回復し暇になったので、外をふらつくことに。

 4月とは思えない温暖な気候。旅に出ているなーとしみじみ感じつつ、お昼を探すことに。メンバーさんがステーキを食べていた所!として教えてもらったステーキハウスを探すも見つからず、それっぽい所は夜から…。

 歩くこと1時間、歩くのも面倒になって立ち寄ったのが「一銀食堂」である。

 木目調の壁に、想像どおりの沖縄グッズが並び、奥の広いキッチンの前にあるカウンターのような形で座れる座席と、畳の座敷の2つに分かれている。自販機で食券を買うのだが、やけに景気の良いセットメニューが出ている

「ステーキ&ロブスター」

 ハンバーグ&エビフライのようなテンションで、ステーキとロブスターを組み合わせてくる姿に驚いていたが、口の中がステーキになっていたので、ステーキセットを注文。

 250gのステーキとライスにスープにサラダで1380円。安い。学生時代に家族でステーキを食べよう!というときにオヤジが同じ量を食べていたが、1800円くらいしていたような気がした。昨日も来ればよかったし、明日も行きたいと思った(それは無茶)

 うわさに聞いていたお冷のかわりのアイスティーが、少し疲れた体に染みわたって最高。空腹だったのもあったのか、すごくおいしかった。これの為に沖縄に来てもいいかもと思いかねないうまさだった。

注釈:東京に戻ってきたらもっと安かった。

 ホテルに戻って桜花賞を見る。ハーブスター強いなぁ。

 

ついに、最後の旅路が始まる

 時間も4時を過ぎて、そろそろ…とライブハウスへ。

 久々のワンマン。昨日が良すぎただけに不安も多少ありつつのライブがスタート。

 舞台上にはプー・ルイさん一人で始まりだす。衣装はまさかの水着だった。ラッキー!すげぇライブになりそうだ!!

 これから、何が起こるのか?とドキドキしていると目の前が真っ白になった。炭酸ガスだ!涼しい!!ガスが無くなると客席の人波をかき分けるコショージさんの姿が!

 客席も炭酸ガスの装置をスムーズに送り戻すなど、研究員のレベルの高さが分かる。自分もスピーカーの前という音圧が激しすぎる場所・真正面を向くとKM佐藤さんという状況の中で、スピーカーを殴らないように細心の注意を払って手を振り盛り上がる。

 途中、ミラーボールが揺れてじゅんじゅんが現れ、落ち着くように言う物の、それがライブの熱気に水を差さない辺りが、さすがこの環境を作り上げたマネージャーだなぁと思いつつ、どんどん盛り上がっていく。

 


BiS / 「IDOL」@2014/4/13 沖縄output - YouTube

 なかでもものすごかったのがIDOL。客席に飛び込んだサキ様が、周りにいるダイバーをかき分けつつ、研究員の上に立ちそのままヘドバンをする。

 戻ってきてから、これを文化放送レコメン!の企画として、大喜利をしているミラッキさんという方に見せる機会があった。この人自体大喜利がすごい好きだからこの企画をやっているような人に「これはもう、大喜利こえてますよ!」と言われた。

 自分の中でも女川と沖縄でBiSが全然違うグループになってるなーという感じがしている。本当にすごかった。

 チェキでは、メンバーがOUTPUTのTシャツを着ていたので、ういぽんとサキ様におっぱいがあるのは今日しかないっ!おっぱいに挟まれるところを取ったり、ペアルックチェキをとったり。

 ちょうど、他のサマーウォーズの人に用事があったので、2時間くらいウイぽんのチェキを見続ける。自分も並んでいる一人であることを棚に置きながら、ファンの様々な要求にこたえつつ、周りに気を配ってというウイカさんの姿に感動。

 

 ライブ後は、同じお店で飲み、そのお店で仲良くなったきりとりさんが帰りの空港に見送りに来てくれて楽しい沖縄終了。

 

謝辞

 セットリスト参照:まっくさん

*1:沖縄出身のバンド。モンパチ

*2:あずまんが大王

6/22 テレクラキャノンボール・フィギュアオオギリ・POAROライブ

 今日は、東京日帰り旅行。

 8:30ごろに地元を出発。新宿着11:00ごろ。
 帰りは、新宿21:15ごろ発、地元着24:00ごろという予定。

 新宿滞在10時間のうち、6時間を大喜利イベントとPOAROライブで過ごすという、久々にお笑い漬けな一日。

テレクラキャノンボール

 移動の際に、各所で話題のテレクラキャノンボールを見ました。流石に電車の中でセックスシーンを見るのは気が引けたので、移動パートと、ナンパパートだけですが、それでも4時間半から5時間くらいですね。

 ネタバレになるので、詳しいことは「続きを読む」に残しますが、簡単にルールを言うと

 ・1日目は東京を出発し仙台でセックス。

 ・2日目は仙台を出発し青森からフェリー乗船。

 ・3日目は函館を出発し札幌で一泊

 ・4日目は1日セックス

 ・5日目も1日セックス

 ・6日目にフェリーで小樽から新潟に帰る。

 ・勝負は「東京⇒仙台の移動」「仙台でのセックス」「仙台⇒札幌の移動」「札幌のセックス」✖2回の5ラウンド制。

 ・点数は1番早くにゴールした人から順位点が付き、セックスに対してはいろいろなルールでの加点。そして最後のフェリーも付いてくる女の子がいればポイントになります

 

 参加するのは6人。

 

 まず移動パートが結構熱い。40代のカンパニー松尾さんがバイクで駆け抜けているだけでもちょっとエモいのですが、少しでも早くゴールするために急いで飯を食べたり、結構雨が多いのでそれがいろいろ影響したりと、移動だけでもそこそこ楽しめます。

 

 続いて、ナンパパート。セックスはナンパや出会い系サイト、出会いカフェ、そしてテレクラと、いろいろな方法で女をGETする様が、参加する6人6様。

 顔の格好いいみちるさんがナンパしたらホイホイ女が来るのか?といえば来ないし、経験豊富な40代の参加者の方が早かったりするのは、※とかで片付けてしまう世代こそ見るべきだなぁと。

 

 最後に帰宅して軽く見たセックスパート。やっぱ最近のAV女優さんが超かわいいのに対して、現実の女はこれくらいだろうなーっていうものがちゃんと分かるリアリティは、逆にこれくらいの方が興奮するなーと思いました。ただAVで見て使えるのは女は3人くらいかなw

 

 しかし、最後は本当に奇跡的な展開で、バカな男が集まったというか、男ってバカというか、そういう男臭さ全開で、男ってバカじゃないとダメだなくらいに思うところが良かったですねぇ。

 

フィギュアオオギリ

POAROライブ

 伊福部さんの旅行話。計画性が無い残念な感じの旅行。

 歌を思い出そう。SAY YES。ASKAの分まで頑張ったら頑張りすぎました。

 ミラクルガール。国技館の話をしていたら、その次が本当に「砂」ミラクルガールの歌詞そのものが結構すげーなーと思った。

 川の流れのようには道の話ばっかり。当たり前のことしか言っていなくて内容がない。「道の流れのように」は一番笑ったなー。

 ボルダリング部の話。同じ趣味を持つ男女が連絡先を交換していて、新規くやしーの図。BiS現場でさえ多少ある気がする。

続きを読む

BiS7 BiS合コンゲーム

ふと思いついたので。

ルール1.メンバーの中から親を決める。
ルール2.親は、誰かを指差しながら、BiSメンバー自己紹介の前半フレーズを言う。
ルール3.差された両脇の人が後半フレーズを言う
ルール4.差された人は親になってルール2を行う。
ルール5.ルール2からルール4を繰り返して、間違えたらアウト。
ルール6.フレーズは
・プープープープーおなら プー
・みんな秋田の事なめたら ノンノンノン
・噂が一人歩きしているみたいだね あなたは?
・惑わされるな目覚めるのだ サキシード仮面
・三度の飯より BiSが好き
・しょうゆ砂糖やっぱり コショージ

追加ルール
・テンテンコのフレーズで差されたら、最後に差された人が「テンテーン」と言う
ファーストサマーウイカのフレーズで差されたら最後に差された人が「よいしょよいしょのういぽんぽん◎」と言う
・ゲーム開始時の掛け声は「新生アイドル研究会BiSでーす」
・おすすめ罰ゲームは水着でコンビニにコンドームを買いに行く。年齢が10増える。100キロマラソン。ひとりかくれんぼ。何を言っても、言ってろうんこと言われれる。メイド服を着て可愛いと言われる。


みんなもやってみよう!
卒メンを入れたBiSゲームハイパーもあるよ!